- 主人公のネッドが、高級住宅街の知人の家のプールを訪ねて泳ぎながら自宅に帰るという話。
- 「泳いで帰る」というからスタート地点から川でも流れてるのかと思ったらそういうわけじゃなくて、一軒一軒家を訪ねてプールを貸してもらうという話だった。よくわからないけどあまり突っ込んではいけないのだろう。
- 最初の方の家ではネッドはみんなに慕われていてガールフレンドも多い人気者だったのに、なんか自宅に近づくにつれてみんなに冷たくあしらわれるようになっていく。ネッドが言っていることは出まかせ、あるいは過去の栄光であって、今は職も家族もない悲惨な中年でしかないことが途中で明らかになっていくけど、ならなんで最初の方の家では人気者のように扱われていたのか?というのがよくわからなかった。
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町山智浩の解説動画には、そもそもこの映画の時間の流れは通常と違う、おとぎ話のような映画なんだという説明があった。そうなのか。
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細かいところでわからないのはあっても面白い映画だった。