手紙を読むのが似合う人 |  *so side cafe*

 *so side cafe*

元宝塚歌劇団雪組、壮一帆さんの現役時代の記録。ただいまシーズンオフ。

きのうまで23時50分だったのに、今日はとうとう24時10分。24時の女です(笑)。

また今日もこんな時間に、電車でケータイ叩いてます。わたし以外の人、全員酔っ払いですよ(笑)、この車内。

壮さんなんか、明日はきっとお稽古で早くって、きっともう夢のなか? 大長老が出てきてなきゃいいけど。

今週はずっとこんな調子なんで、スカステはずっと見てません。日比谷にも行ってません。壮さんが恋しくなって、キャトルに行った11月中旬のある日。まだ全ツのポストカードは未入荷でした(涙)。

こんな日には、よい香りの入浴剤を入れたお風呂にゆっくり入って、湯上がりにフルーツ食べながら、壮さんをDVDで見て、いい気分のまま眠っちゃえば、元気になりそうなんだけど、お仕事お持ち帰り…。

どんよりしてきたので、楽しいことを考えてみます(笑)。

宝塚では、いま、花組のお稽古、たけなわ。壮さんも、スーパー悪役に向けて、がんばってることでしょう。

宝塚市近郊に住む人が、いちばんうらやましいのはこんな時期です。

朝夕に、お手紙もらって、ニコーッと笑いながら行ってきますなんていってお稽古塲に向かうジェンヌたち。

あの風景を初めてみたときは衝撃を受けたっけ。

手紙を差し出すファンと、受け取るスター。ファンとスターの間の絶対的な距離感や、ストイック関係性にこころ打たれたのだ。

だってさ。手紙ですよ、手紙。

いまのこの時代に、好きな人に、好きだということを伝える手紙を書く機会が、そうそうあるとはおもえない。そんな手紙。

束になった手紙をもらう人が、この世界に、いったいどれだけいるというのだろう。

宝塚は、世界中でいちばん、手紙が飛び交う場所だ。NHKの『Cool ジャパン』に出てる外国人たちは、どんな感想を持つだろう。わたしはCoolと思うけど(笑)。

壮さんはね、これは勝手なわたしの幻想なんだけど、もらった手紙を、すごくていねいに読んでくれていそうな気がする。
そんなところも好きなんだなあと、いま思いました(笑)。

それに、壮さんって、手紙を読む場面がすごく似合うじゃないですか!

ムチを持たせるのなら壮一帆だけど、手紙読むシーンだって、壮一帆ですよ(笑)。

『送られなかった手紙』は、手紙が重要なカギになっていたし、『ホップスコッチ』でも婚約者からの手紙を読んでいたし、『さすらいの果てに』では、戦地から恋人に手紙をしたためていた。最近では、『アデュー・マルセイユ』のモーリスが死んだ父の手紙を確かめるシーンが好きだった。

手紙じゃないけど、この前見た『名作の旅』で、電車のなかで本を朗読してみる場面もきれいだった。

手がきれいなこと、手紙や本を読むときの、下に目を落とすときの顔が、知的で綺麗なのかも。

それからやっぱり、壮さん自身が手紙が好きなんじゃないのかなあ。

これもわたしの幻想のひとつですが。

手紙を読むのが似合う人。

壮一帆。

だからかなあ、手紙を書いてみたくなるのは。いや、なかなか書けないんですけどね。

というところで、降りる駅が近づいてきました。

明日の壮さん、いいお手紙をたくさん受け取っているといいな。

……じつは書くのに二日かかった(笑)。