こんにちは
オーストラリアから ナチュロパスのあきこです
。
さて
日本でも サステナブルという言葉は
定着してきた昨今
ただ STDs への取り組みは
実際
どんなふうに
実施されているのか？
となると
意識しない限り
意外と
敷居が高い？
と思えるほど
パッとしないのが
現状ではないでしょうか？
そこで 出てくるのが
エシカル消費というもの
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エシカル消費とは
「環境」「社会」「地域」に対し
個々が意識、
配慮した消費を行うことで
問題が解決に向かうこと
SDGｓとは騒いでるけど
やはり
一人ひとりの
意識が大切なんだよ！
ということ。
日々のお買物を通して
社会、地域、
地球環境に対し
自分は何ができるのかを考えてみることも
エシカル消費となります。
海外では
この 意識が高い！！！
そこで 今日は
例をあげて
卵の はなし です。
🥚🥚🥚🥚
放し飼いの鶏からの たまご
海外では
（特にオセアニアと含む欧米国）
"Free range(フリーレンジ)"という
ケージ（檻の中）ではなく
放し飼いの鶏の卵が
スーパーの 卵の棚を
ほぼ 独占しております。
もちろん
ケージの卵も販売されております。
ただ、
高額にもかかわらず
フリーレンジのたまごを
選ぶ人が
多く
、
これが
まさに
エシカル消費。
フリーレンジがなぜ需要が高いのか？
ケージで飼育された
鶏は
病気になりやすく
抗生物質などを
注射されています。
また
安く たくさん
生産される目的で
与えられる
飼料も
栄養素を考慮したものもあるようですが
ほとんどが
大豆やトウモロコシの
遺伝子組み換えされたものが主流。
また
ケージに入れられた
鶏は
ストレスも高く
アニマル ウェルフェア
（動物愛護）という
概念の強い
海外では
SDGｓの
一つとして
動物に対する
飼育の仕方は
真剣に
取り組まれています
アニマルウェルフェアとは
“人も動物も満たされて生きる”という概念である
アニマルウェルエア畜産とは“家畜を行動要求満足度の高い生活状態で飼育する”生産システムである。そのことによって人も家畜から安全で質の高い“「ウェルフェア食品と精神的な「癒し」をも与えられるという、 人と家畜とが相互依存する”ウェルフェア共生システム”と定義 AWFCのHPより
1日’2万歩の 鶏の卵！！！
実は
今朝の ニュースで
フリーレンジ養鶏の
農家の人が
鶏に 万歩計を つけて
1日の
徒歩数をチェエクしたところ
なんと
あの小さい身体の
鶏が
2万歩！！も
歩いていた！！
とのこと！！
ヘルシーな 鶏からの
たまごの
栄養効果も
期待できそうですよね。🥰
日本では
国土面積も狭いことから
ここまでの放し飼いは
実際不可能なのは
十分承知です。
ただ、
ケージのスペースをもっと
大きくする。
【ケージフリー】として
毎日数時間でも
ケージから
鶏を
解放するだけでも
エシカル消費に
結びついていくのになと
思う今日この頃です
。
最後まで 読んでくださりありがとうございます。
