こんにちは

オーストラリアから ナチュロパスのあきこですスター

 

 

昨日のライブ配信

ご視聴くださり

ありがとうございます。

 

花粉症の内容ではありましたが

 

"大気汚染と同様

悪い物質を

身体に

なるべく 入れない!"

(完璧はむりですが おねがい。。。)

 

 

そんな話の中

でてきたのが

 

カビ毒。

 

エアコンや水場のカビはもちろん

 

実は食材にも入ってるんです💦。

 

しかも、

私の大好きな コーヒーにも!!!ガーン

 

 

  マイコトキシン

 

マイコトキシンは、

環境中に存在する

小さな目に見えない真菌!

であるカビが作り出す

 

有毒な化学物質です💦

 

カビの中でも

オクラトキシンAというカビや

マイコトキシンは、

 

穀類及びその加工品、

コーヒー、ココア、

ビール、ワインなどに 繁殖しやすい!!ガーン

 

 

 

食べ物や飲み物に

毒素が含まれているなんて!!

 

良い気分はしませんが💦

 

マイコトキシンのカビを含む

毒素はいたるところに存在し

 

 

完全に避けることは不可能!

であることを

念頭に置いてくださいね🥰。

 

 

なによりも

我々の身体には

解毒システムが備わっています。

スター

 

 

 

日ごろから

ストレスをためず

食生活も意識していれば

 

 

 

我々の武器(解毒機能)は

きちんと 悪いものを 

身体から 排出してくれる!!

 

ことも 忘れないでください。花

 

 

ちなみに

海外では

カビフリーの コーヒー製品も

出てきています。↓

 

Best Mold Free Coffee Brands (Updated 2023 Review)

 

  気になる コーヒーカビの研究文献


【コーヒー豆(焙煎、非焙煎の両方)および抽出したコーヒーに測定可能なレベルのマイコトキシンが含まれていることが判明】

 

こんな文献をちょっとシェアします。

 

 



★★ブラジルのサンプル用のコーヒー生豆の33%に 

低レベルのオクラトキシン A が検出された (1)

 


★★ポルトガルの市販のコーヒー豆から抽出したコーヒーのうち

18%にオクラトキシン A が含まれていた(2)

 

 

★★カフェインを取り除いたデカフェ豆から

最も高いレベルの アフラトキシンが検出された。

焙煎すると42~55%減少した(3)

 


★★オクラトキシンA(毒性が高い)は

焙煎したコーヒーにも27%も含まれるが

チリではより高い量が検出された(4)

 

 

 

★★2021年の研究

コーヒーなどから検出されたオクラトキシンAは

急性毒性があると言えるような

史実はないことも(5)

発表されてます


★★ある研究によると、

ほとんどすべての種類の食品に

マイコトキシンが含まれている可能性があり、

ほぼすべての人の血液から

オクラトキシンAが検出される可能性がある(6)

 



★★その他にも、

  • 穀物(米)
  • レーズン
  • ビール
  • ワイン
  • シリアル
  • ダークチョコレート
  • ピーナッツバターなど、

さまざまな食品や飲料に、測定可能なレベル(ただし許容範囲)のマイコトキシンが含まれている(7)




つまり

我々の身体は

毎日さまざまな

毒素を摂取・吸引しているということ。

 

 

ただ、その量が少なければ少ないほど 

体への影響も少なく

 

 

 

抗酸化物質を多く含む食事を摂ることで、

 

過剰なフリーラジカルや

毒素によって引き起こされる

酸化ストレスに対抗できます🌟。

 

 

 

抗酸化物質の例としては、

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • セレン
  • リコピン
  • ルテイン
  • ゼアキサンチンなど。

 

食材であれば
ベリー類、果物、ナッツ類、ココア、野菜、緑茶など。

 

矛盾でしかも

面白いことに

コーヒーにも多くの抗酸化物質が含まれています。

 

結論から言うと。。。

1日たくさんの量のコーヒーを摂取しない限り

大丈夫そうですね。

 

もちろん

賞味期限をしっかり守り

 

開封後のコーヒーは

しっかり密封して

保管することも

忘れずに。

 

今日も最後まで 読んでくださりありがとうございます。

ハートのバルーン

 

 

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参考文献

 

References

(1)

Martins, M. L., Martins, H. M., & Gimeno, A. (2003). Incidence of microflora and of ochratoxin a in green coffee beans (Coffea arabica). Food Additives & Contaminants20(12), 1127-

1131. https://doi.org/10.1080/02652030310001620405

 

 

(2)

Benites, A. J., Fernandes, M., Boleto, A. R., Azevedo, S., Silva, S., & Leitão, A. L. (2017). Occurrence of ochratoxin a in roasted coffee samples commercialized in Portugal. Food Control73, 1223-1228. https://doi.org/10.1016/j.foodcont.2016.10.037

 

 

(3)

Prevalence of toxigenic fungi and mycotoxins in Arabic coffee (Coffea arabica): Protective role of traditional coffee roasting, brewing and bacterial volatiles. (n.d.). PubMed Central (PMC). https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8555823/

 

 

(4)

Comparison of clean-up methods for ochratoxin a on wine, beer, roasted coffee and chili commercialized in Italy. (n.d.). PubMed.

 

(5)

Heintz, M. M., Doepker, C. L., Wikoff, D. S., & Hawks, S. E. (2021). Assessing the food safety risk of ochratoxin a in coffee: A toxicology‐based approach to food safety planning. Journal of Food Science. https://doi.org/10.1111/1750-3841.15938

 

(6)

Clark, H. A., & Snedeker, S. M. (2006). Ochratoxin a: Its cancer risk and potential for exposure. Journal of Toxicology and Environmental Health, Part B9(3), 265-296. https://doi.org/10.1080/15287390500195570

 

(7)

Occurrence, toxicity, and analysis of major mycotoxins in food. (n.d.). PubMed Central (PMC). https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5486318/

 

 

 

 

 

 

 
 
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