このところ、一日おきにぽかぽか陽気とひえびえ寒の日を繰り返している日光周辺。
一昨日、宇都宮市にある栃木県庁の北側にある祥雲寺の前を通りかかったら
愛らしい梅の花がふんわりと春の夢を枝先にまとっていたのに。
昨日起きたら
日光の町は一面雪景色。
春は名のみの風の寒さは唄のとおり。
でもこうして。春と冬を繰り返しながら。
すこしずつ。でも確実に。
里山の季節は移ってゆきます。
もうじき、一晩中あたたかい雨が降った翌日には。
山のふもとから一気に早春の淡い新緑駆け上がる季節がやってくるはず。
でもそれは、もう少し先。町のお祭りが来るころでしょうか。
いまはもう少し、こたつもそのままに。
冬の名残りを楽しもうと思います。
こんどの連休も雪の予報。
ふたつの季節を探しに。足元をあたたかくしてお越しくださいませ。