ひぐらしのなく頃に業考察 ~猫騙し編 | 相談屋にゅうのブログ

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前回、鬼騙し編、綿騙し編、祟騙し編を終えた段階で出しました考察ですが、今回、猫騙し編が終わった段階で新しい情報がかなり出ました。

そこで、猫騙し編が終わった段階で、今まので情報を合わせて新たな考察をしたいと思います。

 

鬼騙し編~祟騙し編考察

 

以降ネタバレ

 

 

前々から沙都子の言動に不自然さがありましたが、今回の猫騙し編では、それがついに結びついた形になりました。

まず梨花をワタ流しをする際、梨花の代わりに巫女の代行をするとのことから、鬼騙し編、綿騙し編、祟騙し編で沙都子が暗躍していたのが推測できます。

鬼騙し編の最後では沙都子と梨花が一緒に亡くなっていたし、綿騙し編の最後では沙都子と魅音が対峙していたし、祟騙し編では圭一に鉄平をけしかけていたことを考えると整合性があります。

 

そして猫騙し編の最後が決定的で、沙都子が記憶を継承してることが描かれてましたので、これで沙都子がキーパーソンになっているのは間違いないでしょう。

問題は、沙都子が完全な黒幕なのか、操られている等なのかになってきました。

今までのひぐらしのなく頃にの流れから、沙都子を絶対悪にするのは考えられないため、なぜ事件を起こしてきているのかの動機が気になります。

猫騙し編で語られていたように、梨花が村を捨てて出て行ったことに対して憤怒していたことから、そのせいで兄である悟志を助けることができなかったからそれを防ぐため梨花を村に留まるように画策した?

でもそうなると、沙都子一人の力ではどうしようもなく、L5を発症させる薬の入手はどうしたのかと言った問題点もあります。

薬を手に入れられるのは入江ですが、今回番犬の管理下に入ることから、それも難しいかと思います。

ただまだ1番沙都子に近いため、怪しさは残ると思いますが。

 

あと考えられるのが、あれは沙都子ではなく、別の「何か」ということです。

前々からいわれているのが、沙都子はうみねこのあるキャラではないかということです。

他のアニメから引っ張り出すなんて「禁じ手」使われたらどうしようもありませんが、1番それがしっくりくるのが、作者である竜騎士らしい手です。

 

今回前々からいわれていたことで、「世界が反転している」との説がありました。

いわれてみると、様々な風景が反転していて、各騙し編では、被害者と加害者が反転しているというのもありました。

前作の信頼できるといわれていた人たちが、今回ではL5に陥落していたり、反転現象が起こっています。

その説を使うなら、前作で信頼できなかった人たちが「信頼できる人間」に反転している?

事実、前作で暗躍していた鷹野が、今回では改心し、雛見沢大災害を起こすことはありませんでした。

これによりルールYは消滅したわけです(新たなルールYが生まれていますが)。

そうなると、前作で信頼できなかった人間、北条鉄平間宮リナが反転なんてことも?

そもそも間宮リナがここまで出てきていないというのが引っかかります。

EDでレナの父親と思われる人が堕落している画があることを考えると、あれはリナと何らかの関係があるのかと推測できます。

 

〇余談

信頼できる人が雛見沢症候群の末期になり、裏を返すとその人たちが黒幕ではないと教えてくれたわけですが、まだ発症していない重要人物で残っています。

それは、知恵と葛西です。

葛西に関しては今回出ていないので、そもそもこの世界には関わってこないということが考えられますが、知恵に関しては積極的に関わってきているので、実はこれから知恵がまだ重要な部分でナニかを起こすということがトンデモ発想として考えられます。

まだまだ引っ掛けをしていくのなら、知恵が黒幕なんてことも?