オークランド・ファンクの重鎮、タワー・オブ・パワーのドラマーと言って

デイヴィッド・ガリバルディを外す人は皆無でしょう。

ただ、このバンドの強靭なリズムを語る時には、ベーシストの

フランシス"ロッコ"プレスティア (1968年–1977年、1983年-2018年、

2020年死去)も一緒に語らなければなりません。

この二人が何がヒップなのかを教えてくれました。

どこを切っても極上のファンクが詰まっています。



You Got to Get Funkifize
https://www.youtube.com/watch?v=7I9ApZhSVKo

Down to the Nightclub
https://www.youtube.com/watch?v=VlfeHqEf3Go&list=PLdCzHSDd0Ditf2zfnZBx4oJeWVM-AESM5&index=6

David Garibaldi: What is Hip?
https://www.youtube.com/watch?v=saPLtJEsJcs&t=1s

Don't Change Horses (In the Middle of a Stream)
https://www.youtube.com/watch?v=4WAIFl_ezic

Squib Cakes
https://www.youtube.com/watch?v=gQIhoKrCPLk&list=PLdCzHSDd0DisiHRC-Sq3ArNWaaOGZPUK2&index=5

Only so Much Oil in the Ground
https://www.youtube.com/watch?v=GORzhOH3NMs

Soul Vaccination (Live)
https://www.youtube.com/watch?v=nFjHL-E0NTQ

 

9月28日、土曜日。

午前中から末広町へ。

月曜日にiSPYくるみんの卒業公演に来たばかりなのに

一週間もしないうちにまた同じ場所に来ることになるとは・・。

本日の第一ラウンドはこちら。

「SPECIAL 4MAN LIVE」

会場は、Akiba Steiia Cube

開歌-かいか-、上月せれな、Brave Mental Orchestra、そして

7限目のフルールの対バンだったのだけれど、開歌の投稿を見るまでは

ナナフル主催だとは思っていなかった。

だから、前売り500円と格安だったのね。

午前11時45分、開場。

当日払いの入場券とドリンク代を支払い中へ。

ドリンク・コーナーでペットボトルの水と交換してフロアへ。

薬が飲みたかったから水にしたんだけど、今日はビールやほろよいなど

アルコールも選べた。

月曜はソフトドリンクだけだったので公演内容とかグループからの要望とか

(酔っぱらいは厳禁とか)なにか規定みたいなものがあるのかな?

