designと翻訳(独り言)
いつも応援して下さってありがとうございます。
昨日と本日は終日、チーム時間予算・商品のデザイン(設計)に明け暮れています。
組み上げては壊し、整合性を紡ぎだしては切り離し、の繰り返し。
お客さまから頂く声(ご期待水準)と、世の中の潮流と、そして売りの最前線からのフィードバック。
アタマがフル回転で脳みそから煙
状態です。
のめり込めば段々とデザインというのは、究極の「仕組み」だと思います。
つい買ってしまう生活用品なんかも、クリエイティブの完成度高くて本当に凄いなぁと思います。
その企業が発信するメッセージを配色・文字・大きさ・重さ・形状全てで
約2秒ほどの視認の中で受け取ってもらうことは、
その後のプロセス(販売・製造)を効率化させる「仕組み」以外の何物でもないと感じています。
まさに考えれば考えるほど至難の技。
というよりも、「考える」より「感じる」に近い、肌感覚にシフトしなくてはと焦りながら、
「!」が出てくる瞬間に向かって悪戦苦闘の毎時間です。
(いつかのCMのように『イヒっ!』ってコトバは何回も浮かぶのですが、、、)消費市場、機能のロードマップを辿りながらその延長線上をイメージして、
盛り込みたい要素技術の引き算をしていく作業。
時間の制約もあるのでトライアンドエラーだけに頼るわけにもいかず、
感性を解放しながら「まだ見ぬ商品の息吹」を感じ続け一歩一歩、形創っております。
産みの楽しみ
& 産みの苦しみ![]()
そんなことを繰り返しながら、
で有名なとある企業さんのHPを拝見しました。
改めて、優れた企業は「翻訳」するのが上手いなぁと感じたりしています。
「翻訳」っていうのは、別に語学のことを言ってるのではなく、
他の方々(企業・チーム・あるいは個人など)の事例からエッセンスを汲み取り、
目の前にある現実的な作業・生業(あるいはオシゴト)に置き換えることを意味してるんですが、
本当のクリエイティビティーって「エッセンスを自然に取り込めるプロセスにある」と
感じるようになってきています。
って完全に独り言。つれずれでまとまらず失礼しましたm(_ _ )m
悟
天然温泉飛鳥の湯の支配人。
いつも応援して下さってありがとうございます。
一昨日、奈良県大和郡山のスーパーホテルさん↓に行ってきました。
現在建設中の当社新工場へは、日本初導入となるブラジルの焙煎機が据付られます。
プラント据付の際には、ブラジル人技術者やプログラマーを約2ヵ月間派遣してもらい、
宿泊施設や食事なども当社が負担します。
彼らの宿泊施設候補として、2009年度日本経営品質賞を受賞されましたスーパーホテルさん、
その中でも山本会長お墨付きである大和郡山を選定し、事前体験宿泊に伺ったのです。
とりわけ、現地で身をもって体感したのは
高い顧客満足度や社員満足度、
それが良好な財務結果などの成果に結びついているところ。
以下、日本経営品質賞のWEBより受賞理由の引用なのですが
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勝負感満載。
いつも応援して下さってありがとうございます。
昨日、とある戦友のYさんから急遽お電話があり、
「悟さん、甲子園どうっすか?チケットあまってます!」
とのこと。
当初予定では20時までぎっしり予定を入れていたのですが、
急遽夕方のアポイントがキャンセルになったというラッキー
もあり
せっかくの機会なので無理くり時間を創り出して球場へ。
前から2列目のめちゃめちゃいい席↓でびっくりです。
(Yさんにマジ感謝です。ありがとうございました!!!)
