札響定期演奏会、行きました | クラシックギタリスト・宮下祥子 公式ブログ

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クラシックギタリスト宮下祥子(みやしたさちこ)が日々の出来事など綴る一言ブログです。

皆様、こんにちは。


新年も早、一月が過ぎようとしていますね。

いかがお過ごしでしょうか。



久しぶり札幌交響楽団定期演奏会に

行くことができました。



ブリテンのセレナード作品31

これは、ソリストがホルンとテノールの作品


ソリストは、なんと!

テノール イアン・ボストリッチ

ホルン アレッシオ・アレグリーニ


という世界的な素晴らしい方々でした。


冬の旅に取り組んでからというもの

イアン・ボストリッチ

に大変興味を持つようになりましたが、

まさか札幌で聴ける日が来るとは

思いませんでした。


難しい作品でした。

音を取るだけでも大変そうな。。

ボストリッチを生で聴けたことは

幸せでした。



ブルックナー交響曲第6番

約60分の大作


あまりに壮大な作品で

聞いているだけでは

内容を把握しきれません。

が、飽きない面白い作品でした。


首席指揮者マティアス・バーメルト氏

の最後の札響定期演奏会ということで


コンサートマスター田島氏より

終演後に花束が贈られました。




この2枚の写真は
札響さんのFBページから拝借致しました。

コロナ期間を含めた大変な時期に首席指揮者
となられ
本当にお疲れ様でした。

札響は31日に東京公演があり
サントリーホールで同プログラムを
聴くことができます。


関東の方にも是非、
お聴き頂きたいです。