まぁ、いいんだけど。

フロアのほぼ中央の4列目へ。

そんなに推しTとかで強烈にアピールしている人は少ないので

誰が誰をお目当てにしているのかよく分からない。

午後12時15分、開演。

一組目は、Brave Mental Orchestra

初見。正統派と言っていいと思う。

悪くはないんだけど、これだ!って言う個性(強み)は欲しい感じはした。

二組目が7限目のフルール

二人お休みで8人体制。

それでも、青春全開のパフォーマンスが眩しい。

セットリスト

1.風を受けて舞い上がれ
2.青に咲くシンフォニー
3.きらめく大空に虹をかけて
4.夢色の明日へ
5.君はフルール

「風を受けて舞い上がれ」Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=GWMmTob55co

「きらめく大空に虹をかけて」LIVE ver.
https://www.youtube.com/watch?v=ASwYS1OLFc0

三組目は、開歌

かなり久しぶりに見た。

現体制はおそらく初見。

知らない曲もあったけど「歌の咲く島」や「星雲少女」は良い曲だし

懐かしかった。

四組目は、上月せれな

今、ソロで頑張ろうとしているのは素晴らしい。

ただ、歌も上手いし可愛いとは思うんだけども、ソロの場合は

グループ以上にオーラと言うか華が必要だとも感じた。

目をくぎ付けにするくらいの強さがないと推せないかな。

あくまで個人的な意見と言う事で。

午後1時55分、終演後物販。

毎度おなじみ、はるにゃんこと竹内花春ちゃんと2ショット。

最早、ナナフルの中では完全に推しだな。

こちらが話し出す前に、おばあちゃんの家で栗ご飯をたべてね・・

と喋り出すもんだから秋の炊き込みご飯の話題に。

ライブの感想は一言も言えなかった(笑)。

でも、それがらしくて全然不満はない。

寧ろ心地良い時間だった。

この(青春の)リアルさがナナフルの魅力の一つなんだな。

本来ならもう少し回ってみたかったが、第二ラウンドが控えていたので

一足先に会場を後にした。

最後に、このイベントがナナフル主催ならあまり批判めいた事は言いたくない

のだが、今後のためにも気付いた事だけ書いておきたい。

まず、タイムテーブルが出ていないので(見つけられなかったので

なかったと思う、出てたのならごめんなさい))出演順が分からないのは

計画を立てられないのでちょっと困った。

それと、出演順に少し難があった気がした。

流れ的に、トリはナナフルか開歌だったのではないかなと。

実際、最後が一番フロアに空きがあった。

でも、なんだかんだ言って楽しい対バンイベントだったので

ナナフル運営さんにはまた企画してもらいたい所存であります。
 

 

9月28日、土曜日。

公休日を変えたりして何とか確保した土曜日。

今月、祭日以外で休めた週末はこの日だけだ。

仕事の疲れも溜まっていたけど、そんな事は言ってられない。

本日のメインイベントはこちら。

「Hey!Mommy!JET!! ~とよすにぶーん~」

ヘイマミーにとって来年早々の豊洲ピット公演に向けての

ホップステップジャンプの第一歩目に当たる大切なワンマンだ。

会場は、新宿ReNY

アイドルの対バンなどで超有名なライブハウスなんだけど

個人的には意外にも初めて。

今まで縁がなかったんだな。

Sチケットだったのでリハーサル(1曲)見学と記念撮影が出来るって事で

午後4時15分に入り口に集合。

整列して中に入るとステージは高いし横に広い感じなので良いホールだな

って印象。

中央の2列目で待機しているとメンバーがレッスン着?みたいなややラフな

感じで登場。

曲は「ICE PARTY」。

リリイベみたいに打ち合わせをする訳でもなく、まるまる一曲見せて

貰った感じ。

仕上がりは上々のようだ。

曲が終わると後方で見ていたサコPがメンバーをフロアに呼び寄せて

ステージを背にして全員で懸念撮影。

動画も撮影したのでどこかで放出されるのかな?

最後は、メンバー全員のお見送り会があって外に出る。

しばしの待機後に再び整列。

午後5時30分開場。

上手の端の方に陣取る。

一旦、フロアの前物販でTシャツやチェキ券を購入してドリンクも交換して

しまう。お酒も選べたのでモスコミュールをオーダー。

ちょっと風邪気味なのに調子に乗って飲んでしまった。

Tシャツも着替えて準備万端。

フロアに戻るとママ友のあきまるさんに最前列を譲ってもらいありがたや。

午後6時開演。

しょっぱなからハイテンションな感じでスタート。

いつもと何が違うのかって言われると上手く言葉で表現出来ないんだけど

いつにも増して全力が伝わってくる気がした。

スポーツでもそうだけど気合って伝わるんだよ。

前半は比較的新しめの楽曲が多い印象。

途中、まいか、ひまわり、ゆうりによるマイクスタンドを使用した

「LOVE ME DO DO」

あすか、はずき、あいによる星のステッキを使った「Tickey Luppy Doo」

という別バージョンが新鮮。

以前に行われたワンマンショー以来の演出かな?

「Hey!Baby!」のラストで音響とメンバーの様子がおかしくなる。

はづきちゃんが「何か変!」と言うとスクリーンに初見の映像が流れる。

新曲のPVにも出て来たバナナンが襲ってくる。

すると、ヘイマミーのメンバーがシャキーン!とヘイマミーガールズになる。

なにこれ?

