今週末は、アルノ川があふれるか否か?という状況になった

先週同様の雨になると報道されていて

電車の中で

「週末は悪天候が予想されるため〇〇と〇〇の駅にも止まります」

とアナウンスが流れていました。

 

どういうことかというと、
悪天候→電車遅延=いつ出発かわからない=カオス
→快速でも、普段止まらない駅にも止まってお客さんを降ろす

ということでございます。

 

 

 

 

先週みたいに降らないといいなぁ。

土曜日は、パートさんの出勤日だから、警報出たら帰ってもらわなくては。

わたくしの乗り遅れから勉強しまして、

先週末のパートさんの日は、

帰宅予定時間の1時間前を閉店時間にしてドアに告知を貼り、

案の定お客さんは、閉店だと言ってもすぐに帰らず。
告知を1時間前にした結果、パートさんは予定通りに帰宅できました。

お客さんが帰ってから、その後、まだ仕事があるからねぇ。
今回また、最高レベルの赤の警報がでたら、

即帰宅してもらうよう電話せねば。

 

 

 

 

あー、金曜の夜は体が凍えた。

いえね、寒いわけじゃないの。

最近、朝晩は肌寒かったけれど、昼間は16-17度だったから。

凍えた理由はね、

 

 

 

 

電車の中にクーラーが入っていたからー

 

なんでよ!?クーラーいらんやろ。

入れるの早すぎだよ。震えたわ。

も~、イタリアは原発なくて近隣から購入しているんだから

電気を余分に使うなよー。

 

その上、

まだ雨も降ってないのに、なぜか電車が遅延。

途中で止まったり、ゆっくり走ったりで、車内の時間がいつもより長く。

金曜日ほど「早くついてくれ」と思ったことはなかったわ。

体の芯まで冷えて、手が冷たくなりました。

 

家に帰ってのっぽがパスタを作ってくれている間に

即、インスタント味噌汁作って飲みましたニヤニヤ

 

ああ゛~寒かった。

 

 

 

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最近のレストランの値段など
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晴れた!

この2‐3日は上の写真のように気持ちの良い晴天でございます。

 

先日の豪雨に関して、温かいお言葉ありがとうございました。
幸い、ピサもフィレンツェもアルノ川は溢れませんでした。

 

フィレンツェのセストフィオレンティーノという地域が浸水して、

車が流されたり、家の中に水が入って泥だらけになったりしました。

自然災害ではあるものの、若干人災的なところもあるような。

というのも、

去年はセストの隣のカンピビゼンツィオというところが

同じように被害にあったものの、この2つのエリアに関していえば、

治水工事などの対策は取られていませんでした。

もしかしたらフィレンツェ県の別のエリアは

そういう工事が進められているのかもしれませんが。

ニュースで、浸水したエリアで人々か泥掃除をしていてお気の毒に思いました。

 

 

さて、

先日、お友達に誘われて、行ってきました。

週末フィレンツェ。

 

普段、平日毎日フィレンツェに通っているので

正直、週末まで行きたくないニヤニヤ

 

でも、この日は特別。

なぜなら、無料で美術館に入れるから~虹

というのも

この日は、3月8日の国際女性デー。

イタリアでは、国立市立の博物館の女性の入場が、無料になります。

 

今年は土曜日だったから2か所行ってこれました!

平日だと仕事前の限られた時間で行くので、勤め先から近場で選ばねばならず。

しかも1時間くらいで見られるところという条件付き。

 

今年は土曜日だったからねー、やっほい。

時間を気にしなくていい。

 

今回行ってきた2か所のうちの1つは、ここ。

 

 

 

 

アルノルフォの塔。

 

フィレンツェで2番目に高い建物。

 

どこにあるかというと、

 

 

 

 

ここ。

 

フィレンツェ市庁舎として使われている、

ヴェッキオ宮殿の塔です。

 

実は、昨年ヴェッキオ宮殿内部は見学していたのですが、
塔は時間切れ。

 

今回はのぼれたよークラッカー

 

