「愛あるツッコミ」「自己成長の為の質問」をカルチャーにする。
いつも応援して下さってありがとうございます。
先週末、土曜日は当社の定例営業経営会議でした。
その中で感じたことの備忘録として。
会議を初めとする、企業の中でやりとりされるコミュニケーション。
大前提は上記二つ。
これらが、未来型組織に必須のカルチャーだと思います。
社内会議で僕自身が最も大切にしてきたことです。
●愛あるツッコミ
企業は「目標」を実現する為に、メンバーへそれぞれの持ち場(役割)を任せています。
またメンバーも自己実現の為の目標を、それぞれの役割の中でコミットしています(予算の宣言)。
チームメンバーは日々、目標達成の為に様々な思考を巡らせ、行動を起こします。
目標達成に向けて真面目に努力する人ほど、
周囲から見れば一目瞭然なポイントを意外と見落としていたり、
遠回りしていることも多いです。
そのポイントを「僕からはこう見えていますよ?見落としていませんか?」
あるいは「こういう仕事の進め方をすれば、もっと目標に近づく気がしますけどどうでしょう?」
と発言することが大切です。
そういう他者からの気づきと、その連鎖による行動改善こそ、人でしかなし得ない大切なオシゴトです。
●自己成長の為の質問
どのメンバーにも強みと課題があります。社長も、マネージャーも同じ事。
強みは日々の活動の中でも明確に出ますし、課題もまた然り。
誰か一人が成果を出しているのであれば、それはその人の「強み」によってもたらされたものです。
せっかく会議をするのなら、他のメンバーにもその人の「強み」を共有した上で、
自分も他メンバーの「強み」を吸収できないだろうか?と考えてみることが大切です。
吸収したことは必ず、本人のキャリア(経験)になりますし、
キャリアこそがお金に換えがたい、貴重な価値としてその人の未来を創っていきます。
「自らの勉強の為に、●●を教えて欲しいのですがどうされていますか?」
詰問(なんで出来ないんだ!!!って詰めるヒステリックな問いかけ)とかでなく、
「自分の為にも教えて頂く」という謙虚な雰囲気が大切なのではないでしょうか?
この2つを持ち合わせて関与し合うことをチーム・バリスタ・ルールとしていきたいと思います。
それはそうと、、、
ワールドカップが開催されて盛り上がりってきてますね~
企業でも、プロサッカーでも同じ。
「今のシュート、ドリブルをこう変えたら絶対ゴールできてたよ。」(愛あるツッコミ)
「俺の練習の仕方だと、決定力が上がらないんだけど、お前練習どうやってるの?」(自己成長の為の質問)
そんなやり取りはプロスポーツ選手同士ならば日常茶飯なんだと思います。
チーム・バリスタも、ワールドカップに便乗してイキたいと思いマス
悟
システム≦ヒト
いつも応援して下さってありがとうございます。
昨日の夕方、某システム会社さんと打ち合わせをしておりました。
当社はあと3ヶ月くらいであらゆるハード・ソフトがリニューアルします。
ソフトのリニューアルにおいて、システムをどの程度構築するのか?が悩みどころです。
システムは組めば組むほど自動化・標準化されるので便利です。
ヒトの手を介さないことは現場の時間を生み出しますが、
同時にそれだけに甘んじてしまうと一人ひとりの創造性・可能性は削られていくこととなります。
決裁権や意思決定の自由度及びその結果に対しての責任まで狭められ、
働く意義の大切な部分が失われていく気がしています。
誰でも非凡な成果が出るようにワークフローをデザインしてく一方で、
その非凡な成果が新たなアイデアや自己学習に再投資されていかなくては、
永続的に価値ある事業体は創れません。
管理業務も同じことで、ばらばらに散らばった現象・事実(数値など)をまとめていく中で、
僕も色んな課題に気がつくこともあり、気がつくことさえできれば改善の一歩を踏み出すことができます。
商品に魂を込めるだけ込めて、(システムにして)
それ以外のワークフローにはある程度アナログな手作業部分を残す方が、
チームは日々の課題解決を通じて成長していくような気がします。
働くヨロコビを感じてもらう。
それを役割として引き受けている僕にとって、
システム≦ヒト。
日々、沢山の企業さまから便利な機能プレゼンを受けて、
「ここまで一発でアウトプット出たら楽だなぁ。。。」と流されそうになる自分。
そんな自分に「喝」を入れた金曜日でした。。。
悟
キャリア≒「ご縁紡ぎ」+「能力開花」
いつも応援して下さってありがとうございます。
たった今、27年前に当社に在籍して頂いていたOさん↓が遊びに来て下さいました。
と言っても、昔のお話を懐かしむ間もなく
現在の新工場プロジェクトの打ち合わせが始まってしまい、
27年の歳月に浸る暇くらい欲しかったのだろうけど、
当社代表と始まりました、「師と弟子」の会話。。。
なんか、この空間というかムード、観ていてウレシイ
です。
確か、僕がまだ幼稚園の時でした。
Oさんの運転するリフトに乗せてもらったり、
いつも会社を遊園地と間違えていた当時の僕。
いつも「サトルぅ!こっち来いや~!」って遊んで頂いていた「お兄ちゃん」のような存在。
今も鮮明に覚えているのですが、当時Oさんが乗っていたソアラ。
助手席でターボ車のメーターパネルをワクワクしながら
「すごーい、すごーい。」って加速中叫んでいました![]()
キャリアの大切さ。オシゴトの意義。
それは、
●各ステージで必死に生きてれば、こういうサスティナブルな人間関係(ご縁)が紡げること
●経験を積んでしまった人は、仮に財産・ポストが失われても0から創りだす能力を得れること
だと感じています。
僕も前職の同僚・先輩・後輩・部門長・役員・経営者など、
当時の様々な階層でご縁あった方々とは意識的・定期的に交流しています。
今だから話せることも多いですし、時間が解決する人間関係もあります。
真っ当に生きてれば、末広がりで継続的な人間関係が生まれ、
人生って年齢とともに豊かになっていくものだと思います。
今から10年後に
「おう、久しぶり~!!!」
って笑って繋がりあえるこの一瞬を生きているかどうか?
自分に問いかけながら今日も歩みたいです。
P.S.
Oさん、今日はほんまにおおきにでした。
当社に入ってくると同時に、
「サトルぅ、お前、ちゃんと俺のこと覚えてるか~っ?」
「久しぶりっす!!当たり前ですやん!よぉ遊んでもらってましたから。」
とやりとりした瞬間、なんかめっちゃウレシカッタです![]()
悟