ゴレンジャーショーのオープニングみたいだ。

子供ももちろん大人も楽しい演出。

そこからの「SUPER MOMMY GIRLS」は今回のハイライトの一つ。

この曲は、今年の個人的な年間楽曲大賞の有力候補なんだけど

(今までに SAKA-SAMA 「朝日のようにさわやかに 」

アクアノート「アクアソニック」

ヌュアンス「タイムマジック・ロンリー」などが勝手に受賞)

ここまでやり切っている曲は久しぶりだ。

面白いのにカッコ良くてしかも途轍もなく可愛いのは奇跡に近い。

まいかちゃんがXで「赤フリフリおねがいします」って書いていたので

「壊れるほど振るぞー」って返したんだけど、2本の内1本が

本当に壊れた(汗)。

続く「HELLO!! Hey!! WORLD!!」ではメンバーがコールを煽り

会場中の一体感が増す。

もうこの辺でお腹いっぱい。

ラストスパートは、人気曲のオンパレードで激アツ。

「BOOOOOOON」のイントロロング・バージョンは特別感があっていいな。

本編終了。

ママ友さんの口上からのアンコールだったのだけれど

なんと、キッズ・コーナーのキッズたちが「ヘイ!ヘイ!ヘイマミー!」と

アンコールを先導してくれたのには驚いたし嬉しかった。

キッズ・オンリーのライブも夢じゃないよなと思わせてくれる一幕だった。

しばらくするとメンバーが新作のTシャツを着用して再登場。

!!!!!!!!!!!!!!

ここで一つ、重大な事に気が付いた。

良く見るとメンバーと自分のTシャツの柄が違うのだ。

え?

ええ?

ええええええええええ?

よりにもよって1時間以上後ろ前逆で応援してたのか(汗)。

恥ずかしいと言うか情けないと言うか複雑な気分だったけど

このタイミングで着替える訳にも行かないので終演までは前が見えない様に

ペンライトで隠したりしながら誤魔化し誤魔化し過ごしたとさ。

いや、もう、なんか、バカですいません。

それはそうと、メンバーの感想にはグッと来た。

来た人に対する感謝はもちろん本物だろう。

ただ、言葉の端々にちょっと感じたのだけれど、決して現状に満足している

とも思えなかった。

本来なら、このパフォーマンスなら、もっともっと集客出来るはずだから。

それには、好き嫌いの前に「知らない」人を減らさなければいけない。

人は知らないものにお金は出さないし重い腰も上げない。

自分がアキバカルチャー劇場の無料配信で見た事が興味を持ったきっかけ

だったので、期間限定でもいいから録画でもいいから大きなライヴだけでも

配信する事は不可能なのかなと思ってしまう。

ヘイマミーの最大の武器はライブだから、それを見てから判断してくれよ

と知らない人興味のない人に対して強く思う。

ラストの「SUPER MOMMY GIRLS」でこれまでの最高を更新したからこその

素直な感想だ。


セットリスト

7777777
ICE PARTY
もちぷる
MC
CANDY POP
ご機嫌マミーはご機嫌ガール
BEACH! BEACH!

LOVE ME DO DO
Tickey Luppy Doo
Hey!Baby!
スパマミヒーローショー
SUPER MOMMY GIRLS
HELLO!! Hey!! WORLD!!
MC
Voyage!
MAGNET
ビスケットケース
BOOOOOOON(イントロロングver.)

