店の前の通りを歩く、インドからの団体さん、普通の雨傘さしてたよ。
なんだ、日傘さすのは、日本人だけじゃないのね。
フィレンツェでは、あまり見ないけど、
ローマで、日本の番傘のしょぼいバージョンがよく売られていた。 今も?
さて、
1週間ほど前、のっぽ両親宅にいったのは、このお方に会うため。
生ものです(笑)
のっぽ両親、犬を飼い始めました。
のっぽが子供のころにも中型犬を飼っていたことがあって、久々に。
知り合いのお宅で生まれた数匹のうちの1匹だそうです。
昔のっぽ一家が飼っていた犬の名前が会話の中に出てくることがあるんですが、
わたくし、最初人間かと思って、え?その人だれ?って聞いたことある(笑)
今でも家族の会話に登場するくらい可愛がられていました。
あの時の犬は結構シャープな感じだったけど(写真みた)、今回はかわいい子にしたのね。
のっぽは、この新入りをすでに一度見ていて、今回2回目。
このボクちゃん、人見知りをまったくせず、私たちが家に入ると
「え?君だれ?ねえ、遊んでくれるの?ねえ、遊ぶ?遊ぶ?ね、君遊んでくれる人?」と
いわんばかりに飛びついてきました(笑)
かわいい☆
子犬と、巨大なのっぽとの距離がありすぎるので、のっぽがイスに座って、
ひょいっと膝にのせたら、のっぽパパが膝にのせないように、と。
抱っこしてもらえるものだ、ここにいるのが普通だと思うといけないから、
ベッドの上、ソファの上、膝の上にはのせないようにしているんですって。
犬は、床の上にいるものだと認識するように。
おお、我々が思う以上に、しつけが厳しかった。
今は小さすぎて自分でソファやベッドにのれないので、ちょうど良いしつけの期間のようです。
のっぽパパが、猟犬を飼っているのもあって(このパートナーたちと一緒に、狩りに行きます)、
その辺のしつけがきちっとしていてホッとしました。
実は、我々心配していたの。
犬はかわいい。そして、家族の一員。
それは同意するが、人間と全く同じように扱う人が、親族におりまして。
その扱いが、度を越しているの。
中型犬なのに、抱っこしたまま食事をしたり、
犬が腸の病気になったことがあって、落ちているものを食べないよう気を付けているんだけど
のっぽ両親の家に来た時に、台所のドアが開いていて、犬がそちらに行ってしまったら、
この世の終わり、または犬が死んだかのように「〇〇ぅ~!!!」と叫びながら
リビングから飛び出して探しに行き、のっぽ両親に文句を言った。
よそ様の家に来てそれはないやろ。あんたの犬や、あんたが見てなよと思ったわ。
家に入って来てから出ていくまで、犬を目で追い、事あるごとに犬の名を呼び、
まともに大人同士の会話できず。
その人の赤ちゃんのように扱っております。
実は、その親戚は、お子さんがいないご夫婦なんです。
不妊治療をしたけど授からなくて。
子供をあきらめてから、犬を飼い始めたの。
だから、犬に気持ちがいってしまうのも分かる。でも、ちょっとやりすぎなの。
我が家も、(今は忙しいからムリだけど)将来、もし犬を飼うことがあったら、
ああいう風にはならないようにしよう、という話しになったことがあります。
のっぽママは「あら、初めて犬を飼ったわけじゃなし、私は大丈夫よ。」と言っていたけど
この親戚のようになってしまうのを心配していたのです。
でも、よかった。のっぽパパがいるから。
のっぽパパも、このボクちゃんをめっちゃ可愛がっていて、
「犬はかわいいし、その気持ちもわかる。でも、人間ではないんだ。」と言っていた。
うむ、これなら、大丈夫そうだ。
この後ろ足が、とってもかわいい☆
食事中、なぜか、ずっとわたくしの周りにいた(笑)
もりもり食べてるから、わたくしが何かこぼすと思ったのかな?(笑)
先日、記事にも書きましたが、のっぽ両親の家に行く前に電話したとき、
のっぽママの様子が変だった。 話をちゃんと聞いてないというか
理由が分かった。
のっぽ姉が来る予定だったから。
後でのっぽパパが、こっそり教えてくれたのだが、
のっぽ姉が土曜日夕食に来ることになっていて、我々が「いくねー。」って言ったから、
あら大変。
のっぽママが姉に連絡し、のっぽ姉は土曜日に来るのをやめて日曜日に変更。
なぜなら、のっぽ姉が、のっぽに会いたくないから。
なんという。。。
二人が仲が悪いというか、のっぽ姉が、弟に不満で、いつも弟の文句を言っている。
(のっぽは、姉の性格はもう変わらないとあきらめているので、話題にすらしない。)
彼女、以前は、のっぽママの悪口も言っていた。
基本、かまってちゃんで、何か「してくれなかった」ことばかりを言う人なのです。
めっちゃくちゃ美人さんで、わたくしには、いつも優しいんだけどね。
ある時、のっぽママがフルタイムで働いていた頃の「やってくれなかったこと」について
しつこく文句を言って、のっぽママが悲しそうな顔をしたので、一度だけ見かねて
「養うことが一番大事なんだから、仕方ないでしょ。
あなた(姉)だってフルタイムで働いていた事があるんだから(今は仕事してないけど)
想像つくはず。
あなただって自分の娘に完璧じゃないんだから、過ぎた事に文句を言うのは不毛なことだよ。
親を責めたり、どうにもできない過去にしがみつかない方がいいよ。
のっぽママにやってもらったことが、たくさんあるはず。」
と意見したことがある。
毎回彼女が、のっぽにいうのは、「のっぽは、唯一の姪に何もしない。」と。
いやいやいや。
姪の誕生日会に行って、おめでとうといっても
ろくろく挨拶もしない、プレゼントあげても礼も言わない姪っ子&その両親(姉夫婦)に、
我々も、姉弟のように育ったいとこのCちゃん夫婦も、2度と行くことはなかった、
というのが真実やん。
それに、もう中学生だし、親族より友達と誕生日をお祝いしたいだろうよ。
のっぽ姉こそ、一度ものっぽの店に姪っ子、連れてきたことないよね。
のっぽママの店にはよく行くけど。
夫がいるのに歯医者代をのっぽママに出してもらったり、
何かあるとすぐ(金銭的に)頼っているのをわたくしは知っている。。。
将来、のっぽ両親が亡くなったら、金でもめるんだろうなぁ。
ちゃんと分けても文句言いそう。。。
日本にいる親族、友人の皆さん、
万が一のっぽやその姉に会うことがあっても、この話題に触れずにいてくださいねー(笑)
以上、我が家の恥ネタでした。
どこの家でもなにかしらあるよねー
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