2026年は強気一色 | 相場残日録(元相場師天の日記)

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プロの相場師「天」の引退後のブログ、残日録として記していきます。

ブルムバーグの記事

強気ムード一色で突入する2026年の市場、注目すべき6つのポイント - Bloomberg

少し抜粋

今年は株式相場が大きく上昇し、強気ムードは2026年に入っても継続しそうな様相を見せている。

上値はまだ拡大するとの見方で、市場は一致している。

株式の持ち高は増え、ファンドマネジャーの現金保有比率は記録的な低水準にある。

割高な株価水準や巨額の人工知能(AI)投資に対する懐疑的な見方、楽観的な企業収益予想への不安はあるものの、一段高への期待はそれを上回る。

抜粋終わり

 

まさに強気一色

 

では、昨年の12月どんな感じだったか?

こちらの記事から

今年の日経平均万円突破を見事的中させた

マネックス証券広木ストラテジスト

米国株は割高 | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

理屈のうえでは株より債券を選好するのが自然である。

米国株相場のピークアウトがいつ来るかは誰にもわからない。

しかし、この状況は明らかに割高であることは

認識しておくべきであろう。

抜粋終わり

 

この年1年のS&P500の動き

まさに波乱の展開

順調に高値を追った1月の動き

その後しばらくもみ合い

4月の トランプ関税暴落

この時高値から2割急落

しかし 結局は この暴落は「ノイズ」

従って そこから急騰

結果 史上最高値を更新し続ける相場へ

トランプ暴落からの上昇率は4割を超えます

 

さて 来年は??

 

一つ言えるのは 米国株はバブルです。

いつ弾けても おかしくないタイミング

どうなるでしょうか?

 

ご参考

今年1月の記事

 

米国株バブルの行方 | 相場残日録(元相場師天の日記)

抜粋

シミュレーションの仮定

①米国株(S&P500)の上昇率が2024年と同じと仮定

②米国の名目GDPの伸びが足元の伸びを維持と仮定

結果は、日本の80年代バブルを超えるのは

2026年6月

その時のS&P500の水準は 7,930ポイントです。

これで 人類史上最高のバブルと言われた

日本の80年代バブルを超えます。

どうですか??

これは 現実になる? それとも それはない??

歴史は繰り返すとして

一つ言えることは

弾けないバブルはない

そして

人類史上最高の日本にバブルが弾けた後

何が日本に起こったか??

それは、失われた日本の30年・・・・

抜粋終わり

 

以上