では、いつものように写真いっぱい、のぼった気になってね~。

 

 

 

 

塔で一番最初にパノラマが見られるところ。

ぐるっと四方が廊下状になっていて、見学できます。

 

 

 

 

わー歩いてきた広場にいる人が小さい~

(って、この後もっと上まで登って更にありんこ状態になります)

 

 

 

 

これ、ウフィッツィ美術館の屋根。

 

地上から撮ると、グレーの建物で写るけど

屋根は、トスカーナの屋根の色☆

 

 

 

 

これ、ウフィッツィ美術館にあるカフェでございます。

 

ここは、カフェの中に入らなくてもテラスに出られるのよ☆

 

 

 

 

見てー、ドゥオモが美しいね~。

 

これぞ、フィレンツェな景色。

 

 

 

 

こちらは、サンタクローチェ教会。

 

ピサ人のガリレオさんと、巨匠ミケランジェロのお墓がある教会ね。

手前に広場がある分、教会のファサードが見えやすいですね。

 

 

 

 

知らぬうちに何かのボタンを押していたようで、

こんな写真が出てきました。

 

なんだか、ミニチュア風写真になったわニヤニヤ

こうして、徐々に上に上る度に、町の写真、撮りまくりニヤニヤ

 

のぼりながら、

あ!ちょうどいい休憩場所♪と思ったら、

 

 

 

 

ここ元牢屋爆  笑   自分から入っちゃったー

 

ただ、選ばれし人の牢屋ね。

町の統治者メディチ家のコジモが追放前に(のちにフィレンツェに戻りますが)、

修道士のジローラモ・サヴォナローラはここで拷問後、

シニョリーア広場で、火あぶりの刑に。

 

 

 

 

こういう景色を、中世の人も見たんだなぁと思うと

気分がワクワクします。

 

 

 

 

さ、今上がれる一番上まで来ました!

 

真ん中に見えるのは、わたくしの通勤路、

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会とその右側は、鉄道の線路。

 

 

 

 

我々が上れるのはここまで。

この細い螺旋階段は上れません。

 

係員の人がいます。

何かあったらいけませんからね。

毎日、いや、数時間ごとに(トイレ休憩はあるだろうから)
ここに上ったり下りたりするのは、なかなかの体力が必要。

 

わたくしたちのように1度だけならいいけれども。

そのせいか係員は、若いお姉さんでした。

 

すごく親切でね、上ってきた人たちの写真を撮ってあげたり、

何か聞かれたら説明したり、とても感じの良い人でした照れ

 

 

 

 

見てー、屋根に年数がかいてある。

 

1690年か?と思ったけど最後の文字が0じゃないわ。
だって、この宮殿13世紀に一番最初建てたはず。

ラテン語読めず。

わからんなー。

 

 

ここからは

 

 

 

 

こんな最高な景色が見られます。

フィレンツェと言えばの、教会のこのアングル。

 

良い景色を色々撮れて大満足でしたが、

たった1つだけ残念だったのは、

わたくしのお気に入りの場所、

サン・ミニアート・アル・モンテ教会が工事中で見えなーい。

足場が組まれていて、教会があることすら見つけにくい感じになっていました。

 

 

 

 

階段は、少し急だけれども、塔はそんなに高さもないし、

少し上るごとに展望場所があるので、

鐘楼やドゥオモのクーポラを上るより楽勝キラキラ

 

思いのほか楽しかったですラブ

 

 

実は、この塔、上れないところだったのが、

イタリアの奇跡が起きたの。

 

この日は、別の美術館の後に行ったせいもあったんだけど

チケットを購入しようと思ったら、

(無料だけど、勝手に入れるわけではなく無料用のチケットを受け取ります)

宮殿は入れるけれど、塔は完売!

 

えええええ~、塔にのぼりたいのにぃ。

列というほどの人もいないかったのは、完売だったせいか?

