私の守護霊さんは
曽祖母です
曽祖母は大正元年生まれ
漁師の家に第1子で生まれ
聞くところによると
若いころ駆け落ちをし
その人との間に2人の子どもを授かるも
連れ戻されてしまったと
その後、私の曽祖父と結婚
曽祖父の前妻さんは亡くなっていたので
後妻で嫁にいき
（当時は駆け落ちなどした女性は
後妻としてでなければ
お嫁に行けなかったのでしょう）
4人の子どもを授かるも
夫（曽祖父）は戦前に若くして
病気で他界
女手ひとつで6人の子どもを
育てることになり
先妻さんの子どもに
暴力を振るわれ顔にアザができたり
娘を奉公に出さなければならなかったり
波瀾万丈な人生を
送ってきた人だそうです
私の記憶にある曽祖母は
家を任せた次女（私の祖母）が
祖父と結婚し
祖父の事業が成功して
割と裕福な家庭となった後の
姿だったので
そんな人生があったなんて
俄には信じられず・・・
結構衝撃的でした
そして、若いころ手放した
子どもが男の子だったからか
私の弟をとても可愛がり
子どもの頃は
弟ばかりを庇う曽祖母が
嫌な時もありました
そんな曽祖母が
なぜ私の守護霊さんとなっているのか
初めはびっくりで
本当？！
私の感じ方が間違ってる？！
と思ったくらい
弟の守護霊さんになっていそうなのに・・・
とも思いました
どうやら、弟の方には
父方の血縁の方が
ついてくれているそうで
私は母方のエネルギー
（DNA的なもの）が
濃いのだそうで
私を守ってくれているのだとか
守護霊さんは
私に本当に好きな人と幸せになってほしい
仕事でもなんでも
成功してほしい
豊かになってほしい
と思ってくれているのだとか
この守護霊さんの
感情がモロに伝わってきた時
私は思わず泣いてしまいました
曽祖母は
子どもたちを養うために
自分で商売もしていたので
私と似た感覚も
もっているのだと感じました
どうやら
守護霊さんとの関係は
生前の間柄とは
あまり関係ないご様子
人によっては
遠い昔のご先祖様が
守護霊さんになってくれている
という人もいて
守護霊になると
生前の性格とは違うのだとか
ただ、全く違うということはなく
少なからず守護霊さんの性格が
自分に影響してくることは
あるようです
私の次男の守護霊さんは
どうやらむか〜し昔の
武士のようで
好きな食べ物や性格に少なからず
影響があるご様子・・・
それを感じた時
なるほど、それでか・・・
となんか納得
こんな感じで
あなたにも守護霊さんはついていて
いつも微笑みながら
応援し守ってくれています
時に辛いことがあっても
乗り越えられるように
エネルギーを送ってくれて
いるのです
そんな守護霊さんに
感謝すればするほど
あなたへの応援のエネルギーは
増していきます
大事なのは
感謝の気持ち
何に対してもそうですが
やっぱり感謝は大事
あなたには
たくさんの応援団がついているので
辛い時
このことをハッと思い出してもらえたら
嬉しく思います