普段着の朝
今日からいよいよ普通の日。
がしかし,なんだか朝から自宅にいるのも変な気分。
今日から資源ゴミの回収に来るというので,土蔵に縛っておいた本棚1台分くらいの本を出すことにした。近所からも,すでに大量の本が出ている。
避難所のペットボトル・空き缶・段ボールなどもあって,すでに小さなゴミ・ステーションからゴミが溢れていた。
そこで,わたしの軽トラを横付けして,荷台にも資源ゴミを載せておくことにした。
これらのゴミが行ってしまうまでは,なかなか避難所終了という気分にはならない。
ゴミ収集車を待ちながら,外で,3ヶ月ぶりの農作業。
めくりあがりそうなイチゴやタマネギのシートを土で押さえたり,あらあらと草むしりをしたり。
そうこうしているうちに,収集車がやってきたので,そちらの方に移動して,軽トラに乗っている本以外の本も保育所の倉庫から運ぼうと思ったのだが,結局,捨てようと思って縛った本の3分の1くらいは,次回に…ということになった。収集車の荷台はまだがら空きだったが,これから宝立町内を回るので…ということらしい。仕方がないので,もう一度,倉庫に戻した。
保険会社から連絡
JAから電話があり,明日,地震被害の様子を見に来るという。
自宅の被害は,周りの家とは比べものにならないくらい小さいと思う。
大きく崩れたのは土蔵くらいだ。
どれくらい保険金がいただけるのかは分からない。
明日,じっくりと聞いてみよう。
なんと近兄が入院
一緒にスタッフをしてくれた近兄が,夜,救急車に運ばれたという。真夜中のことで,まったく知らなかった。
畑にいたときに近兄の親戚だという人が来たので,症状を聞いてみたら,自分で電話ができるくらいだという。「息がしにくくなったので自分で救急車を呼んだ…」ということだった。以前,入院したときと同じ症状だ。
お昼,面会できるかどうか病院に確認してみたが,親族のみだと言われた。
「ご自分で方々に電話をなさっています」ということなので,一安心。
スタッフに加え,自分の家の片付けも一人でやっていたので,その疲れが貯まったんだろう。
いつまでも若くないさ…と自分にも言い聞かせた。
早く治って出てきてね~。
地デジが見れた
地デジが見えるようになったのだが,ネットも家電話も駄目。
おなじ能越ケーブルとの契約なのだが,地デジは光通信とは違うケーブルでつながっているんだろう。
糠喜びというやつだな。