パワハラ上司が結婚式の発起人代表 | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

 

~HIKARIと母の介護日記~

 

父の死去により母と二人暮らしになった私

 

主人とは再婚同士

別居婚スタイルで互いに実親と同居中

 

介護はいつか自分も通る道

無知だった世界を与えてくれた両親に感謝キラキラ

 

 

 

昨日は母の病院の日。

いつものように介護タクシーがお迎えに来ました。

 

 

黄色い花

 

 

 

 

すると初めて見るお顔の方がいたので、”アッ!初めまして”とご挨拶すると...

(介) 「以前、来てたんですよほっこり

 

なんと、父が入浴介助を頼んでいた時に来ていただいていた方だったんですあせる

お母さん 「うわっガーンその節はご迷惑を..」

 

10年前後前になるでしょうか。

一時、入浴介助をお願いしていたんですが、その時の父はドクロ

嫌がって、言う事も聞かなくて、大変嫌な思いをされていたはず!

おじいちゃん 「そこまで言う?オバケ

 

もう5年前に亡くなった事と、以前の無礼をお詫びしつつ病院へ向かいました(;´∀`)

 

 

黄色い花

 

 

 

 

こうしていろんなお世話になりながら生活していると、思わぬところで再会したりします。

少し内容は違いますが、もうコイツとは絶対に世話にならないと思っていた奴に、世話になることがあり笑

 

20代の時、勤めていた職場で今でいう”パワハラ”にあっていました。

黙っていればいい気になりやがって、という典型的な上司で(;´Д`)

もうこの職場にいる事は無いと思い、その上司の上司(笑)に理由をハッキリと言って”辞めます”と言った事がありました。

 

最後の勤務日にゴチャゴチャ言いながらも、挨拶にヘラヘラ来ましたが無表情で...

お母さん 「さよなら」

とだけ言い、職場を後にしました。

もう二度と会うことも無いし、世話になることも無いと思って。

 

 

な・の・に!

 

 

今の主人の前の旦那がその職場だったので、いざ結婚となった時に式を挙げるに当たって発起人代表がソイツにドクロオワタ

もう行くことが無いと思っていた職場に再び行くことに泣

お母さん 「お世話になります」

 

口が曲がりそうになりましたが、頭下げてお願いしてきました(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

黄色い花

 

 

 

やはり、人間、いつこういう事が起こるか分からないという事ですよね。

”世話になるもんか”と思っていても、ジブン一人で人生が回っているわけではないのですから。

 

嫌な奴がいても、変に腹を立てたり仲違いするような事は避け、付き合わなければいいだけ、なんですよね。

お母さん 「若かった、何もかもが~むらさき音符」(BY 虹とスニーカーの頃」