のっぽママの家に、午後遅めに行くことにしていて、のっぽが電話をかけた。
話半分な感じで聞いている感じののっぽママ、
「この後行くんだよ。」とのっぽが念を押すと「あ!そうなの?今日?明日じゃなくて?」と。
どうも夕食を作る時間がなさそうな雰囲気を感じ取ったのっぽ、我々がピザ持っていくわと。
うーん、何かがおかしいと思いつつ、行ってきました。
ルッコラとブレザオラでございます。
こんな前菜をつまみつつ、オーブンの中のピザを待つ。
今回のピザは、自家製ではなくて、ピザのテイクアウト。
我が家とのっぽママの家の途中に、配達専門の美味しいピザ屋さんがあるのです。
注文の時「あとで温めるから、ちょっと出来上がり手前でやってくれますか?」と頼んでおいて
取りに行くと、ピザ職人さんが「80%にしておいたからね~。」って。
こういうのって、イタリアならではではないかと。
わたくし、学生の頃、冬の間だけ配達専門ピザ屋でアルバイトをしたことがあるのですが、
そこは、オーブンで焼くのではなく、ベルトコンベア状の機械があって、
入り口から生地を入れて、出口からピザが出てくると出来上がっているというものだった。
こういうのだと、今回みたいに80%とか絶対ムリ。
イタリアは、のせる具材も好きなのをのせてくれるし、
今回の様なちょっと手前で、とか、よく焼きでとかも対応してくれます。
ピザ生地薄めのパリパリ系です。ローマピザほど薄くないけど。
モッツァレラのほかに、わたくしの好きなスカモルツァチーズ、生ハムとポルチーニ茸
こちらは、のっぽのメキシカン。
玉ねぎ、サルシッチャ(生ソーセージ)、豆がのっていて、トウガラシがピリピリくるピザ。
でも、タバスコはかかってません。
あとのピザは写真撮ってなかった~。
イタリアは、ピザは1人1枚なので、自分の前に置かれると、とっとと食べ始めるからねぇ。
こちらは、その日に持っていくつもりだったデザート。
パンナコッタの上に、桃、サクランボ、オレンジ、キウイのフルーツとジュレをのせたもの。
ジュレとフルーツが後のせなので、フルーツゼリーにするとぜりーを固まりにくくするキウイ
などのフルーツも問題なくのせられます。
これを持っていけなかったのは、持っていく時間に固まらなかったから~!
イタリアの板ゼラチン、日本の粉ゼラチンより固まるのに時間がかかるぅ~。
ということで、自宅で消費します。
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