【神社紹介】三種の神器をお祀りする熱田神宮 | 一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

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龍神を魂込めて描く龍アーティスト

一筆龍絵師の宙龍-soryu-です。

 

私は東京で活動しており、定期的に明治神宮を参拝しています。

明治神宮は渋谷区代々木に鎮座し、明治天皇、昭憲皇太后をお祀りしています。

 

(写真は明治神宮御神木の夫婦楠)

 

 

最も格式が高い社号「神宮」と呼ばれる神社は全国に24社。

先日作品を奉納しました『伊勢神宮』は、その中でも別格といわれます。

 

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(写真は伊勢神宮内宮)

 

 

神宮は、皇祖や天皇をお祀りしている特定の神社に限られ、

出雲大神宮、平安神宮、鹿島神宮、香取神宮、

霧島神宮、鹿児島神宮、石上神宮などがあります。

 

 

私は先日、三種の神器「草薙の剣」をご神体として祀る熱田神宮を参拝しました。

 

愛知県名古屋市に鎮座する熱田神宮は、1900年以上の歴史があります。

敷地面積は約19万㎡を誇り、

本宮のほか別宮・摂社・末社を合わせると45社をお祀りしています。

 


 

ご祭神は熱田大神、天照大神、日本武尊を含め六柱。

熱田大神は、三種の神器の一つである草薙の剣を

御霊代としてよせられる天照大神のことです。

 

 

草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)は、

素戔嗚尊(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治した際、

その尻尾の中から出てきたとされ、皇位継承の印である三種の神器の一つとして、

日本武尊(やまとたけるのみこと)に授けられました。

 

この神剣が妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)に渡り、

熱田の地にお祀りになられることとなりました。


 

境内は自然豊かで、散策するだけで心が和みます。

 

 

 

参道の途中、樹齢1000年の大楠がそびえ立っていました。

弘法大師お手植えの大楠といわれ、

大楠には白蛇が住んでおり、時折姿を見せるようです。

 

 

圧倒される自然の生命力を感じました。

 

 


本宮までは、沢山の参拝スポットがあり、

名古屋の市街地にいるとは思えないほど素晴らしいパワーに満ちた境内です。

 

本宮は、神聖で威厳があり、参拝できたことに感謝しました。

 

古来より朝廷や武将の崇敬を集めた熱田神宮の本宮は、
元々尾張造でしたが、1893年(明治26年)に神明造に改築されました。
ご利益は家内安全、無病息災、縁結び、出世開運といわれています。
 
 
 
本宮の左側には、熱田神宮の中でも特に神聖な神域といわれる「こころの小怪」の入口があります。
(入口は神楽殿の右側にもあります)
本宮の裏側へ通じる小径は、500m弱で10分かからずにまわれます。
 

 
 
こころの小径には、
天照大神の荒魂を祀った「一之御前神社」
水を司る神様を祀る「清水社」
そして、日本書紀の中で、日本武尊の東征に従う神々として記された
吉備武彦命(きびたけひこのみこと)と
大伴武日命(おおともたけひのみこと)を祀る「龍神社」があります。
 

 


この記事ではご紹介しきれないほど、

境内には見どころや、エネルギー溢れる場所が沢山あります。

参拝後は、身も心も清められたようです。

 

よろしければ、是非足を運んでいただきたい「熱田さん」です。


 

宙龍

 

 

一筆龍 永吉堂

 

一筆龍絵師宙龍-soryu-が、お客様のご要望に応じて世界に一つだけの龍画を描きます。

 

一筆龍とは、胴体をひとつなぎで描く途切れない龍。『ご縁がつながる』『幸運・発展が途切れない』と縁起物として古くから親しまれてきました。

 

皆様の願いが叶うよう想いを込めてお仕立ていたします。

神社仏閣へ奉納した龍画と同じ色や構図の龍神様を描くことも出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

オーダー価格

A4サイズ:20,000円~

A3サイズ:25,000円~

30㎝×60㎝サイズ:33,000円~

※額縁込の金額になります。

※消費税は別途頂戴します。

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