ネウトロン三作目が意味がわからなすぎたので、

これはきっと一作目からちゃんと理解していかないとわからないのでは?

と、思い、You Tubeの字幕機能とGoogleの翻訳機能を使ってなんちゃって翻訳家になって遊んでるんですが、

セリフがなんとなくわかると、この若者3人の性格を私が勘違いしてることがわかった来て、

これは後で人物紹介を直そうと思う。


とりあえず、マリオとカルロスがだいぶんヤバい。

マリオは、子どもかお前は!って感じだし、

カルロスは短気すぎる…

ハイネが不憫なことは変わらないんだけど、とりあえず面白すぎるから、

お前らちょっと落ち着いてくれ。


最初はざっくり分かればいいし、あらすじでも書こうと思ったんだけど、

なんか乗りに乗ってきて小説になってきた。

やっと半分くらい終わったんだけど、ぜんぶで10話くらい(1話が4000〜5000字くらいで)になるんじゃないか、これ…?(映画一作目だけで)

後半はもっとセリフ増えるだろうし…

いやもうホント、これ出来上がったら製本しちゃおうかな?(黒歴史を意図的に作る気か…?

私の主観九割の、

1作目〜3作目までの人物紹介。


予備知識としてご参考までにどうぞ(どこまで事実と合ってるか謎です)

若干ネタバレ


★☆主なキャラ☆★

 ★カルロス:ウルフ・ルビンスキス

 大きな耳と天パがチャームポイントのハンサム顔(データベースIMDbの人物紹介写真が美形すぎてびっくりする)

 3人の中でなんか1番情報が少ない謎の男(フラグ)

 ちょっとクール系キャラっぽいかも?

 さらっと美味しいところをもっていくヒーロータイプ。

★マリオ:アルマンド・シルベストル

 髭で私イチオシのキャラ。

 髭なのでこの3人の中でとても見分けやすい(でも私はフェルナンド・オセスと見分けがつかない…髭と髪型一緒じゃない?)

 人懐っこくて情に厚くて、あなたいい人ね!って友達で終わっちゃう系いい人。

 きっと苦労性で一番割を食うタイプ。

 多分ニュースキャスター。

★ハイネ:フリオ・アレマン

 タレ目で、絵に描いたような外国人ハンサム顔(多分、ラ・ソンブラ・ベンガドーラの外の人と同じ人)

 中性子爆弾を作って速攻殺されるヤニェス博士の息子。

 好意を寄せた人からはモテない器用貧乏タイプの不憫系イケメン。


※私は長らくカルロスとハイネの区別がが付きませんでした(顔認識能力がポンコツ)

 なので、外見の特徴を書きました。

 外見の特徴を色々言うのは失礼とは思いますが、しかし見分けられないとわけがわからなくなるので、皆様も頑張ってください。


★ノラ:

 唯一の女性キャラ。歌手でウォーカー博士の姪。

 ハイネが告白しかけるけど、そんなに接点なさそうなのになぜかカルロスといい感じになる。よく襲われるし捕まるお約束美人。

 ストーリー引っ掻き回し系のやかまし美人ではなく、正統派マドンナ。

★ヤニェス博士:

 ハイネの父親。

 中性子爆弾を作ったせいで即殺される。

 好奇心に勝てず寝食忘れちゃういつまでも少年の心を持った無自覚系迷惑おじさんと思われる(だから中性子爆弾とか作っちゃうんじゃないかな?)

★ウォーカー博士:

 ヤニェス博士と一緒に中性子爆弾を研究してた博士。

 野心家で、努力で今の地位を築いた人(多分)

 閃きと好奇心と寝食忘れる系資質を駆使して楽しそうに実績を築き上げたっぽいヤニェス博士に対するコンプレックスが過ごそうな、神経質病み系イケメン(中性子爆弾で即顔が爛れる)

 ノラの叔父さん。

 頭いいはずなのにまぁまぁ詰めが甘い。

★第一の博士:

 名前あるんだけど、覚えられなかった博士。

 すぐ殺されてしまう、ヤニェス博士の中性子爆弾研究を引き継ごうとした博士。

★第二の博士:

 名前あるんだけど…(以下同文)

 第一博士と同じく、中性子爆弾研究を引き継ごうとした博士。

 カルロスに、危険だから中性子爆弾の数式を私達に保管させてほしいみたいなお願いをされるが突っぱねたところ、ネウトロンにその数式を盗まれる。

 その直後誘拐されて惨殺された。

 なんか一番悲劇の人では?