そんなこんなで甲子園初体験。球場は大入り。しかも95%阪神ファン。
阪神にとっては絶好のホーム環境で、見る見るうちに阪神が負けていったのでした。
「勝てる環境で期待を背負いながら一秒一秒負け越してくる時のピッチャー・キャッチャーって、
一体どれほどのプレッシャーなんだろう?」
と感情移入しようとしている自分に気づきました。
よく「高校野球やWBCの方が真剣勝負だから見ていて楽しい。」なんて感想も周りから聞こえたりもします。
が、「プロは勝ち続ける宿命を背負うから一喜一憂しないんだろうなぁ」と思いました。
いい流れに乗るとか、負けムードというのは人間固有の時間軸。
科学的に分解したら、一回一回の勝負は非連続で成功確立50%しかないし、50%もあると思います。
だから粛々とこの一瞬を勝つことだけに集中し積み重ねて行くことが大切で、
周囲の目を気にしだして魂を飲み込まれては、
勝てる一秒も勝てなくなるんじゃないかと思うのです。
ふとしたきっかけで来た甲子園。
「勝負」の本質に気づかせてもらった今日に感謝です。。。
(個人的には野球はぜんぜん解っておらず、阪神ファンってわけではありません。
ただ、昨日の球場の雰囲気・一体感がココチヨカッタのでまた甲子園、行こうと思います![]()
悟
∞(プライスレス)
いつも応援して下さってありがとうございます。
昨日は朝からとあるラインが故障し製造メンバー全員バタバタでした(いつものことですが・・・)
物流ダイレクターYさんは出荷指示を出しなおし、
同時に工場リーダーのHさんとラインリーダーのSさんが
そんなこんなでなんとか製造・出荷が終わった夕暮れ時、
新しくなったHさんの車にて三宅工場のトハドールTさんの元へ。
工場で彼らと話しながら、上記を思いました。
新しくなったHさんの車は型式こそ10年前のものですが、
前オーナーが丁寧に乗られていたらしく、インテリア・エクステリア・エンジンコンディションともに抜群。
まるで新車のようで、助手席に乗っていてもテンション跳ね上がります。
でも、中古車市場で売却するとなれば「残念
」な価格しかつかないようです。
「車の本来目的は移動なんで、それだけ達成されれば良いんです。
僕にとって大切なのは 維持費が下がるか上がるかだけ。
査定価格って本当かな?と思いますよね。」
とHさん。
朝修理をした当社のラインも同じく。
当社以外であれば、資産価値ゼロのただの鉄くず。
一方当社であれば、資産価値∞(プライスレス)。
モノの価値を決めるのは市場です。それは当然なのですが、
市場価値や会計上の資産価値だけに流されて購買や売却の判断基準を創っては危険な気がしています。
その行動の先には大量消費・大量浪費という寂しい結末しかないような、
セツナクてもったいない社会が待っているよな気がします。
今日も世界のどこかでモノ(プロダクト)を創ってくれているヒトがいる以上、
目の前にあるモノ(プロダクト)を大切に、金銭価値に関わらず使い続けたいです。
チーム・バリスタはモノ(プロダクト)に命を吹き込むチームであり続けたいと思います~![]()
悟
「ヒト・モノと向き合うこと」の出来るビジョナリーカンパニーへ。
ご無沙汰をしております。
相変わらずなかなか更新が出来ず申し訳ありません。
この週末から、一昨日までとある仙台のお客さまとやり取りをしていたのですが、
その中で上記を思いました。
昨日、お客さまのお声をもとに、社内にて数回のミーティングを実施し、
製造プロセスを見直しました。
このプロセス変更の論理を、国内初輸入となるブラジル製焙煎機に組み込もうと思っています。
日本に向かってきています~![]()
僕がこのチーム・バリスタに浸透させようと尽力してきたカルチャーの中に、
「他者と向き合う」ことがあります。
企業である以上、お客さま(市場)と向き合うのは当然のことながら、
●社内(チーム)でも一歩踏み込んだコミュニケーションカルチャーがあるかどうか?
●問題から逃げずに、他者と向き合い続ける度量があるかどうか?
の2つが時代の変化に適応していく組織の条件である気がしています。
他者の口から出る言葉に耳を傾けることだけでなく、
その言葉をなぜ発しているのか「相手の置かれている立場・環境に想いを馳せて」
発せられる言葉の「向こう側」をイメージする重要性を話しています。
感情移入できるチーム。感情移入できるオトナへ。
今日も進化し続けたいと思います。
P.S.
上記仙台のお客さま(E様)、当社の飛躍になるヒントを頂きましてありがとうございました。
悟
感謝です。本日も製造・出荷に励んでます。
いつも応援して下さっておおきにでございます。
製造ディレクター陣から懸案や不安をヒアリングして、システム構築を進捗しています。
「心臓手術はF1レースみたいなもの。
By須磨久善さん(心臓外科医)
このような新しい手術に挑み、当社が毎年チャレンジをつつけることができるのは、









