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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い

小5モグ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに

家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。

 

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さて、大腸CTの結果、

ポリープ疑があるということで

今後について先生から話があった。

 

先生「ポリープ疑があったので、内視鏡カメラやりましょうかね~」

私「(まぁ、出発前にやっとくか)では、最短で予約がとれるのはいつですか?」

先生「〇日(出発日の4日後)ですね」

私「私、もういないので、経過観察とかでも行けますかね?」

先生「そうですね~、ポリープはできれば取っておいたほうが良いですけどね。。。

   ・・・・あ!!

私「!?」

先生「なんということだろう!

   奇跡的に●日(出発日の10日前)が1枠キャンセルがあったみたいです!

   ここはどうですかね?」

私「(おー、まじか)ちょっと家族に相談してみます」

 

急いで母に連絡し、子供たちの世話を頼めるか聞いたところ

大丈夫とのこと(母は仕事をしていないので比較的動ける)。

 

私「先生、なんか大丈夫みたいです」

先生「じゃぁ、そこでやってしまいましょう!」

 

と、あれよあれよとレントゲンや心電図検査をやって

入院手続きをした。

 

この一週間後に入院が予定されている。

入院の前日は検査食(おかゆとか)を食べて、夜に下剤を飲む。

大腸CTのときはバリウムを飲んだりもしたけど、今回はバリウムなし☆

下剤も錠剤なのですぐ飲めた☆

 

なんだ、楽勝じゃんニヤリ

と思いながら翌日、病院に向かった。

4人部屋で、全員女性。私以外は60歳オーバー。

そこで待ち受けていたのは・・・

下剤2ℓ滝汗

しかもこの下剤、めちゃめちゃまずい。。。

スポーツドリンクににがりを足したような味。

塩味がきつい。全然飲み進まない。

大体1ℓ飲んだら腸の中がきれいになって

おしりから水しか出なくなるから、そうなったら流す前に教えてくださいね。と言われ

1時間経過しても1ℓしか飲めず、

便もまだ出る状態で苦しんでいるのに、

他のオーバー様たちは続々とクリアしていく。

そろそろ腸の中がきれいにならないと浣腸です、と看護師さんに言われ

最後の力を振り絞って下剤を飲んだ後に行ったトイレで

看護師さんの便チェックをクリアし、なんとか浣腸を免れたクラッカー

 

腕に点滴がつけられ、

内視鏡の部屋に移動した。

内視鏡はおしりからカメラを入れて

ポリープがあれば、内視鏡の先の鉗子で切るとのこと。

 

ベッドに横になり、「眠くなるお薬入れますね~」と言われて

点滴の途中から冷たい液体が入ってきた。

「こんなんで眠くなるんか?」と怪しんでいたのも束の間。

目が覚めた時には病室のベッドにいました。

おなかの痛みも何もなく、

あれ?本当に終わったの?という感じ。

 

朝・昼は絶食かつ下剤で腸内は何もない状態だったので

夕食はおかゆと肉じゃが、ヨーグルトというヘルシー料理。

胃がびっくりしないようにだね。

 

翌朝、朝食の後、先生の回診があり、

「昨日ね、2mmと5mmのポリープ取りましたからね」

と言われて終了。

 

9時ごろにお会計の案内をされ、退院手続きをして終了。

約4万円ほどだった。

 

その1週間後、取ったポリープの生検の結果を聞きに再び病院へ。

(この時、出国日の3日前w)

今回、ポリープをとった時に少し出血したから

小さいクリップで止めたけど、

保安検査場の金属探知機には引っかからないし

自然に排出されるから安心してくださいね。

ポリープは良性だけど、今後も3年に1回は内視鏡検査してくださいね。

と言われ今回は終了。


なんとか滑り込みセーフで安心して出国できそう。


 

帰宅後、

ジモティに出品していた冷蔵庫を運び出し

しばし冷蔵庫なし生活が始まるのであった。

(うっ…冷蔵庫あったところ汚いゲロー)