ウインレーシングの24年度募集馬を見ていきます！！
血統に詳しいわけではない素人なので、あくまで今までの母の産駒成績や単純な配合をメインにみていきます。
ほとんど参考にはならないと思いますが、あくまでメモのようなものなのでご了承ください。
⑥ウインファビラスの23
牡、父：ベンバトル、母父：ステイゴールド、美浦
父ベンバトル3頭目です。
母ウインファビラスはウインブライトの妹であり、阪神JF2着の実績があります。
ウインファビラスの子供はこの子が3頭目。
初仔はデビューできず、2番仔は現2歳の未デビューなので母としての能力は不明です。
いろいろと不明な点がある子ですが、兄たちの金額を見るとこの子も高そうですね💦
ちなみに1個上の兄は470kg代まで成長しているので、母父ステゴの馬体重懸念に関しては問題ないかな？
⑦ウインペイザージュの23
牡、父：ルーラーシップ、母父：ダノンシャンティ、栗東
母ウインペイザージュは中央芝1400mで1勝。
産駒としてはこの子が3頭目で、初仔は中央デビューしましたが中央未勝利、地方でも未勝利です。
父ルーラーシップは香港G1を1勝しており、産駒としては直近でもソウルラッシュ、マスクトディーヴァ、ドルチェモアが出ています。
一番有名な産駒はキセキですね。
ルーラーシップ×ダノンシャンティはこの子しかいない(はず)なので組み合わせがどうか分かりませんが、ダノンシャンティの父であるフジキセキとの配合ではウラヌスチャームやワールドウインズ、ドミナートゥスといった芝OP勝ち馬が出ています。
初仔が走っていないのが気になりますが、キズナ×フジキセキよりルーラーシップ×フジキセキの方が成績はいいのと1個上が3万円未満の募集金額なのを考えると、同じく安い募集金額になるのなら候補にはいれておいていいかも？
⑧ウインメディウムの23
牡、父：ゴールドドリーム、母父：ヘニーヒューズ、美浦
母ウインメディウムは中央ダートで勝ち上がり。
その後中央では頭打ちとなり地方へ移籍。
川崎で3勝を上げました。
産駒としてはこの子が初仔です。
父ゴールドドリームはダートG１級を5勝しており、今年初年度産駒が出走する種牡馬です。
まだ産駒が出走していないので傾向は不明ですが、おそらくはダートを主戦とする産駒が多いでしょう。
母はダートを主戦場にし、父はダート馬ということで、この子も主戦場はダートになりそうです。
募集開始時くらいにはある程度ゴールドドリーム産駒が走っていそうなので、その結果を見てから出資を考えるのがいいかも。
⑨エーシンマリポーサの23
牡、父：ゴールドシップ、母父：プルピット、美浦
母エーシンマリポーサは小倉の新馬1200mを勝利後、中央で苦戦し水沢競馬へ移籍した馬です。
2020年の繁殖牝馬セールでCVFが落札しています。
母の産駒はこの子で10頭目。
そもそも地方デビューの産駒が多く中央勝利はほとんどないですが、唯一ウインで募集されたエイシンヒカリ産駒の半兄ウインスノーライトが中央芝2000mで3勝、3勝クラスの芝1600mで2着に入っています。
今回はゴールドシップ産駒です。
ステイゴールド×A.P.Imdyだとオープン3勝のミエノサクシードがいますが、それぞれの息子同士での組み合わせは少ないため分からず。
ゴールドシップ×A.P.Indyだと中央2勝のルーパステソーロがいるので相性はいいのかな？(素人)
母の産駒成績を見る限りサンデー系の種牡馬の方が相性は良さそうですが、地方で複数回勝っているのも中央で勝っているのもディープ系(ブラックタイド含む)なので、ステイゴールド系に変わってどうか注目です。
⑩コスモアクセスの23
牡、父：ウインブライト、母父：ロージズインメイ、美浦
母コスモアクセスは芝1200mで4勝。
母の産駒はこの子で8頭目、中央デビュー済み6頭のうち5頭が勝ち上がっています。
最初の勝ち上がり3頭はいずれもダートでしたが、後半のウインピクシスとウインマクシマムは芝で活躍しています。
父ウインブライトとの配合は2年連続。
1個下のウインポラリスはまだまだ時間がかかりそうな印象。
同じステゴ系のゴールドシップ産駒のウインピクシスは7月新馬で勝っていますが現状そこまで早くは動けなさそうです。
ゴールドシップ×ロージズインメイはかなり有名ですが、今年のウインブライト産駒はロージズインメイとの組み合わせが多いのでCVFとしても期待をしている配合なのでしょう。
姉の近況を見ると少し悩みますが、牧場の期待度やこの配合の実績を考えると注目はしておきたいですね。
今回は以上です！！
余談ですが、今回ゴールドシップ×ロージズインメイはいないのにウインブライト×ロージズインメイは2頭います。
この配合が成功すると今後出資もしやすくなりますね！！
