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さて、大腸CTの結果、
ポリープ疑があるということで
今後について先生から話があった。
先生「ポリープ疑があったので、内視鏡カメラやりましょうかね~」
私「(まぁ、出発前にやっとくか)では、最短で予約がとれるのはいつですか?」
先生「〇日(出発日の4日後)ですね」
私「私、もういないので、経過観察とかでも行けますかね?」
先生「そうですね~、ポリープはできれば取っておいたほうが良いですけどね。。。
・・・・あ!!」
私「!?」
先生「なんということだろう!
奇跡的に●日(出発日の10日前)が1枠キャンセルがあったみたいです!
ここはどうですかね?」
私「(おー、まじか)ちょっと家族に相談してみます」
急いで母に連絡し、子供たちの世話を頼めるか聞いたところ
大丈夫とのこと(母は仕事をしていないので比較的動ける)。
私「先生、なんか大丈夫みたいです」
先生「じゃぁ、そこでやってしまいましょう!」
と、あれよあれよとレントゲンや心電図検査をやって
入院手続きをした。
この一週間後に入院が予定されている。
入院の前日は検査食(おかゆとか)を食べて、夜に下剤を飲む。
大腸CTのときはバリウムを飲んだりもしたけど、今回はバリウムなし☆
下剤も錠剤なのですぐ飲めた☆
なんだ、楽勝じゃん
と思いながら翌日、病院に向かった。
4人部屋で、全員女性。私以外は60歳オーバー。
そこで待ち受けていたのは・・・
下剤2ℓ
しかもこの下剤、めちゃめちゃまずい。。。
スポーツドリンクににがりを足したような味。
塩味がきつい。全然飲み進まない。
大体1ℓ飲んだら腸の中がきれいになって
おしりから水しか出なくなるから、そうなったら流す前に教えてくださいね。と言われ
1時間経過しても1ℓしか飲めず、
便もまだ出る状態で苦しんでいるのに、
他のオーバー様たちは続々とクリアしていく。
そろそろ腸の中がきれいにならないと浣腸です、と看護師さんに言われ
最後の力を振り絞って下剤を飲んだ後に行ったトイレで
看護師さんの便チェックをクリアし、なんとか浣腸を免れた
腕に点滴がつけられ、
内視鏡の部屋に移動した。
内視鏡はおしりからカメラを入れて
ポリープがあれば、内視鏡の先の鉗子で切るとのこと。
ベッドに横になり、「眠くなるお薬入れますね~」と言われて
点滴の途中から冷たい液体が入ってきた。
「こんなんで眠くなるんか?」と怪しんでいたのも束の間。
目が覚めた時には病室のベッドにいました。
おなかの痛みも何もなく、
あれ?本当に終わったの?という感じ。
朝・昼は絶食かつ下剤で腸内は何もない状態だったので
夕食はおかゆと肉じゃが、ヨーグルトというヘルシー料理。
胃がびっくりしないようにだね。
翌朝、朝食の後、先生の回診があり、
「昨日ね、2mmと5mmのポリープ取りましたからね」
と言われて終了。
9時ごろにお会計の案内をされ、退院手続きをして終了。
約4万円ほどだった。
その1週間後、取ったポリープの生検の結果を聞きに再び病院へ。
(この時、出国日の3日前w)
今回、ポリープをとった時に少し出血したから
小さいクリップで止めたけど、
保安検査場の金属探知機には引っかからないし
自然に排出されるから安心してくださいね。
ポリープは良性だけど、今後も3年に1回は内視鏡検査してくださいね。
と言われ今回は終了。
なんとか滑り込みセーフで安心して出国できそう。
帰宅後、
ジモティに出品していた冷蔵庫を運び出し
しばし冷蔵庫なし生活が始まるのであった。
(うっ…冷蔵庫あったところ汚い)