★トーマス博士:

 第三の博士。

 第一、第二博士と同じく、中性子爆弾研究を引き継ぐ博士(殺されない)

 すごい三白眼に髭という私(顔認識機能ポンコツ)に優しいお顔。

 事件解決に協力的で、真面目で勤勉だけど、演技もできてユーモアも解する違いのわかる優秀紳士。

 ハイネのお宅に居候する。

★刑事さん:

 名前があるのかないのかわからない警察関係者の人たち。

 正義のために日夜頑張っている。

★ドクトル・カロンテ:中の人不明

 謎の白き仮面のマッドサイエンティストマッチョ。

 白いマスクに半袖ショート丈白衣、白手袋。そして白いロングタイツに白いロングシューズという、いつも全身純白のルチャドール(いや違う)

 とても目立つが、引きこもっているので捕まらない。

 この作品イチ胸筋がたくましく、自慢のお胸を誇示しているのかとても姿勢がいい。胸筋の割に首とかは細い気がする。

 清潔感はいつでも満点(真っ白だから)

 科学ゾンビ(サントvsゾンビのゾンビに似てるやつ)を使役して人を襲い、被害者の死体にコインを置いていく。

 カロンテって名前が神話の水先案内人みたいなやつだからと思われる(でもそれ、コインもらう側じゃないの…?ここキャラ付けとして重要なところ…なんだけど、ほかが癖強すぎてなんかぼやっとしている)

 何がしたいのかはよくわからないが、多分リア充を爆発させたいのかな?(知らんけど)

 陰キャが過ぎて見てて涙を誘う真面目勤勉系悪党。

 科学ゾンビの他に小さなお友達(部下)がいて、移動の際はおててをつなぐのがデフォ。 

 彼の何が悪の道へと突っ走らせたのか?寂しがりを拗らせすぎたのかな?(ただの妄想です)

筋肉という名の守護天使に守られているので、なかなか死なない。


そして!我らが黒き仮面の男!!

★ネウトロン(ニュートロン):中の人不明

 額にしろい3本の稲妻の走った漆黒のマスクをかぶり(頭頂部から2本の長い紐が垂れてはためいているのがかっこいい!)

 正義のために活動している…んだけど、やってることが微妙な気がする、頑張ってるけど後手後手に回っちゃう系ヒーロー。

 謎とツッコミどころが多いのが魅力。

 ドクトル・カロンテに胸板の厚さが完全に負けてるのを気にしてか、いつもすごく胸を張っている。

 それもあって、シルエットがとてもかっこいい努力の人(?)

 あっさりマスク剥がされすぎて、逆に正体がわからないという斬新な手法で身元を隠すミステリアスさが売り。

ミスティコ界隈はややこしいので、私のわかる範囲でまとめました。

ほぼウィキペディアの内容と、ただの私の感想というか、妄想を書きなぐったもの。



【初代】

現在はシンタ・デ・オロ(AAA)

 2020年〜2024年間現在継続中


初代ミスティコ

 2000年(デビュー)〜2004年

ミスティコ・デ・フレア(AAA?)

 ※もしくはメイスティコ

 2005年〜1年間のみ?

インコグニート(TNA?)

 2006年〜2009年?

ホルヘ・アリエス(WWE)

 2009年〜2010年?

フニコ(FCW?)

 ※フニコ 1回目期間

 2010年〜1年間?

2代目シン・カラ(WWE)

 ※現在のミスティコが初代シン・カラ時代、初代シン・カラの代役的にシン・カラのマスクで活躍

 2代目シン・カラ 1回目期間

 2011年〜1ヶ月だけ?

シン・カラ・ネグロ(WWE)

 ※初代シン・カラが復帰、この名前でヒールとしてさら1ヶ月だけ活動?

フニコ(WWE?)

 ※フニコ 2回目期間

 2011年11月〜2019年?

2代目シン・カラ(NXT?WWE?)

 ※2代目シン・カラ 2回目期間

  フニコと同時進行?

 2014年〜2019年?


その後2020年にメキシコに戻って、現在のシンタ・デ・オロになる。

シンタ・デ・オロは師の名前を親族の許可のもと継承している。

金のリボンという意味らしく、マスクの右目の上から左目下へ金のラインが斜めに入ったデザインを使用している(口元はミスティコ…っていうかシン・カラ時代のを継承している)


この人はCMLLに所属していなくて、

ミスティコとしてデビューし活動してたら、CMLLがミスティコの名前の法的権利を獲得したため、名前が使えなくなった…みたいな感じらしいですが、この辺どういうことかよくわからない。もやもやしますね。

基本的に私がCMLLの試合ばり見ているので、シン・カラ・アズール戦くらいしか戦ってるのを見たことがない。

でも素敵な動きをしてたと思う。

なんだか、ミスティコとシン・カラの名前に振り回されてる感があって、やっとシンタ・デ・オロとして落ち着けたみたいなので頑張ってほしいです。


(私はプロレス団体とかよくわからないので、所属してたのか、別のとこから参戦?してたのか、ウィキペディアに書いてあることがよくわからず書いてます)




【2代目】

現在ミスティコ(CMLL)

 2021〜2024現在継続中

※CMLLとしては初代なので、初代とかオリジナルと呼ばれてることもある(初代が一番多いかも?)

