こんばんわ。
和家 安治郎です。
「自分の人生思い通りにはいかない。」とか、
「思い通りの人生なんてあるわけない。」とか・・・・
自分の思っているような人生ではない・・・。
それは、「本当にそう思って生きているのか?」ってことなのかもしれない。
例えば・・・
人間関係。
「皆に好かれて仲良くしたい」、と思っているとする。
しかし、どうしてもいやな奴が出てくる。
そういう奴らには、本心では好かれたいと思わないし、仲良くしたいとも思わないかもしれない。
そうなると、「本当に皆に好かれて仲良くしたい。」と思っていることとは矛盾している。
本当は好きな人、自分と合う人だけに好かれて仲良くしたいというのが本心。
「思い通りに生きる」ってのは、真っ直ぐなんだよね。
嫌な人、嫌なことが有っても、ひたすら思い続け実行する事なんだと思う。
また、人は「そう思って生きていても」実は、「裏の本心の思い通りに生きている」んだと思う。
違う例を挙げると、
「私は痩せたいと思っています。けど、頑張っているけど痩せられないんです。」
「痩せられない」これが本心なんです。「痩せられないんです」と思っているから痩せられない。
ここは、「痩せられる」と思うべきところ。真っ直ぐにね。
次に、また違う例を挙げると、
「私は、どう頑張っても、お金持ちにはなれないんです。」
自分で言ってるよね「お金持ちにはなれないんです」って・・・(笑)
何とか研究や勉強して方法や努力の仕方を変えれば実現できるはずなのに、「お金持ちになれないんです」って自分で思い込んでいますし、決めてしまっている。
だから、「お金持ちになれない」と思っているから、その思い通りに「お金持ちにはなれない。」のかもしれないね。
「私は幸せになれない」って言っている人に幸せな人はいないもの。
「私は不幸だ。」と思っている人は、マイナス思考ばかりで本当に不幸に転じていく。だから、自分の思い通りに不幸に生きている。
今の自分は、思い通りに生きているんだと思います。
ここで面白い心理効果の話が有ります。
プラシーボ効果(前にもブログで記事として書いた)。
プラシーボこの効果ってのは、つまり「思い込み効果」。
例えば、「体が酷く疲れています」と訴える人に、ただの「ビタミンの錠剤形のサプリメント」を、「これはよく効く疲労回復薬です」と言って飲んでもらいます。
そうすると、身体が楽になった感じがする。こういう現象が起きることが心理学の世界では有ります。
つまり、「自分がそう思い込んで(よく効く)」、「その通りになった(体が楽になった)」という現象が起きることがあります。
これは、医療の世界でも時々利用されている心理効果です。
人は、思い通りに生きている。
「ミカンが欲しい・・・」と思えば、くれるかも(笑)
まぁ、最近、そういことが僕の周りでも起きています。
なんか、話がややこしくなったけど・・・(笑)
読んでくれて、ありがとう