ピンクのゼブラで、一冊
オーダー品でお作りさせて頂きました、一冊
バッグやポーチ、このお生地は様々な形に姿を変えて楽しませてくれている、私にとっても大好きなお生地のひとつ
この度はご指名頂き、再びハサミを入れました
A6サイズほどの、ノートカバーでございまーす
てろん
てろり~ん
ピンクでおまとめしても可愛いですし、やっぱり差し色ひとつ使いたくなるところですし・・・少し迷いながら
ご依頼主様からは、「らしさ」を期待下さっていたので
こうなりました
異色に感じる、パープル
ここにノートが入った景色を想像しての配色です
今回タッセルは、単色のみで巻きました
ショッキングピンク
ゼブラの優しい大人ピンクに対して、ビビットなピンクのスパイスを
ピンクの世界の端と端にいる二人、出会っちゃいました
手仕事の世界にいる彼女
一年また一年、キャリアが長くなれば大切なノートも増え続けるもの
私も、何気なく手仕事を始めた頃に使い出したノートが一冊あります
気付けば大切な事柄は全部そこに綴っているので、今となっては私の命
一日に何度も、欠かす事なく開き続けているノート
実は今
それがあと数ページで一杯になってしまう所まで来たので、どうしようかと思っている所です
そんな一冊は、私の歴史でもありますから
同じノートが今も売っているのか、近々探りに出かけてみようっと