「神の子」の呼び名はこのミスティコ/カリスティコのことを指すらしい。

ミスティコを名乗るのは二度目。


ドクトル・カロンテJr(CMLL?)

 ※父親がドクトル・カロンテ

 1998年(デビュー)〜2000年まで

アストロ・ボーイ(CMLL?)

 ※亡くなったお兄さんの名前

 2000年〜2003年?まで

3代目こまち(みちのくプロレス)

 ※初代はボラドールJrだったそう

 2003年〜2004年?まで

ミスティコ(CMLL)

 ※1回目のミスティコ期間

 2004年6月18日〜2011年まで

初代シン・カラ(WWE)

 ※2代目と同時期にWWEで活動してたときはシン・カラ・アズール(シン・カラ青)

 2011年〜2014年まで

ミステシス(AAA)

 2014年〜2015年まで

カリスティコ(CMLL)

 2015年〜2021年まで


2021年に3代目ミスティコ(現在のドラリスティコ)がCMLLを退団したため、ミスティコに戻って現在に至る。

名前が所属団体の所有なので色々変わったけど、カリスティコはご本人の所有らしい。

だからSNSのアカウントはCaristicoのままなんだと思う。

SNSに毎回「300万人愛してます!」みたいな文言が入ってるんだけど、300万ってなんの数字なんだろう?

声が良くて、声の高低や喋り方の緩急があって、この人しゃべるのすごくうまいのでは?と思う。

インタビューとか、とにかくよくしゃべっているので、

伝えたいことがいっぱい溢れてくるタイプの人なんだろうな…と思う。

ただ、後輩の言葉に被せてしゃべっちゃうのは程々にしてあげてほしい。

あと、インタビュアさんが時々話してる最中に言葉被せてくるのは、話長くて時間押してるからじゃないかな…?違いますかね…?

色々とおおらかな人なのかな?

とりあえず、喉はお大事にしてください。

気のせいか、ミスティコに戻ってから元気になった気がする。




【3代目】

現在のドラリスティコ

 2021年〜2024年継続中

※所属がどこかよくわからないけど、AAAの試合によく出てる?

血まみれの動画によく当たるので、私は怖くて検索できずにいる…(デスマッチとか苦手)

ミスティコ時代はヌエ・バ・エラ(新時代みたいない意味)の二つ名があったみたいなんだけど、そう呼んでる人をあまり見たことがない(私の検索能力が低いだけかもですが)

私はヌエ・バ・エラと呼びたい。


初代ドラゴン・リー(CMLL)

 2011年〜2012年?まで

 ※カンフーっぽい動きを取り入れてたっぽい。見てみたい。

3代目ミスティコ(CMLL)

  2012年〜2021年まで

 ※9年間ミスティコだったというのは、つまりはそういうことだよなと思う。


2021年にCMLLを退団したため名前変更。

所属団体が私にはよくわからないが、兄ルーシュとなんか色々やってる。

ドラゴン・リーの名前は実弟が引き継いで、しっかり弟のものになってて、それはとてもいいと思う。

兄弟仲が尋常でなくいい。

家族大好き家族の次男。

ミスティコの名では二代目のミスティコ/カリスティコの存在が大きすぎるからか、私の検索能力ではどうにもミスティコ時代の動画を見つけられない。

なのでファイトスタイルとかあんまりわからないんだけど、

ドラゴン・リー時代はカンフーっぽい動きを取り入れてたのでは?と思うので(あんまり見たことないので想像ですが)

2代目ミスティコ/カリスティコより蹴り技多いんじゃないか?って気がしてすごく見てみたい。

ドラリスティコのパフォーマンスとして早口でオラッて喋ってるの聞くと、ちょっと落ち着けって思ってしまうが、

そういうキャラ設定なんでしょうね(トーク番組の動画では割と落ち着いたしゃべり方だったので)

ミスティコ時代は、ミスティコの名を継承してさえなければしなくても良かったような苦労がいっぱいあったんだろうな…とか想像してしまう。

そのため自己プロデュースの一環として、写真映りを研究したんじゃないかな?

すごく写真取られるの上手いと思う。自撮りも上手い。

ミスティコのとき抑えてた反動なのか?はたまたミスティコのイメージから一新するためなのか?

着々タトゥーが増えてる。

そのうちテンプラリオみたいになるんだろうか?

