子供のころ、熊本の夏の花として記憶にあるのは
夾竹桃(キョウチクトウ)の真っ赤な花
祖父から、
「キョウチクトウの葉っぱは食べると死ぬからね」
と言われて、きれいな赤い花なのに怖い木だなと
と記憶に残っています。
九州にたくさんありました。
道路沿いにたくさん植えられていて、赤い花が
真夏の日差しに映えていたことを思い出します。
何年か前のサスペンスドラマの
殺人の手法が、キョウチクトウの葉をいぶして嗅がせる
ということだったので、かなり強い毒なんですね・・・・
横浜では、キョウチクトウはめったに見ませんが
夏の花として 目にするのは
百日紅(さるすべり)の赤い花ですね。
横浜に来てからは
さるすべりが夏の花木になりました。
最近の灼熱の日差しの中でも
元気に赤くきれいに咲き誇っています。
熊本の実家の庭にもさるすべりが一本ありました。
但し、赤い花の記憶より
父から
「猿も滑るすべすべの木だからさるすべりというんだよ」
と教えられたのが記憶に残っています。
確かに、木肌はすべすべですね。
父が申年だったので
それで植えたのかな?
と考えた記憶が・・・
社会人になって横浜に来てから
「さるすべりの花ってこんなにきれいな赤だったっけ?」
と改めて思ったのを覚えています。
赤い花の記憶は熊本の時はなかったですね・・・
暑い夏は、
小太郎が 朝の五時台から
「暑くなる前に、散歩行こうよ」
と起こしに来ます。
そして暑い中でも嬉しそうに散歩
しかし、さすがに暑いので
散歩の後は
こんな感じ
私もお昼寝・・・・・
夜には福井に舞い戻って
明日は、敦賀で お客さん向けの「家族信託セミナー」の講師です。
この夏、5回のセミナーをやりますが、最後の回です。
頑張ろう!
以上
天