老いては子に従わせたワタシの介護 | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

 

~HIKARIと母の介護日記~

 

父の死去により母と二人暮らしになった私

 

主人とは再婚同士

別居婚スタイルで互いに実親と同居中

 

介護はいつか自分も通る道

無知だった世界を与えてくれた両親に感謝キラキラ

 

 

 

今日も小雨まじりな天気で寒いです🥶

土日はリホーム作業はお休みです。

 

作業してる人もお疲れでしょうが、ワタシも母も狭い2階での生活は窮屈で・・・(;´∀`)

なので、お互いに2連休は大正解ですね!英気を養い、また来週からリホーム作業開始です。

 

 

 

雨

 

 

 

 

昨日、ポート取り外しの手術後の抜糸の為、病院へ行きました。

今は糸で縫い付ける(笑)のではなく、透明なノリのようなもので薄く傷口に張り付いてあり。。。

 

”自然に取れますから”

 

と、言われましてねーハッ

お風呂で体を洗っているとポロポロと剥がれ落ちるタイプなんですね。

一週間くらい経っても取れなかったら、ジブンでチョット擦って取っても大丈夫ですから、との説明で終了。

お会計金額。。。

 

 

”70円也~”

 

 

お母さん 「安っ!

 

これにてポート洗浄が終わりを告げました。

あんなに考えて出した結論でしたが、信じられないくらいの速さとあっけなさ。

もっと早くやれば良かったかなギザギザ

でも、これでまた一つ、片が付きました。

 

 

 

虹

 

 

 

 

昨日病院で診察を待っている間、患者さんが設置してある血圧計に腕を入れて測っていたのですが・・・

受付の窓口の方が出て来て”#$%’+*‘%$”と何か言っています。

お母さんおばあちゃん 「??

 

よく見ると・・・腕を入れる時の向きを逆に入れていたんですよね。

手のひらを下向きにして腕を入れ測っていたのですが、初めて見ました(;´∀`)

勿論いくらスイッチONにしても、きちんと測られないので受付の方が出て来て説明されてました。

 

様子を見ると、いつも来ている人のようで身内のように(笑)”こうしてああして・・・”と言われてました💦

 

高齢で一人で来るにはとても大変だろうなという方をよく見かけますが、困っているなと気付いた人が助けている姿も多く見かけます。一人で来るには一人でしか来られない事情があるのでしょうね。

 

母は介護タクシーを毎回利用していますが、便利ですね。

一般のタクシーを使う時も以前はたまにありましたが、コロナ以降はタクシーは中々捕まえらなくなりました。

料金も自宅から病院までのタクシー代を考えたら、5分の一程度で済んでいます。

乗り降りや玄関先までの誘導等もしていただけるので、それも安心材料の一つです。

 

ワタシは運転はしないので、母の病院通いが終わらない限り利用し続ける事になりますが、母もワタシももう完全に慣れましたね。初めは予約日の連絡等や毎回違う方に乗せていただく事の気疲れがありましたが・・・。

 

おじいちゃん左矢印この方は慣れてくれませんでしたがね!半強制的にワタシが仕切りました泣

 

母もおおらかな性格の半面、食わず嫌いな面もあり、初めから割と嫌がる傾向がありました。

でもワタシが父と悪戦苦闘していた姿を見て、そうは言ってられんとココロを入替えたのかも(そう思いたい)

というよりワタシがねじ伏せたかも、ですお母さんあせる

 

 

介護は終わりが見えない分、頼れる所は利用し、ジブンの体を気遣った方が結果、相手にやさしくなれる事もあります。

相手が了承しての事で成り立つことなので難しい面もあると思いますが、ジブンが倒れる方が大変に。

介護そのものより、考えさせられることですね・・・。