並んでいたら「塔は完売」と言われている声が聞こえて

お友達に「完売だってー、どうするぅ?」と、諦めていたわたくし。

 

しかーし、お友達が

「なんで完売か聞くだけ聞いてみる」と。

この時わたくし「?」って思ってたのね。

聞いても完売は完売だしなーって。
しかーし、後に、この友人に大感謝することになります。

 

窓口の若いイタリア人女性が

「この塔は毎時間20人の人数制限があって、

この1時間は20人、次の1時間にも20人となっているの。」と

親切に教えてくれました。

二人で「ああ゛~」と大きく落胆し、

「宮殿なら入れますよ。」と言われたときに

「もう宮殿見ちゃったんですよねぇ。」と(去年のことだけどニヤニヤ)と答えたら

「ちょっと待ってて。」と。

 

ん?

しばし待っているとお姉さんが戻ってきた。

そうしたら、どうでしょう

手にチケットを2枚持って戻ってきたではありませんか?!

 

この時間なら入れるわよ、と。

ええええー!隣の窓口のお姉さんは完売って断ってたのに

もしや無理くり入れてくれたー?

または予備で置いてあったやつを使ってくれた?

 

よくわからないけど、

あーりーがーとぉおおおおおお飛び出すハート

ということで、友人の一言のおかげと

がっかり度が舞台女優並みに大きかったのか?

いや、ちがう。お姉さんの優しさで、チケットをゲット☆

 

小躍りしながらランチを食べて、

直後に塔に上りましたとさ。たのしかったーラブ

 

 

 

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いやん


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3月14日(金)の朝、同僚から「電車大丈夫?」と連絡をもらい、

青空に、ほぼ定刻の電車だったので

「うん、ピサはいつも通りよ~照れ」なんて答えて

 

 

 

 

フィレンツェSMN駅に着いたら110分遅れとか表示されてる叫び

え?!
原因はフィレンツェ周辺で降った雨。この後、ピサも降るんだけど。

確かに前の晩も雨は降っていたが、気になるほどではなかった。

どうやら、フィレンツェ周辺がかなり降ったようで

 

 

朝、同僚から送られてきた写真が、

 

 

 

 

うおー!

うちのお店のあるフィレンツェ中心地の歴史地区は

なんともありませんでしたが、


フィレンツェの郊外セストフィオレンティーノはこんな具合。

 

 

 

 

こちらは、その隣のカンピ・ビゼンツィオ地区。

 

自宅勤務に切り替えた同僚が送ってくれました。

ぐおー、川がお昼ごろにこの状態。

 

 

 

 

この橋は閉鎖されているものの、ギリギリやん。

 

 

 

写真はFirenze todayより

 

午後には、ポンテヴェッキオもこの通り。

 

 

 

写真はFirenze todayより

 

こうして川が氾濫寸前のエリアが。

フィレンツェ県の山の方では、土砂崩れが起きた地域も。

 

 

 

写真はLa Stampaより

 

既に川があふれ、道路が洪水状態の場所も。

このエリアは家から外に出られません。

 

中には、救助される人もいました。

 

 

 

写真は、Corriere della Seraより

 

場所によっては、車が水没。

ランチに行った先のウエイターさんが

「今日車で出勤したから水没は免れたけど、家に帰れるかなぁ。」と。

 

 

で、その頃、フィレンツェより下流のピサでは、

 

 

 

写真は、Comune di Pisaより


軍の人が、鉄の板や土嚢をアルノ川沿いに設置。

 

 

 

写真は、Corriere Toscanoより

 

これ、大雨の時期なるといつもやってくれてまして、

有難いことです。

 

 

 

 

午後には、ピサの中心地もこんな具合。

 

 

ピサ県の立地の低いエリアでは、運河の水路を開けて

一気に水が流れ込んで洪水にならないようにしていました。

 

この水路は2022年以降開けておらず。

今回はそれだけたくさんの雨が降ったと言うことなのでしょう。

 

 

 

写真は、Comune di Pisaより

 

町の真ん中にあるメッツォ橋↑や、

このあたりにあるいくつかの橋が閉鎖に。

 

 

再びフィレンツェ。

この時トスカーナ州には、大雨洪水警報、イタリアでいう最高レベルの

レッド・アラート(警告の色が赤)が出ていました。

 

ウフィッツィ美術館は、中にいたお客さんを出して閉館、

観光客が歩く歴史地区のお店もたくさん閉まり。

 

え、うちの店?