en
BIRD TRIP
SUPER MOMMY GIRLS


午後7時45分くらいに終了して終演後物販。

最近、見つかっている率が高いはづさん列に並び、

続いてまいかちゃんの最後尾へ。

はづさんの髪形は最強だったし、まいかちゃんの笑顔も最強だったな。

全員と会話したかったけど翌日の仕事の関係もあったので時間的な余裕がなく、

オフ会と言うか飲み会のお誘いもお断りして会場を後にした。


最後に、簡単だけどメンバーについても少し書いておこうと思う。

良く知らない人の参考になれば幸いと言う事で。

原 明日香(はらあすか)グリーン担当。

ヘイマミーのリーダー。

プロデューサーのサコPの腹心とも言える存在。

彼女はまず、しなやかなダンスに注目して欲しい。

そして、気遣いがどうかしてる(褒めてる)レベル。

1ファン(自分)なのに一年前に骨折した時に「前にもやったよね?」って

二年前の骨折をまだ覚えていてくれた時は正直感動した。

作島 藍(さくしまあい)パープル担当

彼女は多才だ。

弾き語りも出来るし、お笑いも出来るし、ランウェイも似合う。

中でも、存在感のある歌声は大きな武器だ。

彼女の様な人が女優やモデルよりもアイドルを優先してくれている事は

アイドル界の底上げに多大なる意味を持つ。

秋元 悠里(あきもとゆうり)ピンク担当。

黙って立っていればモデルさん?(まぁ、モデルもやってるけど)って

感じだけど、笑いにも貪欲でギャップが凄い。

ヘイマミーの特攻隊長。

あらゆる意味で強い。

アイドル界の橋本環奈(彼女の役柄も幅広い)って言えば伝わるかな。

佐々木 ひまわり(ささきひまわり)イエロー担当。

とにかく笑顔がいい。

周りを巻き込むほどの笑顔の強さがアニメも超える。

ヘイマミーが明るいグループってイメージはひまちゃんによるところが

大きいんじゃないかと思う。

方言も含め、地方(鳥取)出身を前面に出しているのも個人的には好き。

今丘 葉月(いまおかはづき)ホワイト担当。

美人過ぎる。

美人にもほどがある。

ステージ上でバキバキに踊るお嬢様なんて気になって仕方がないじゃん?

これから女優として活躍するのも必至。

20秒以上見つめ合うと死亡するという都市伝説がある。

延松 舞佳(のべまつまいか)レッド担当。

THE アイドル。

ちょっと(かなり)贔屓目になっちゃうけれど、たぶん、アイドルに

なるために生まれてきた子だ。

アイドルでいる事が楽しくて楽しくてたまらないのが見ているだけで

伝わってくる。

天性のアイドル気質なんだろうと思う。

私生活は分からないけれど、アイドルとしては天才以外の何物でもない。


こんな個性派6人で結成されているヘイマミー。

一度は見る価値があると断言する。

もしかしたら好みとは違うかもしれないけれど、期待を裏切るような事は

絶対にない。

いきなり現場に行くのはなーって人もPVだけでも見て欲しい。

知って欲しい。

現時点でのアイドル界の最高の一つがここにあるから。

【Music Video】 Hey!Mommy! / 「SUPER MOMMY GIRLS」
https://www.youtube.com/watch?v=pJDfWpZ7CI4

 

 

AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)

その名の通り、(80年当時)ティーンだった自分のAORの定義は

「大人の歌手が歌う歌」みたいなものでした。

AORの源流は70年代初頭からありましたが、自分にとってリアリティーを

出すために全曲リアルタイムで聞いた楽曲のみを選んでみました。

ただただ懐かしいです。

J.D. Souther - You're Only Lonely
https://www.youtube.com/watch?v=quglprlSQ8k

Dick St. Nicklaus - Magic
https://www.youtube.com/watch?v=qkgOX1Z1cAg

Boz ScaggsーBreakdown Dead Ahead
https://www.youtube.com/watch?v=0m_0M_20EiM

AirplayーShe Waits for Me
https://www.youtube.com/watch?v=_FKsgwj6f0M

Christopher Cross - Ride Like the Wind
https://www.youtube.com/watch?v=qySwjyr1W0k

Steely Dan - Hey nineteen
https://www.youtube.com/watch?v=HpQFMx3sozw&list=PL8ANB2FxMC6Xl1hiiSoBgN_GXNVa6zeyz&index=2

Air SupplyーLost In Love
https://www.youtube.com/watch?v=-9IafjRU9t0

Marty BalinーHearts
https://www.youtube.com/watch?v=3nKNQsJtum8


AmericaーYou Can Do Magic
https://www.youtube.com/watch?v=M-Z3BAW7o3c

Donald FagenーI.G.Y.
https://www.youtube.com/watch?v=Ueivjr3f8xg

Michael McDonaldーI Keep Forgettin' (Every Time You're Near)
https://www.youtube.com/watch?v=L0qBulm0hbg

