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夏が終わる頃になると、
そろそろ「かかとが硬い」「カサカサな肌」に悩みだしますよね。
今日は、ガサガサになってしまう原因の一つ。角質のお話しです。
私の小さなサロンにも「かかとが硬い」と、ご予約が入るようになりました。
足のトラブルの中でも、悩ませられるものの一つに「角質」がありますよね。
厄介で、気になって、ゴシゴシと削りたくなってしまう。
そう。そう。
あの角質です。
そもそも、角質って何??
人間の細胞にはケラチンというタンパク質があります。
軟化ケラチン(皮膚など)と硬化ケラチン(髪や爪など)ケラチンにも種類があります。
なので、肌も、爪もケラチン。
軟化か硬化の違いなんです。
硬化ケラチンは、切ってしまうことでサッパリとしますが、軟化ケラチンは自分でケアをしなければならないので、厄介と思われてしまうのかも知れませんね。
ケラチンとは、日本語で「角質」を意味しています。
「皮膚」なので、人間以外の動物にもケラチンは存在し、爬虫類、鳥のくちばし、サイの角などもケラチンで作られています。
同じ生物なのに、硬くなってしまう原因は「摩擦」にあります。
外からの刺激(日光)や衝撃を一定期間受け続けると、角質は強くなることがあります。
足でいうと…。
かかとは、常に体重や歩くときなどの衝撃、靴下などの刺激が加わっています。
そこにプラスされてしまうのは、靴です。
こういった刺激で、かかとが硬くなってしまうんですね。
角質は、役目を終えた皮膚の一部で代謝がよければ自然に剥がれ落ちるものです。
どんどん硬くなり、ガサガサになってしまうのは代謝が落ちているから。
代謝を上げるのにも、フットケアも仲間に入れてあげてくださいね。
血液循環をよくし、浮腫防止などにも効果が期待できますよ。