君が僕を~にぎって~ 飛べ~と叫んで~♪
ほ~り投げるけど~ 飛~ば~な~い♪
パン屑屋をやって、ワタクシそろそろ20年になりますでしょうか、歳も死十になりました。
今日も客の来ない店に立ち、か細い柱にもたれて考えております。
虫が寄ってくるのは、昨晩の痛飲した焼酎のせいでしょうか。
体から甘味が放出されているのでしょう。
得体の知れない形状の生物が、ワタクシの足のくるぶしの辺りを登ってきております。
えいっ! ストンプかましても落ちませんな。
足が痛え、ってんで虫の付いた足をさすっております。
人間をなめるんじゃねえゴキブリ野郎が。
殺虫してやる。
てめえ、ぜってー殺虫してやる。
さて、ワタクシ考えております。
どうすれば、この店に客が来るのかしら。
どうすれば、この店が繁盛するのかしら。
どうすれば、雇った丁稚を店に立たせて、裏でテレビみながらへらへら酒呑めるのかしら。
表にはたくさんの看板を出しました。
色とりどりの看板を。
フエイスブックあります、インス太あります。
写真栄えする、原色の赤奇異青のパン屑あります。
新しいジェネレーションに対応する気持ちではおります、摩り手のパン屑屋です。
裏オリンピック対応してます、貴方のパン屑屋です。
成田屋!中村屋!成駒屋!パン屑屋!
何ぼでもタバコ吸って下さい、目が死ぬまで煙吐いてつかーさい。
朝から酒お出しします、ジャックダニエルあります。
ジャック祭りできます。
そんなパン屑屋どう?
これを考えたワタクシ、天才や。
雨が降るで、踊れや。
案山子引っこ抜いて、振り回せや。
半鐘鳴はやだよ!おじゃんにならー!
これで客がぎょーさんくんでー、お前ぇー、言うてたんです。
娘も喜んでたんです。
全然客けーへんやんけ。
なんでや?
まんちゃん、アキラ。
教えてつかーさい。
こんな感じでブログ。
がんばる、たぶん。
世界で二人の読者のために。
ぺぺぺっ。