こんにちは
離婚カウンセラーの今井洋子です。
離婚の多くは『協議離婚』と
呼ばれる話し合いでの離婚で
進められる傾向があります。
その他にも離婚方法は
様々ありますが
次いで多いのが『調停離婚』でしょう。
どちらが良いかと断定する
ことは夫婦関係によって変わるので
一概には言えません。
ご自身で考えてベストな
選択をするべきかと思います。
その一環として今回は
『協議離婚』と『調停離婚』の
どちらを選ぶべきか
あなたが判断するための
指標にして頂けたらと思います。
それぞれを詳しく書いた記事は
下記からご参照ください。
➢裁判とどう違うの？よく知られていない『調停離婚』について解説
【夫の特徴を考慮する】
協議離婚と調停離婚の
どちらを選ぶべきか
という視点で話すならまずは
あなたの夫がどのような人
であるかを考えましょう。
比較的あなたの意見を
尊重してくれる傾向が
あるなら『協議離婚』で良いでしょう。
しかし、
中には全く話し合いにならず
暴言を吐かれたり
話し合っている風を装って
まくし立てることしか考えて
いないような夫であるなら
『調停離婚』へと
進むほうがスムーズだと思います。
離婚をするかしないかだけではなく
子どものことやお金のことまで考えて
どこで話がこじれそうなのかも
事前に考えて夫が何を言いそう
なのかも準備しておきましょう。
➢【モラハラ夫の特徴】10個のチェックリストで離婚のプロが解説！
【離婚を進めるなら】
ここからは離婚カウンセラーと
しての視点でお伝えしていきます。
上記では協議離婚と調停離婚の
どちらを選択するかの話でした。
もしあなたの気持ちが完全に
離婚へ向いているのであれば
どちらを選ぶかに関わらず
『調停離婚』を視野に入れて
夫との話し合いに臨みましょう。
調停離婚は少し難しい印象が
ありますが事前にそこへ進む
抵抗を無くしておくことが大事です。
『話し合いにならないなら最後は
法律で判断してもらいましょう』
という心構えで夫へ離婚を
告げることで気持ちにも
余裕を持てると思います。
あなたが事前に調べておくことで
殆ど知識の無い人にとっては
調停は恐いものなので
優位に話し合いを進める
ことができるでしょう。
社会的な立場を気にする夫なら
なおさら有効的です。
【まとめ】
離婚を考える上で
現実的なお話をしました。
あなたと夫の関係性を
しっかりと考えて判断材料に
して頂けたらと思います。
それでも
『夫が話し合いに応じてくれるか
どうかが分からない』
『どのように離婚を切り出せば
良いのかが分からない』
などの細かい部分で不安が
ある場合はさらに深堀りした
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