こんにちは、
離婚カウンセラーの今井洋子です。
日本では近年、離婚をする夫婦が
年々増えてきています。
結婚し愛を誓ったにも関わらず
月日を共に歩む過程で離婚を
考える日もあるでしょう。
ですが、離婚するにしても
心の準備や経済面、
離婚の手続き、法律等を知らずに
離婚したい気持ち
そのままの勢いで離婚してしまうと
離婚後に後悔してしまったり
損をしてしまう事に繋がるので
正しい知識を身につけて
準備を整えてから離婚へと
向き合うことがベストだと思います。
この記事では、
離婚を考えているあなたが
次に何をするべきなのかを明確にし
実際に離婚を告げるときは
どのようなタイミングが最適なのか
これらを解決するための
ヒントになればと思います。
【離婚告げる前に考えるべき５つの事】
結婚生活に終止符を・・・
離婚を決めたのであれば、
下準備が必ず必要になってきます。
まずはその準備において大事な
５つの事を紹介していきます。
この５つの事を頭に入れておくだけで
離婚もズルズル引きずるのではなく
スムーズに進んで行くかと思います。
それでは紹介していきますね。
- 離婚後の経済的自立を目指して貯金する
- 離婚をする明確な理由をまとめる
- 夫と共有の財産、不動産、保険等があればリストアップする
- 夫側に不貞行為、モラハラ、DV等がある場合は証拠を集める
- メンタルの支えとなる人へ相談をする
これら上記の５つを水面下で
実行することによって
ストレスや不安を軽減し、
夫とスムーズに離婚話を出来るかと思います。
あなたがどれだけ効果的な
ことを実行できるかが
不安や悩みを取り除いて
安心を得ることに繋がります。
ぜひ1つだけでも実践してみてください。
【離婚申し出のタイミングは？】
離婚を切り出すタイミングは
多くの妻たちを悩ませています。
一番のタイミングは夫婦二人が
落ち着いている時が良いでしょう。
ですから、
お互いの心が乱れてる時や
喧嘩してる時は
離婚を切り出す前に
冷静に2人で話し合いが
できるような環境を整えましょう。
そして、離婚の申し出をする前に
相手の気持ちも考慮することが
最終的にあなたの損を防ぐことになります。
『なんで嫌がらせをしてくる夫の
気持ちを考えなきゃいけないの！』
と思われるかもしれませんが
相手の気持ちを汲み取った交渉を
することで慰謝料や養育費等を
相場よりも多く請求することも
できることもあるので結果的にあなたやお子様が
離婚後に得をするのです。
ただ、家庭の状況によって
動き方は異なってくるので
DV被害を受けていたり、
我が子が虐待されている場合は
その場から離れることを優先してください。
今では相談に乗ってくれる
コールセンターがあったり、
警察へ行くことに抵抗があるなら
まずは親族へ相談してみるのも良いでしょう。
周りに助けてくれる人がいる場合は
我慢せずに頼ってくださいね。
離婚の申し出をする際は
お互いがしっかりと落ち着いて、
気持ちと状況を整理することで
結果的にあなたが優位に離婚を
進めることができると思います。
【まとめ】
離婚までにするべき事や
離婚を告げるタイミングを
紹介してきました。
本当に世の中では、
離婚する夫婦が
増えてきていますよね。
夫婦間にはたくさんの
問題があると思います。
『血の繋がってない二人が
ひとつ屋根の下で暮らす』
それは幸せな事のように思えますが、
現実はとても難しく、お互いを
理解できないことの方が多いでしょう。
離婚となれば周囲への迷惑なども
含めてあらゆる感情があると思います。
しかし、離婚を後ろ向きな印象のままに
暗い気持ちになったまま考えを
ストップしてしまうのではなく、
『一度決めたはずの結婚という人生を
リセットできるのが離婚』
と前向きに捉えるなど、考え方一つで
再スタートのきっかけになります。
離婚はあなたの人生を
やり直す手段に過ぎません。
この記事でお伝えしたことは
離婚に向けて漠然とした
行動をまとめています。
さらに具体的な金銭的なことや夫との
コミュニケーション方法などを知りたい場合は
下記からメルマガへご登録してください。
このメルマガではメールアドレスと
実名をご登録して頂くので
誰でも見れるブログとは違い、
夫には見られることのない
限定的な内容を公開しています。
もし、夫との関係に違和感を
抱いているけど実際に何を
するべきかも想像がつかないなど、
この記事を読み終えて今すべきことが
不明確な方はぜひご登録してみてください。
離婚という人生の一大事も小さな
きっかけから動いていきます。
今日がそのきっかけで
あることを願っています。
・離婚を検討している
・離婚の手順を知りたい
・調停などの専門知識が欲しい
離婚に関してお悩みの妻は
『女性が損をしない』
離婚メルマガ講座へ
下記の画像をタップ！
【合わせて読みたい記事】
➢【嫁姑問題】モラハラ夫の両親との関係に我慢の限界を迎えたら