TotoーAfrica
https://www.youtube.com/watch?v=Kb7lAMjFuA0

The Alan Parsons ProjectーAmmonia Avenue
https://www.youtube.com/watch?v=EX64VlgP9j4

BOBBY CALDWELLーSTAY WITH ME
https://www.youtube.com/watch?v=mLH6FWJVs_c

Chris Rea-On the Beach
https://www.youtube.com/watch?v=qRqSSLlx_aE

あなたの好きなAORを教えて下さい。

 

9月23日、月曜日。

午前11時30分頃、秋葉原へ到着。

ゆっくり末広町方面へ10分ほど歩く。

本日のイベントはこちら。

「iSPY宮田くるみ卒業公演」

最近はちょっとご無沙汰気味だったiSPYだけれど、前世のアイドル・グループや

それより前のおはガール時代から応援していたのがくるみん事、宮田くるみ

ちゃん。

その最後の雄姿を見届けるためにやって来た。

会場は、初めてのAkiba Steiia Cube

銀座線末広町駅からほぼ目の前のビルの2Fにあるライブハウス。

午後0時開場。

チケットはAチケットの30番で下手の4列目。

やや横に広い感じなのでそこまで視界は悪くない。

前物販をやっていたので並んでみたが、ステージに比べてドリンクコーナー

も含めたロビーはかなり狭い。

購入後にドリンクも交換したのだけれど、水など四種類のペットボトルのみで

アルコールは一切なし。

お茶にしたんだけど真夏のTIFでもこんなに冷やさんだろってくらい凍ってる。

少しだけ飲んでバッグにしまった。

フロアに戻ると女の子がいたので場所を譲って5列目へ。

そんなに視界は変わらないので無問題。

午後12時30分開演。

主役のくるみんは、白を基調にしつつもリボンなど一部にイメージ・カラーの

グルーンを使用した可愛いドレス姿で登場。

他のメンバーは、グリーンの卒業記念Tシャツ着用。

全編、くるみ考案のセットリストと言う事で

声を出すより(ペンライトは振るけど)歌詞やメロディーを嚙み締めようと

思った。

まぁ、盛り上がるところは地蔵じゃなくて盛り上がるつもりだったけど。

なんだか記憶が飛んでしまっているのでiSPYのセトリ班がいるなら

プログを書いていて何だけど教えて欲しい。

卒業のメッセージは、あえてメンバーをステージに残して

直接メンバーに対して感謝を述べたのはくるみんらしいと思った。

ライブ終盤やアンコールになると懐かしい曲も入っていて

お披露目ライブの事とかいろいろと思い出される場面もあった。

最後に記念撮影をして終了。

アンコールも含めて約90分間を駆け抜けた。

特典会が長くなるだろうから本編のライブはあっさり1時間くらいかなと

思っていたけれど、くるみんの想いが詰まった濃いラストライブだったと思う。

終演後物販。

早めに並んだのとスタッフが今日は(時間)早めの進行になりますと

アナウンスしていたので30分くらいの待ち時間で順番が来た。

「こんにちは。覚えてる?」と言うと

「もちろん、昨日リプ見て・・」

深夜の最後を目に焼き付けて下さいって投稿に「はい、分かりました」って

(敬語に特に意味はない)リプしたのを見てくれていたみたいだ。

「ありがとう。でも、何年か振りじゃない?」って言われたけど

カメクロとか対バンとかちょこちょこは行っていたので

1年振りって事もないんだけど、ずっと前から応援して来たから

中々来てくれないなぁとは思っていたんだと思う。

まぁ、そりゃそうだよな。

ごめん。

ただ、今回、アイドル活動からの引退を明言していた訳ではなかったので

「じゃあ、またね」と言ってさようならは言わなかった。

じゃあ、またね、くるみん。
 

 

 

