サントスのエジソン。
今日、サントスへ移動。
そして、Wさんの事務所へ立ち寄らせて頂いた。
そこでカップテイスティングや、管理体制のミーティング、ブレストなど。
事務所では現地鑑定士の「エジソンさん」↓(本名)が
もちろん、代表のWさんはレシピから仮説立てから、
この25年前に購入したというバーンズのテストロースターを操り数種類の煎り分けなど、
全ての段取りを取り仕切ってくれている。
いくつかのハードルは見えたものの、ガイドラインが見えてきた。
その後、地元最大の某コーヒー取引業者へ訪問。
コマーシャル・ダイレクターのフェレイラさん、ヴァンドーさんを交えて、
いくつかのトレードサンプルを見てみる。
他国への輸出基準と日本基準のギャップが浮き彫りになったディスカッション。
現地法人代表のWさん、当社代表↓、そしてダイレクター2人。白熱した議論を見ながら、思う。
そして、日本の常識は世界の非常識、とは言わないまでも、
ボーダー(境界線)とは相対的なんだと改めて思う。
需給関係において国際競争力の均衡が動いていく。
そして、ビジネスは本質的に「市場不満足」の予測、「市場不満足」の解消提供という原則レベルと、
「新たな構造の創造」というブレークスルーの中で常に存在している。
そもそも、価値とは極めて相対的なものだ。
世界のうねりの中から自らの商慣習を相対化すること、
また、今後喚起される需要(予測)のボリュームにフォーカスし、すみ分けをすること。
価値観を塗り替えながら、既成概念を取り払いながら、
志を研ぎ澄まし歩んでいく。
時間がもっともっと欲しい。
この広大な国土で見聞し、経緯経過背景を理解するだけでも、体力と時間がもっともっと必要だ。
ましてや事業を踏襲・模倣から脱却させて新しい意味づけで彩っていくには、
僕の内面での変化(熟成)や様々な国籍・人種の人たちの智恵も必要だと思う。
東京より多くの人口を持つ都市、サンパウロへ戻る寸前、
サントスの街と空のコントラスト↓に、
なぜかエジソンさんの笑顔を思い返し気持ちよく、ココロ打たれた一日。。。
悟
スクリーニング。
午前8時30分、グアルーリョス到着した直後にピックアップして頂いたWさんと丸一日行動を共にし、
ブラジルという国の多様性と歴史を肌で感じた初日。
やはり、積み重ねてきた歴史や民族、そこから紡がれた文化の違いは脈々と現在も流れており、
その当たり前の事実の大きさを思い知った。
ビジネスにおける刹那刹那の判断基準を作る、過去(歴史)の経緯経過・背景などを知ることは
決断の質、その後の行動の継続力、つまり「プロジェクト達成力」を高めることになる。
ともすると受身のスタンスで流入してくる「情報」とか、
手軽に入手した「情報」の精度をいかに上げるかということ。
散らばる破片のような事実をスクリーニング(取捨選択をし自分なりの解釈で補正する)ことの大切さ。
それは、今の情報を通じて未来の世界を見る(想像する)眼とでも言おうか。
適応性・臨機応変さ・柔軟性・しなやかさ(行動力)とでも言おうか。
未体験なプロジェクトを推進するときの「松明で一寸先を照らして歩く」感覚。
裸(無力な環境)で、荒野に放り込まれたときの「五感が研ぎ澄まされて行く」感覚。
見えないものを見ようとするとき、どういう考え方をするとよりベターな判断ができるのか。
あるいはどういうルートからどの程度の情報を入手し、目的に沿ったイメージを描き(思考し)、
行動に繋げていくのか。
海外では情報リテラシーの重要性を体感することができる。
国内陸路移動距離60,000km以上/年のコーヒープロフェッショナルWさんから身に染みて教わった。
その発見やパラダイム転換は計り知れない。
とにかく、今日はもう限界。
明日はサントスへ陸路移動のため、朝から約60kmほど予定。
ホテルから見える南半球最大の都市、サンパウロの雲が低く感じるのは
暮れ行く夕日のせいだろうか?
それとも、単に時差も含めて疲れ???今日は早く就寝します。
明日も今日同様、素晴らしい発見溢れる一日でありますように!!!
(Wさん、あらゆる面でお気遣い頂き、本当に助かりました。ありがとうございます。
明日以降も色々面倒をかけてしまうかも知れませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。)
悟