「2時間前でもいいから早めに閉めて帰りなよ。」とは言われていたので、

そのつもりでいたのですが、そこはほら、卒業旅行でお客さんの多い時期。

一般の方も併せて次々入店し、溢れかえるお客さんに全然閉められない!

嬉しいけど、今日はやめてー。


結局「ないと思うけど、最悪この時間まで」と言われていた

閉店30分前にも閉められなかったー。

事前に、閉店告知もドアに貼り、

警報が出ているからとお客さんに何度も言ったけれども。。。

彼らはフィレンツェに泊まるからねぇ。

 

で、乗りたかった電車に乗れず😢
案の定、遅い時間になるほど長くなる遅延で、くたくたになって帰宅。
 

 

 

写真は、Comune di Pisaより

 

有難いことに、情報を知った日本の方々が大丈夫か?と連絡をくださって。

わたくしの住むところは川のそばになく、無事でございます。

 

上の写真のおじさん、ピサ市長。

定期的にインスタで状況説明をし、上は夜の23時の様子。

軍、警察、消防、救急ボランティアなど夜通しで働いてくれ、川の状況を常に監視。

土曜日は、学校も休校で、予定されていた町のイベントも中止が決定しました。
 

 

 

写真は、Comune di Pisaより

 

はい、翌土曜日の市長とアルノ川 in Pisa

 

おかげさまで氾濫せず。

ただまだ警報は出たままでございます。

 

この時、市長は、状況説明とともに

土曜日の15時に予定されていたピサvsマントバのサッカーの試合は

明日、日曜日に延期となったことを報告。

 

まあ、ピサがセリエAにいけるかどうか

というところにいるというのも理由だとは思いますが

こんな時にサッカーの試合のことを言わねばいけないなんて

イタリア人、どんだけサッカー大事なのー?爆  笑



 

 

土曜の朝、雨も止んでいて、道路も普通。

ということで、いつも通りにお気に入りのお菓子屋さんで朝ご飯ラブ

 

 

 

 

住民エリアのショッピングモールの中のスーパーで買い出ししたあと

郊外を走ると、雲はあるものの遠くが明るい。

 

 

 

 

昼前には、がっつり晴れたので、洗濯しましたニコニコ

ピサは今回水門を開けたのが功を奏したようで

どこも川があふれることはなく。

 

さっき店に電話したら、パートさんが言うには

フィレンツェは、小雨ですが雨が降っているとのことでした。

明日には、いろいろおさまるといいなー。
 

 

 

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もっと早く書きたかったのに、遅くなっちゃったー。

 

ある意味、社長ファン(怖いもの見たさ的な?爆  笑)の皆さんこんにちは。

 

このところ、社長とNo.2と意見が分かれることが多く

議論になって、なかなかに険悪な雰囲気の日も。

こうなると社長、わたくしに、親切になります笑い泣き  味方が欲しい

 

今週忙しすぎて、PCしながらパニーノかじってランチが続き、

それを知ったわが社のウザ社長、午後、何組もお店にお客さんがいる時に

(巨漢の為)お客さんに当たりながら店の中に入ってきて、

わたくしがレジをしつつ、ちと説明等していると黙って待っている。

話をするタイミングなぞないことは見たらわかりそうなものなのに。

はよ、出てってほしいなー真顔と思い、

社長にあいさつしてみたら

「とす、コーヒー持ってきて裏に置いておこうか?」と

死ぬほどどうでもいいことを言うために無言で立っていた社長。

お客さんでいっぱいの店内みたら、飲む時間なぞないのわかるやろー。

 

「いや、(飲む時間ないし)いいや。ありがとう。」

と答えたら、やっと出て行った。

ふー。

わたくしがコーヒーを欲しいのはこのタイミングじゃない。

 

