ドライブボール

 

【使用タイミングの例】

ダブルス時

・前衛の足元に落とす。

 

【打ち方】

・テイクバックを小さく。

・フォロスルーを大きく。

・下から上にあげ、最後はいつもの位置にセット。(ナダルのような)

・前への動きはなし。横にスワイプするように。

・体重移動は、その場またはやや後ろ足に体重が残る。

 

【打つ場所】

・真ん中25%エリア。(横ラインは、サービスラインから2歩前後程度。縦ラインは、センタラインの1.5歩程度。)

・スピンがかかれば、スピードが遅くとも十分な攻撃になる。

・ローボレー(足元のボレー)

ベースラインからサービスラインに上がり、ボレーをする際に足元でボレーをする場合がある。

その場合、

相手がベースラインにいる時は、できるだけ前に落とし、走らせる(決める)。

奥まで行くと打たれてしまう。

その為、スライスの回転をかけて、球を沈める。

 

ラケットが上から下への動作中に、球に当てる。

 

・ハーフボレー

ハーフボレーは、ワンバウンドさせて返す。

その際、球が下から上の軌道になるため、スライスのようにラケットを下から上に振ると、接触時間が短いためインパクトがしずらい。

そのため、コンパクトなストロークショットが必要となる。ただし、グリップが浅いので体を開かず、肩幅内でスイングすることを意識する。

ダブルスの前衛

 

【立ち位置】

・基本

サービスラインのやや前、サービスコートの真ん中よりやや後ろ。

 

・相手の後衛がストロークしていたら(つなぎ、攻めてこない)

ネット前1メートルまで上がる。

相手が、打つ瞬間にはこの位置までいる。

 

・攻めの時は(相手の球によって、判断し、)

ネット前0.5メートル。

ポーチの際は、横移動はしない。球が離れる。斜め前に。

その際、打球方向は相手の前衛に向けて。

戻りポーチ(後衛に向けて撃つポーチ)は打たない。

相手に余裕を与えてしまう。

 

そのために、前衛に体を向け、ワン呼吸遅めに打つ。ラケットの向きに注意。

 

一回で前衛は、その位置には行けないことが多い。

1.2往復後に攻めの位置や、守りの位置に行く。

捨ての返球を作る。

 

余裕が出たら、動きにメリハリをつけて、体力を温存する。

 

「生きる」ことについて、教えてくれる1冊。

 

「生きる」とは、生きている時に起こる問いに正しく答えることであり、その時々、人それぞれ異なりなるものである。

つまり、一般論ではなく、具体的なものである。

 

「夜と霧」は、オーストリアの精神科医であるビクトール・フランクルがナチス(アウシュビッツ)の強制収容所での経験をもとに書いた書籍です。この本は、極限状態で人間がどのような行動をとるのか、どのような人が生き残るのかについて描かれている。

【まとめ】

・生きる事を意味あるものにする可能性は、どうような覚悟をするかという事。

 苦しむことにも意味がある。

・強くあるためには、内面的拠り所を持つ。(愛するもの)

・自分の未来を信じられるもの。

・「生きる」とは、生きている時に起こる問いに正しく答えることであり、その時々、人それぞれ異なりなるものである。

つまり、一般論ではなく、具体的なものである。

 その「かけがえのなさ(責任)」を自覚した人間は、死なない。

・見ているだけで勇気づけられるものは、言葉よりも大きな存在になる。(模範となる。)

・あなたが経験したことは、この世のどんな力をもってしても奪えない。

 それほどに貴重である。意味がある。

・どんな集団にも、まともな人間とまともでない人間がいる。

 むしろその2つしかない。アウシュビッツ収容所の監視にもまともな人間はいた。

・経験に縛られることを知る。

 不正を働く権利のある者などいない。

 不正をされたから、不正をして良い訳ではない。

・私たちの支え、苦悩と犠牲と死に意味を持たせてくれるのは、幸せではない。

 不幸せもある。

 

最後に、全ての経験は高い代償であがなった感慨によって完成する。

 

 

【自分の具体的行動として】

・家族を大切にする。

・常に挑戦する。

・困難に立ち向かっていく。

・常に、今ある状況を俯瞰して、自分に問い、訓練する。

今日、85歳の祖父と86歳の祖母に会ってきた。

車で5時間かかったが、それでも子供と妻に会ってもらうために行った。

 

昼食会であったが、もともと祖母の方が元気がなく昼食会に参加できないと断られていた。

しかし娘に会い、久しぶりに笑顔になっていた。

 

更に、祖母の好きであった美空ひばりの「川の流れのように」の1番を娘が歌ったことで、2番を一緒に歌った。

 

何気ない、行動。

本人(今回の場合は娘)にその気がなくとも、人に大きな力を与える。

それも、時間は関係ない。

一瞬でも大きな影響力を持つ。

 

そんな、見えない力を目の当たりにできた。

店舗でスマートフォンのバッテリー交換をしたら、データが無くなりました。

バッテリー交換後、正常にシステムが作動しなかったとのこと。

 

新しい端末になりましたが、写真やその他データはすべて無くなりました。

常にデータをバックアップするべきでしたね。

 

交換前の店員からの話を、どうせ大丈夫と聞き流したらこの有様。

 

クラウド契約しようと心に誓いました。

 

激動の転換点を迎えている社会で生き抜き方法を教えてくれる。

その方法として、

創造的破壊で既存のルールを変えろ!!

