第3土曜日(昨日)は,サークルの日。
やっと震災前のリズムが戻ってきた感じだ。
しかし,いつもの公民館はまだまだ使える状態ではないので,場所はお隣の能登町の松波公民館を借りて行った。
今日は,3名の参加だったけど,時間ギリギリまで,いろんなお話ができた。
戦争関連資料
わたしが持って行ったレポートは,昨日の記事で紹介した近兄の倉から出てきた教科書や戦争関連のグッズについて。
本物も持って行ったので,興味深く見てもらった。
6年生の歴史の授業や平和教育の際にでも資料として使ってほしい。
現場はなかなかたいへん
一方,ほかの二人はピチピチ現役。震災以来,変則的な教育環境になっているのは,変わらない。
というか,少しずつ現場は着実に変わっていっているのだが,それがどんな方向に変わっていくのかがなかなか下々まで見えてこないというもどかしさがあるようだ。
例えば,運動場がなくて思いっきり体育ができない学校がある。じゃあ,運動させるためにバスに乗ってまで,どこかの運動場を借りに行くのか? ボールなどの道具は?
はたまた新しい仮校舎を建てるとして,どんな教室になるのか。備品はどこに…ロッカーは…
ほんとにたいへんです。