う~、のどが痛い。
体がとてつもなくだるい。。。
やばい、風邪ひきかけているかも。
あ~、絶対これ電車の中のクーラーのせいだ。
体が芯まで冷えるのよ。
だからわたくし、熱くなりそうな日にも上着を持って、
春になった今も、熱い飲み物を魔法瓶に入れて持って行ってます。
あれ、もしかして、ここ2日間の鍋でお湯を沸かして体をふいたせいか?
おかげさまで、ちゃんと業者の人、時間通りに来て直していってくれました。
とりあえず。
いずれ壊れるとのことで、部品を2、3変えなければいけないとのこと。
見積もりが怖いわ~。
さて、
ピサ県の中でも、ヴェッキアーノとサン・ジュリアーノ・テルメという場所だけで
作られる地域限定の郷土菓子。
トルタ・コ・ビスケリ
山積みになった、トルテ(単数形がトルタ)
こちらは、スモールとミディアムサイズ。
こちらは、特大サイズ。
結婚式のケーキより大きかったわ
これね、お米が入っているんです。
でも、アメリカのライス・プディングとはちょっと違うの。
卵、砂糖、薄力粉、バターの基本のケーキの材料に、
米、干しブドウ、砂糖抜きのカカオ、ダークチョコレート、
オレンジピール、ピサの特産松の実
などが入っています。
レシピによっては、オーガニックの香料を入れたり、
スパイスを入れたり。
母の日のプレゼントをのっぽママに渡しに行ったら、
なんということでしょう、うまい具合に、コ・ビスケリを焼いていた
5月の頭から2週間、ちょっとだけお砂糖解禁しているわたくし。
調度ラストデイだったので、のっぽママと、このケーキでお茶。
初めて聞いたときは、お米とチョコかーと思ったけれど、
米がまったく気にならない。
美味しい~☆
従姉のCちゃんの旦那さんのお母さんが作ったコ・ビスケリを食べたとき、
美味しかったけど、力強い味で、また食べようという気にならなかった。
が、のっぽママのは、おいしい~☆
販売しているコ・ビスケリは、日持ちさせるためというのもあって、
タルト生地が硬いことが多いけれど、のっぽママのは程よい柔らかさ。
そして、たぶん、良いカカオ、良質のダークチョコを使っているんだろうな
重くない、そして、のっぽママの性格を表すように、やさしい味がする。
お米が入っているのが見えるかなー。
コ・ビスケリを召し上がるときは、お菓子屋さんのか、専門店のをお勧めします。
のっぽは、のっぽママに「来週、ホールお願いね。」ってオーダー入れてました。
わたくしは知っている、のっぽママが返事をしなかったことを
今ね、のっぽママ、仕事がめっちゃ忙しいの。
息子が喜んでくれたのは、うれしそうだったが、腱鞘炎も直ってないし、今はいややってことなんだろう
めっちゃわかるな、その気持ち。
わたくし、忙しくて疲れているからと言って、まったくドルチェ作ってないもん。
その他の、ピサとトスカーナ州の郷土菓子をまとめてあります。→ここ
こちらは、ピサの名前がつくお菓子たち→ピサ風
風邪になる前に、早く寝るぞー。
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