【作品紹介】一筆龍とは?日本と龍について | 一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

一筆龍絵師宙龍(soryu)の作品や神社仏閣を紹介します

龍神を魂込めて描く龍アーティスト

一筆龍絵師の宙龍-soryu-です。

 

 

皆さまは、一筆龍という絵の技法をご存知ですか?

 

【龍】は知っている方が多いでしょうが、

【一筆龍】となると、あまり身近ではないかも知れません。

 

「一筆龍って何?」

「一筆龍はどんなご利益があるの?」

 

まずは、一筆龍を知っていただき、親しみを感じてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

一筆龍とは、龍の胴体を一筆で描いた絵画であり、

江戸時代頃から大衆に親しまれてきたと言われています。

 

 

途切れなく描かれているため、

幸せやご縁が途切れない

幸運・発展・良縁が途切れない

といった縁起物として重宝されてきました。

 

 

また、龍が持つ玉を如意宝珠(にょいほうじゅ)とよび、

人々の願いを叶えてくれると言われています。

 

 

宙龍作 一筆龍「守護黒龍」  

 

 

古くから日本では「神の使い」として信仰されてきた龍。

ここからは、龍と日本について少しお話しします。

 

 

日本列島の形は龍の姿に似ており、

古来より、日本は龍が住む神秘的な土地とされてきました。

 

北海道を頭にすると『昇龍』

沖縄を頭にすると「降龍』のように見えます。

 

 

 

 

龍神を祀る神社仏閣も多く、それには理由があります。

 

神社の”しめ縄”は稲の藁で作られたもので、稲を崇めています。

龍神は、稲を育てるのに欠かせない雨を降らす水の神であることから

自然崇拝と神道が結びついた龍神信仰がうまれ、今も根付いているのです。

 

 

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東京都中央区の小網神社 しめ縄と昇龍・降龍の彫刻

 

東京都府中市大國魂神社の水神社 龍神のご神水がいただけます

 

 

稲は古くから農耕民族の日本人にとって大切であり、
その稲を育て、五穀豊穣をもたらす龍もまた、
日本人の心に幸運の象徴として深く刻まれています。



宙龍作 一筆龍「翔双龍」  

 

 

私、一筆龍絵師宙龍は、

僭越ながら、作品を通じてお客様の願いや想いを叶えるサポートを

させていただきたく思っております。

 

龍神様は、お客様のご要望を伺ってから、

魂を込めて描かせていただきます。

 

お好きな文字や言葉をお入れしたり、

天然石やラインストーンを用いた作品にお仕立てすることも可能です。

世界で一つの龍神様を制作いたします。

 

 

宙龍

 

 

一筆龍 永吉堂

 

一筆龍絵師宙龍-soryu-が、お客様のご要望に応じて世界に一つだけの龍画を描きます。

 

一筆龍とは、胴体をひとつなぎで描く途切れない龍。『ご縁がつながる』『幸運・発展が途切れない』と縁起物として古くから親しまれてきました。

 

皆様の願いが叶うよう想いを込めてお仕立ていたします。

神社仏閣へ奉納した龍画と同じ構図の龍神様を描くことも出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

オーダー価格

A4サイズ:20,000円~

A3サイズ:25,000円~

30㎝×60㎝サイズ:33,000円~

※額縁込の金額になります。

※消費税は別途頂戴します。

※送料込の金額になります。(沖縄・離島・一部地域のお届けは追加料金を頂戴します)

 


完成品はcreemaにて販売中!

 

 

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