9月23日、月曜日。

午後3時過ぎに渋谷駅到着。

女芸人No.1決定戦THE W2回戦を見るためにシダックスカルチャーホールへ。

コロナ前まではアイドル劇場の拠点となっていたので何度も来たのだが

今回はかなり久しぶり。

事前に組み分けがされていてAグループは午後1時に開演していたので

座席は満席状態とのこと。

1階で30分ほど待機。

お目当てのKグループは16時30分集合と記載されていたので

1時間以内に中に入れるのかちょっとドキドキした。

午後3時45分頃、15人中に入れると言う事で1,000円の当日券を購入して8階へ。

なんか、ホールの佇まいが懐かしい。

ホールの中に入ると関係者席以外は自由席で運よく下手の2列目に座れた。

そう言えば、コメディーの舞台は見た事があるけれど、完全なるお笑いの生の

ステージって落語以外は初めてかもしれない。

ワハハ本舗の梅ちゃんや吹越満はどちらに分類されるのだろう。

まぁ、この際、どっちでもいいかー。

テレビなどでは見かけない人たちなので大爆笑とまでは行かないものの、

フレッシュな感性に脳細胞が刺激される。

漫才やコントの世界は男臭いイメージがあるけれど、女性ならではの視点のネタも

あったりしてそれはそれで面白かった。

それにしても、集合って言うのはあくまでそのグループが見たい人は

その指定時間には中に入っていてくださいって事で、集合時間から

そのグループのネタが始まる訳ではないと中に入ってからシステムを理解した。

実際、お目当てのサスティナプリティーが登場したのは午後5時45分くらい

だった。そんなに焦る事もなかったなー。

前のJグループが始まる前に最前列が空いたのでJグループが終わると同時に

最前列へ移動。

Kグループのトップバッターがサスティナプリティーだった。

サスティナプリティーとは、現役アイドルであるヘイマミーの

作島藍ちゃんと秋元悠里ちゃんのコンビ。

アイドルとは言ってもネタで勝負(ネタ自体も本人達の作演出らしい)する

本格的なスタイル。

基本的には、あいちゃんがツッコミでゆうりちゃんがボケ。

今回の内容は、あいちゃんが何か特技ある?って振って、ゆうりちゃんが

早いビートを刻んでそれがどんどん早くなり最後には止まって見えるって

もの。下手な文字に起こしちゃうと面白くなくなっちゃうね、ごめん(笑)。

ともかく、やり切る姿が頼もしかった。

それと、芸人にしては可愛いタイプだなって人はよくいたりするけれど、

本人達は現役アイドルなので、今後それを前面に出して行くのかそれとも

隠して全く触れずに行くのかそこも興味のあるところ。

こんな事を考えるのもお笑いのセンスがイイ線をいっているからであって、

Wだけでなくいろんなところでネタ披露して欲しいなって思った。

サスティナプリティーを見終わって本日の目的は達成したのだけれど

次のLグループが終了したら休憩に入るとのアナウンスだったので

そこまで見て会場を後にした。

ストレス発散にもなるしお笑いのライブもいいもんだね。

サスティナプリティー、また見たいよ!




















#THE_W #シダックスカルチャーホール #ヘイマミー#サスティナプリティー

 

