ゴールデンウィーク中お仕事の方、お疲れ様です!
サービス業は、忙しいよねー。
いやー、寝た。
トイレ行って、2度寝までしたー。
近所の掃除機の音で起こされるまでは。
イタリアの掃除機、日本のと比べると爆音なんだよなー。
起こされなかったら、まだ寝れたなー。
普段は、起きてから夜の帰宅まで分刻みなので、
時間を気にせず、ゆっくり朝食を食べられるなんて夢のようでした。
こちら、シエナの有名なブランド豚、チンタ・セネーゼさま。
美味しいのよ~。
以前写真で見たときの印象で、色の濃い部分はもう少し黒いかと思ったら、
実際はそうでもなかった。
で、
こちら(奥のほう)が、チンタ・セネーゼさまを美味しくした状態。
サルシッチャ(鮮度がいいものは生でも食べられるソーセージ)。
あのソーセージの腸をとって中身をもりっといれたパニーノ。
パンにソーセージを挟んだだけなのに、なんだろう、このおいしさ!
これだけで、十分ランチになります。
トスカーナ州の郷土料理、フェガト(レバー)のペースト。
お野菜も入れて作ったりするレシピもありますし、
日本のレバニラみたいなイメージの強めの香りはしません。
パンに塗って食べるとおいしいの。
イタリアに来るまでレバーが苦手だったわたくし。
「レバーのペーストか。。。」と思っていたけど、今ではこれ、大好物です。
熟練のおじちゃまがカットしているのは、ポルケッタ。
豚のハーブ入り丸焼きです。
まさにこのパン、私が食べたやつ。
おじちゃまに聞いたら、若い子ブタで作ったから、
ぶよぶよした脂もなく、肉もジューシーで柔らかいんだそうです。
こちらがそのポルケッタ。
肉がいっぱい入っていて、開けたら零れ落ちそうだったので、こんな写真ですが、
ほんと、おじちゃまの言ってた通り、
今まで食べた中で一番おいしかったかも。
ぶよぶよとした脂肪もなく、少しついた脂肪部分が甘い。
おじちゃまのお店が、熟練の職人、こだわりの製品という感じだったので
選んだのですが(のっぽが)、大正解。
両方パニーノ美味しかったから、生ハムも食べてみたいよねーということで、
兄さんの手切り生ハムのパニーノを二人で半分こすることにしました。
お店に戻ったときに、先ほどのおじちゃまに
「あのパニーニ(のっぽのも併せて2つとも)、素晴らしくおいしかったです。」
と伝えたら、はにかみながら
「ありがとね。」って言ってくれました。
こういう人がいるところの商品って、たいてい当たりでおいしいんだよなぁ。
はい、兄さんに切ってもらった生ハム。
親が料理人ということで、のっぽが、
二つあった生ハムのうちのぱっと見、残り物風なほうを
「こっちの生ハムを切ってもらってもいい?」と言ったら
兄さんが
「あんた、よくわかってるねぇ~。」って。
そのあと、わたくしはよくわからなかったが、なにやら肉談義してました。
のっぽ、言わなきゃいいのに
「カポコッロCapocolloあるって書いてあるけど。。。」っていうから、
兄さん出してきて試食させてくれたのよー。
コッロ(首)ってことで、豚の首のあたりの肉を使ったもので、
高いのら。
で、結局買った。
肉好きさんは思うでしょう。
あれ?普通コッパCoppaやカポコッロCapocolloと呼ばれるサラミと見た目が違う、と。
だからたぶんのっぽも、ショーウィンドーにないと思ったんだと思われる。
通常のは→こちら
こちらは、生ハムっぽくて、
伝統的に熟成した作りで、肉の甘みと繊細な味が特徴的。
クンクンすると、うまみが漂う。
普通の生ハムとは味が違うよー。
我が家、スライサーがないから、わたくしの魚用の包丁で切ったよ。
途中から面倒になって、厚みで切った図でござます。
1つ前の写真の油の部分をくりぬいて、パスタのソースを作るのに入れたら
激うま!
あー、おいしいものをたくさん食べられて幸せ。
タンパク質強化週間なので、肉多めにしている我が家ですが、
夜は、ボールいっぱいサラダも食べました。
今日からイタリアは平日。さ、働くかー。
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