 

失敗の本質を第二世界大戦に敗退した日本を基に考える。

誤判断を許容した日本軍組織の特性を明らかにする。

 

生死が隣り合わせの極限状態である戦場では、いくつもの「想定外の変化」を乗り越える必要があった。対応できる者だけが生き残った。

 

日本において、

開戦から終戦と高度経済成長期と世界経済危機(1990年~現代)が酷似している。

 

変化に直面しており、過去に成功した組織が内部で抱える次の失敗を避け、新たなイノベーションを成し遂げるため、失敗の原因を23ではなく、大きく7つに分け説明する。

 

➀戦略性

戦略があいまい。

目標達成につながる勝利がない。

無意味な勝利が多かった。

 

大事なものは指標。

戦略=追いかける指標

 

体験的学習による成功(戦略のない成功、偶然の成功)ではダメ。

最終的には、敗北する。

同じ指標ばかり追い続けても敗北する。

常に有効な指標を見つけ続ける。

 

➁思考法

日本のような1つのアイデアを洗練させていく考えではなく、ゲームのルールを変えるような劇的変化を起こす考えが必要である。

 

「人(優秀な人材を抜擢する)」、「技術」、「技術の運用」を創造的に破壊し、ルールを変える。

組織学習における個々人からのフィードバックを効果的に組織全体に反映させる仕組みが必要。

③イノベーション

 イノベーションとは、新しい指標で戦う事である。

イノベーションを創造する3ステップ

Step1:「既存の指標」の発見

Step2:敵の指標の「無効化」

Step3;「新指標」で戦う

 

イノベーションを起こすための学習方法

ダブルループ学習

想定した目標や問題に間違えがあるかと常に吟味しながら、問題解決を行う。

×シングルループ学習

目標や問題は基本的に正しいと考え、問題解決を行う。

 

④型の伝承

イノベーションの本質を理解できない人が「単なる形式」だけを伝承してしまっている。

その為、組織セクショナリズムでチャンスを潰す。イノベーションを敵対視する。

 

⑤組織運営

上層部が「自分たちの理解していない現場」を蔑視している。(権威主義)

上層部が「現場の優秀な人間の意見」を参照しない。(傲慢)

スタッフの自主性・独立性を引き出し、成果の最大化を行う必要がある。

 

キング元帥(第二次世界大戦 米艦隊司令長官兼作戦部長)によると、

組織の活性化には、

・各自精一杯仕事をさせることが重要。

・実践で結果を出した少数の優秀な者に、できるだけ多くの仕事を与えるのが良い。

・いつもでも同じ仕事を与えない。仕事内容をローテーションする。

 

優秀な人と評価する指標

・迅速な行動力と執念

・効率良く、成果を挙げる。

 

また、プロジェクトごとにリーダーを選出し、プロジェクトが完了すれば解散するのも一つ。

 

⑥リーダーシップ

リーダーとは、「新たな指標」を見抜ける人。

アイデアやイノベーションは、組織のあらゆる階層から生まれる。

リーダーは組織の可能性を決める。

成果を挙げる組織となるためには、「楽しくないこと」にあえて真正面から立ち向かい、緊張感、使命感、危機感を維持できる「不均衡を生み出す」。

⑦日本的メンタリティ

空気を読んでしまう。

これにより、

・「話が別」という指摘を拒否。

・一点の正論で問題全体の疑問を待たず、染め抜く。

 

一つの正論で結論全体を決めつけてしまう。

例えば、脱いだ靴の揃え方で、相手の性格を決めつける。

 

「影響比率」を明確化し、誤認を打ち破る知恵を身に付ける。

 

方向転換を妨げる要因

・都合の悪い情報を無視する。

・希望的観測に心理的に依存していく

・多くの犠牲を払ったプロジェクト程撤退が難しい。

 

その為に、リスクを考慮して最終目標を計画する。

 

リスク対応

・迅速に対応する。

・真実を正確に把握する。

・周知する。

 

リスクは背いてはいけない。

【ライジング、攻撃シフト時のショット(共にテイクバックを取らないイレギュラーショット)】

 

前足に重心を乗せ、体の動きだけでボールに前の推進力を伝える。

テイクバックを取らない。

ボレー程度のテイクバック。つまりテイクバックはほぼない。

指揮者のように、体の前の空間を作る。(※決して、体を開くわけではない。)

 

自分はやや前のイメージが強かったので、もっと下から上への動きをコーチに指摘された。

ストローク

攻め方

・スピンロブで相手を下げる。

・ショートクロス

 打ち方のイメージ 柔らかめに外側をこする。

 

ストロークは、距離ではなく、ネットを越える時の高さで考える。

~スライス~

相手とのラリー中、タイミングをずらし相手のミスを誘う際に使用したい。

 

・フォアスライス

特に教わっていないが、できているらしい・・・。

 

・バックスライス

右足に重心を乗せ、やや体の前で打つ。

また、ドライブのストロークより体から離れた位置で打つ。

 

ラケットのヘッドを振らない。

打ちたい方向へ、直線上にフォロースルーを行う。

 

下をこすり過ぎないように、浅くグリップを握る。(前のエネルギーを生む。)

 

フラット打ちになっている。

さらに、手首を動かしている。

また、外側から内側でラケットではなく、面が動いてしまっている。

 

→もっと上から下に腕から動かす。手首の動きではない。

また、ラケットをやや立てて、外側から内側でいいが、フォロースルーはまっすぐ前へ。