 

 

 

さて、

わたくしの怒りの第一幕、最終回。

 

ざっとまとめると、

 

歴史はあるが規模が小さい修道院の、

単価は店の商品の最低価格という安いクリームとオイルを

売ることの調査→ジャッジもせず、

強引に社長とNo.2がすすめ

わたくしのいないうちに商品が届き、でも販売は丸投げされる。

 

このクリームを大々的に販売している、うちの店から徒歩1分の薬局に

うちが受け取るはずの荷物が届き、オーナーの奥さんにキレられる。
(しこたま情報を聞き、彼らのお客を奪うようにその商品を売り始めたからねぇ)

 

 

では、本日は美しい写真とともにお楽しみください。

 

 

 

 

その後。

その日のうちにまた社長が店に戻ってきて言うには

「とす、もし薬局の奥さんが店に来たら、

社長"だった"○○(名前)は、もう引退していて

うちのお店の持ち主は韓国人女性ですって答えておいて。」

 

はぁぁぁぁああ?

「いやそんな見え透いたウソ。奥さんだってアホじゃないんだから。

うちの店の名前そのままだし近所の人は社長がいつも来ているの

知ってるから、遅かれ早かれ(というかすぐに)バレるよそんなの。

私は従業員だからよくわかりませんって言っておくから心配すんな。

(社長が売ることにして持ってきたんですっていってるようなもんだが。)

怒られたときにその旨伝えなかったんだから、どうせバレてるって。

そもそもうちの店に来るようなことないわよ。」

 

と言った翌日No.2に

「ねえ、昨日こんな見え透いたウソを言えと言われて断ったが

アフォじゃなかろうか。」と

 

すると

 

 

 

 

「昨日さ、社長と話してたら、俺は引退してるから

業務については知らんということと、

お店はあのアジア人に売ったから俺はどういうことなのか

わからないって言えばいいか、とか言ってたんだよ。」と。

 

おい、あのアジア人=わたくし、だろ。

自分が(わたくしが反対したのに)やっておいて

問題があるとわたくしに丸投げして逃げるんかい。

ほんとチキンな、社長。

 

そうやって逃げる準備はしっかりして

その時はちょっとビクビクしてたのに、

さらに翌日のランチですごくどや顔してるから

は?と思ったら

「とす、もう大丈夫だ、薬局の男性と話したから。

ま、市場は自由市場だしな、

売っていけないならメーカーはうちに売らないはずだし。」と。

 

そうなんだけどね、そこじゃなくて

やり方が汚いってことを言いたかったのよ。

その上、

革に全く関連性のない商品、ターゲットもマーケットも間違ってる

マイナスはあってもプラスになることは全くない。

 

 

 

 

なんかさー、問題があると

「こいつがやりました」と生贄みたいに差し出すのを聞いて

自分のことしか考えてないんだな、社長ってと思いました。

 

しかも、うちの店にお客さんを送ってくれるという人のお客さんには

5%引きにするカードを配ってやがった。

おい、うち、革のなめし会社から一般の人に直販売だから、

すでに割り引いているし、

誰かに割引をすると、「割引」と聞こえたお客さんが

「このお店は割引を聞いていい店」と思って客の質が下がるからやめろ。

渡すなら店内に置いているショップカードにするように言ったら

No.2に、はぁ゛ーっ(またとすが、いちゃもんつけてる)って

わざとらしいため息つかれた。

 

ため息つかれるのなんて平気。

ブランドコンセプトに合わないことされて、

これまでコツコツやってきたことを壊されることを思ったら。

 

 

 

 

とりあえず、怒りの第一幕これにて、終了。

 

このクリームを店内から取っ払った時が最終章。

現在、第二幕の真ん中あたりにおります。

もう少し。。。ちょっと目途が立ってきました。

 

第三幕の1回目で商品を店から取っ払うつもり。

がんばりまっす!

 

 

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「イタリア人VS花粉症」

イタリアにも花粉症ってあるの?イタリア人てどうしてる?

