昨日紹介したトトロ岩や黒島地区の近くには,赤神と呼ばれる場所がある。「道の駅 赤神」という施設もあった。
文字通り,そのあたりの岩は,とっても赤い。
下の写真は,昨日撮影したもの。
海にある赤い岩石の下の白い部分は,ずっ~と海水につかっていたところ。
元日の地震で,これだけ隆起したというわけだ。
そもそも,この赤い岩石は,なんじゃらほい。
そこで調べてみた。
トンネル脇の海食崖:赤色酸化した成層火砕物が露出する。粗粒のレキが集まった層と細粒レキの層が交互に重なって層理を作る。
「2020年度能登半島西部巡検能登半島西部の金剛~黒崎海岸を巡る 海野 進」より
火山性の岩石でできて,それが酸化して赤くなったんですって。へ~。
下の写真は,例によってグーグルさんからキャプチャした過去の赤神トンネル付近の写真。