広尾出資馬のアフタヌーンティー
前走ダート2100mで2桁着順に沈み、3走出走結果による出走制限を受けたのもありいよいよ...という感じでしたが、クラブから引退が発表されました(´;ω;｀)
【以下近況】
6/12
ゲートを出たものの道中は中団より後方を追走。勝負所でポジションを落としてしまい、結果12着での入線となっています。
「スタートは良かったですが二の脚が速くなく、この距離ですし、控えていきました。追い出した際の反応はひと息でしたが、最後はそれなりに駆けてくれました。馬の状態やこの距離に問題はなかったと思います」（大江原比騎手）
「スタートは良かったものの行き脚がつかず、最後も脚が残っていたとはいえ、ここまでが精一杯でした。鞍上には距離損なく、インの経済コースを回ってくるように言ってありましたが、条件を替えてみたものの結果にはつながりませんでした。ゆっくり行けるこの距離は悪くなかったと思うのですが・・・」（上滝助手）
◆スピード面を補うべく、距離延長と４ｋｇ減で前進を試みた今回。ゲートを出て、序盤は中団の直後につけましたが、ペースが上がったところで後方まで下がってしまい、最後はバテた馬を交わしたところがゴールでした。なお、このあとは、これまでのレース内容や中央において３回連続して９着以下となってしまった経緯などを踏まえ、今後の方向性や進退について調教師と協議を行っていくこととなりました。（ＨＴＣ）
6/19
美浦トレセン在厩。これまでのレース内容や前走で３走成績による出走制限を受けた経緯などを踏まえまして、田村康仁調教師と今後の方向性について慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、現時点での引退が適切であるとの見解で合意に至り、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
近走の結果を見ると仕方ない部分もありますが、いざ発表されると悲しいですね...。
とはいえ、今までで引退した私の出資馬は
・ヴァリアントゴッド：ケガで育成遅れ1走で引退
・リヤンイヴェール：1走後、2走目に向けた調整中に骨折し競争能力喪失
・ロディニア：デビュー前に屈腱炎で引退
と、そもそも満足に走れず引退した子ばかり
対してアフタヌーンティーは芝・ダート・短距離・長距離・地方交流と色々試したうえで、それでも足りなかったのが分かる結果での引退なので、不満に関しては少ないです。
陣営もたくさん試行錯誤をしてくださりありがとうございました！！
そしてアフタヌーンティーも良く頑張りました！！
競走馬としては悲しい結果となりましたが、いいお母さんになってくれると嬉しいです。
お疲れさまでした。
※広尾サラブレッドクラブ様より掲載許可を頂いております。