9月19日、木曜日。

昼間、都内にいたので当日券を取り置きして久しぶりの観劇。

最近は、ドルヲタってイメージが強いだろうし、古い友人ならプログレを

中心に洋楽マニアな奴って感じだと思うけど、実は、演劇も昔から好きだった。

「ミス・サイゴン」はオリジナル・キャストで見ているし、つかこうへいの

「熱海殺人事件」も何度か見た。

野田秀樹の野田地図(NODA MAP)にも行ったし、三谷幸喜やワハハ本舗の

メンバーのソロ公演なんかにも行っていた。

今回の演目は「シュヴァルツ・ゼルドナー」。

演劇ユニット、爆走おとな小学生も脚本の桐山瑛裕氏も知らなくて

演劇の選び方としては間違っているとは認識している。

ただ、見るからにはちゃんと(当たり前だけど)見ようと思った。

ここまで連れて来てくれたのは、客演の今丘葉月ちゃん。

彼女を中心に日曜まで公演があるのでネタバレしない程度に感想を

書いてみたいと思う。

戦争がテーマなので銃撃戦のみならず毒殺や拉致などのシーンなども含み

殺陣は迫力がある熱演だったが全体的には暗く重い空気が立ち込める展開。

ただ、本来は敵対する同士の友情に似た感情、味方同士であるが故の嫉妬、

雷に打たれた様に思いがけない場面で恋に落ちる描写もあり、

兵士と言うものは機械のように冷酷に人を殺すはずが

どうしようもなく人間臭い部分があちこちにちりばめられていて

そこが凄く印象に残った。

お目当ての今丘葉月ちゃんが演じるリリアンは前向きなお花屋さんで

主人公の髪に花飾りを付けてあげるシーンもある明るく優しい役どころ。

彼女自身も言っていたけれど、本人と重なる部分も多い感じがしたので

そこはやりやすかったのではないかなと思った。

可愛さや美しさだけでなく華があるのでシリアスな戦闘シーンの対比として

物語に光をともすうってつけの役だった。

まだ公演は続いているのでこんな話をするのは時期尚早なんだけど、

二回目、三回目があるのであれば犯人役とか悪いはづさんも見て見たい。

美男美女が悪いことをするとインパクトが増すので。

なんて、そんな事とかを考えながら帰りの電車に揺られていた。

 

プログレ界に留まらない世界のスーパー・ドラマーの一人、

ビル・ブラッフォードがライヴ活動からの引退を16年振りに撤回しました。

昨日、18日からピート・ロス・トリオのツアーに参加しています。

完全なるジャズで、おそらく本人はロックをやるつもりはないでしょうが、

音楽界に戻って来てくれた事は素直に嬉しいですし、来日公演があれば

是非見て見たいと思います。


The Sahara Of Snow (Rock Goes To College, March 17th, 1979)
https://www.youtube.com/watch?v=2GAnb2-lYuI&list=PLlWGlOC_EYqhd_KJlU-gsCQ_TSkVgYXLw&index=3

Drum Solo (Kazumi Watanabe, The Spice Of Life Tour, 1987)
https://www.youtube.com/watch?v=v9apadA7H7Q

Earthworks - Footloose And Fancy Free
(Teatro Opera, Buenos Aires, 28th Sept 2002)
https://www.youtube.com/watch?v=ZJD7Kfpfypc
 

ファンキーの代名詞と言えば、ジェイムズ・ブラウン。

そして、思い出すのがこのビート。

オリジナルのドラマーは、クライド・スタブルフィールド。

おそらく、世界で最もサンプリングされたビートではないでしょうか。

スネアを半拍遅くしたスタイルは、通常のエイトビートに独特のうねりを

加える結果となり、JB自身も気に入ってその後も多様されるようになります。


Cold Sweat (1967 Version)
https://www.youtube.com/watch?v=B615TiDdjUc

Clyde Stubblefield: Cold Sweat
https://www.youtube.com/watch?v=sctjOaab3D4

 

 

日本にロックをもたらしたのはエルヴィスなのかビートルズなのか

いろいろと意見の分かれるところでしょうが、ヴェンチャーズが

大きな役割を果たしたことは誰も否定しないでしょう。

テケテケ・サウンドなどと呼ばれ、ギターブームに火を付けたバンドですが

ドラムの太いビートも忘れてはいけません。

ドラマーは、メル・テイラー。

シンバル類がハイハットとライドしかないセットなのも驚きですが

当時の観客は今で言えばヘヴィメタルを聞いている様な感覚だったのでは

ないかと思います。

日本の最初のバンドブームだったGSを聞き返すと、いかにメルの影響力が

強かったのかが分かります。

アイデアに溢れた素晴らしいドラミングです。


The Ventures - Wipeout live in Japan 1966
https://www.youtube.com/watch?v=3bKG0p6Tv9Q

The Ventures - Caravan66 live in Japan 1966
https://www.youtube.com/watch?v=GRXyWvyZJoA