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本日21時よりストライキにより少しでも早く帰ろうと思っていたら

お客様、閉店時間を過ぎて30分も滞在され

いつもの電車乗れず。自動的に残業決定。

ストライキの前のわりに、10分程度の遅れで済んで、まあよかった。

が、帰宅時間がいつもよりだいぶ遅く、今日は写真なしで。

 

 

前回の記事のいいねの数の少なさに爆  笑

わたくしと同様、社長にイラっと共感してくださっている方が多いと

(社内の内情を書くことへの反対ではなく)

勝手に良いほうに受け取っております照れ

みなさま、ありがとうございます。


 

サンタマリアノヴェッラ薬局の様なクリームなどを作っている

13世紀スタートの小さな修道院が作るクリームやオイルを売ると言い出した社長。

このクリームに惚れ込んで、ではございません。

近所の薬局がこれで売り上げているのを聞いて、自分も売りたくなっただけ。

 

ブランドコンセプトに合わない商品で

うちの店がなぜリピーターさんが多いのか、

自社でさほど宣伝していなくても

お客さんが紹介、宣伝してくれるのかが分かっておらず真顔

 

あいかわらず変な方向に爆走し、

でも自分でやるのではなく、人(わたくし)に丸投げしている社長でございますが

やはり天は見方をしてくれているのでしょうか。

 

 

事件発生。

社長が情報をいろいろ尋ねたのは、うちの店から徒歩1分の薬局。

どうやら同じタイミングで注文し、

運送会社が薬局に荷物を運ぶ際、うちの荷物も薬局に渡しちゃったー爆  笑

何も知らずにこの薬局に常備薬を買いに行った社長、

薬局の奥さんにぶちギレられたー!

ま、当然でしょう真顔

 

この薬局はショーウィンドーにもこのクリームを飾り

大々的に推している上、メーカーに勉強の為見学も行き

メーカー協力のもと、時期によりセール対応もしているそう。

 

社長が話をしたのは薬局の旦那さんだったのですが、

奥さん、めちゃくちゃムカついたんでしょう、

うちが受け取るはずだった箱に、マジックペンで

「うちの荷物じゃありません!!〇〇(社長の名字)のです!!!」

って書いてあった笑い泣き

〇〇さんじゃなくて、思いっきり呼び捨てで書いてあった!

 

社長さ、怒られてショックだったみたいで

そのまま店に来て、しゅんとしてたの。

で「もぉ、カオスだよぉ。あそこの奥さんに、

何で売ってるのよとか、うちはああでこうでとすごい怒られたよ。」と。

 

「そうでしょうね。

だって、うちが革屋だと思っているから

どこの国の人がたくさん買うとか、

普通は言わない月の売り上げまで教えてくれたんでしょう。

で、その情報からお客さんを盗むように、そのクリーム売り出すって

やり方が汚いよねぇ。」と言ハッキリ言ったら黙ってましたわ。

 

その後、同情をもらいにNo.2に話しに行き

「でも、自由市場だし、メーカーが売ってくれるということは

売っていいということなんだからとやかく言われる筋合いわない!」

と言われたそうで、

 

その翌日社長がまた店に来たときには、

すっかり自信を取り戻し

「薬局の人(旦那さんの方)と話した。もう大丈夫だから。

自由市場なんだから、関係ないし!」って強気になっていた。

 

なぜこんな風に強気に出たのかは、次の回で。

とりあえず「わたくしの怒りの第一幕」は次回で最後に。

 

まあ、自由市場というのは、そりゃそうなんだけど、

何も競合になる薬局から情報取らんでも良かろう。

自分たちが逆の立場だったらって考えたらいいのに。

 

ある意味、暴走族の社長、こういう人イタリアにもそうそういません。

社長、結局誰かにしたことは、めぐりめぐって自分に返ってくると思うよ。

 

 

 

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「イタリア人VS花粉症」

イタリアにも花粉症ってあるの?イタリア人てどうしてる?

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