インスタに血まみれの試合中写真上げてて、頑張ってるなぁと思うし応援したいんだけど、

そういう過激な投稿写真が反応いいと、そっちにそっちに活動が傾いていってしまうのか…?と思ったり、本人がやりたくて頑張ってるんならいいねの一つも押したいなと思ったり、どうしたものかな?って悩む。

ドラリスティコのマスクはフルフェイスなので(しかも目は白のコンタクト入れてるし)顔立ちはほとんどわからないけど、たまにインスタの写真で素顔を隠してるスタンプの隙間からチラ見えする口元とか見ると、やっぱりお兄ちゃんに似てそうだなと思う(ドラゴン・リーは絶対ルーシュに似てると思う)



ドラリスティコや兄弟たち(ルーシュとドラゴン・リー)が、兄弟や家族と一緒のショットバンバン乗っけて、

その上お互いの投稿をバンバンいいねしたりリポストするから、

ここの兄弟の妄想はいくらでもできるので、いくらでもかけてしまう(しょうもなさ過ぎて没るけど)


それとは対象的にミスティコはプライベートをXやインスタでは出してないので、

それはそれで妄想がはかどってしまう。

若干うざいところもあるけど基本は天然入ったかわいいオジサンなのでは?とか。

インタビューではめちゃくちゃ長文喋ってるけど、仕事以外では何喋っていいかわからなくて口数が少ないのでは?とか。

仕事以外に趣味なさそう。とか(全部妄想です)


シンタ・デ・オロはなんか頑張ってるお父さんって感じ。

頑張ってる。

ミスティコが爆発的に人気出て、でもCMLL退団で、別の若者がミスティコの名前をついで、それについて色々言う人もいるけど、やっぱり人気者で…みたいなのを見ながらモヤってた時期とかもあるんだろうな…とか。

これはこれでやっぱり妄想がはかどってしまう。


ミスティコ界隈困るな。



ネウトロン 黒き仮面の男

Neutrón El Enmascarado Negro


って、要はニュートロン(Neutron)なんですけど、スペイン語の発音だとネウトロンのほうが近いのかなと思います(違ったら恥ずかしいな…)


私が確認できただけで5作品ありましたが、本筋は3までで、

多分4と5はオマケ。

もともとは青年3人組が主人公…

いや、主人公はネウトロンなんだけど、ルチャ映画によくあるマスクマンは独自に動くので出演シーンはさほど多くないっていうあれだから…

とにかく、そのメインキャラ3人組の内の4と5では2人が欠場。

おお…私は3人の中で髭のマリオがすごい好きだったのに…

4から出てきません…

って言うと、もう薄々わかっちゃうじゃないですか。ネウトロンの正体。

まぁ、そこはルチャ映画だから。



1〜3までは中性子爆弾という恐ろしい兵器を巡って、悪の科学者ドクトル・カロンテとの戦いを描いているんですけど、

4と5は殺人事件の解決をお手伝いする感じなんですよね(4をまだ見てないのですが)

ドクトル・カロンテとの戦いは終止符が打たれたけども、そこそこ人気出たし続編もっと作ろうぜ!でもドクトル・カロンテ並の魅力的な悪党は思いつかない…って感じだったんですかね?

なんで4見てないのに5は見てるんだよ?って言われたら、

5には、フェルナンド・オセスが出てるらしいから!


5月2日フェルナンド・オセス没後25周年にフェルナンド・オセスの出ている映画を見ようと思って探したらぶち当たったんですよ。

なのでいきなり5から見たんです。

面白かったので、1から続けて3まで見ました。

謎が謎呼んで謎しかない…。

でもなんかもう、悪の科学者ドクトル・カロンテ、

好きです!



ドクトル・カロンテは、私からの人気だけでなく、ほんとになかなかの人気者だったみたいです。

いや、これは状況からの推測なので、実際はわからないんですけど。

ネウトロンとドクトル・カロンテは、

「これ、リングに上げてほんとに戦わせたら盛り上がるんじゃない?」

みたいな感じで、実際リングデビューしてるらしいんですよね。

で、ネウトロン情報は探してもあんまり出てこないんですが、

ドクトル・カロンテは初代に続き何人もその名前を冠したルチャドールが後世に引き継がれていて、

なんと!あのミスティコ(2024年現在)のお父さんもドクトル・カロンテ(初代ではない)ですよ!

ミスティコのデビュー時のリングネームもドクトル・カロンテ・ジュニアですし!


私の好きがくるくると循環して繋がっている…好き…ルチャ・リブレ。



というわけで、

魅力的なキャラクターになかなか凝ったストーリー。

そして、マスクと衣装!

ネウトロンのマスクかっこいいです!

途中までは…

1作めからのマスクは本当にかっこいいんですよ。

黒いマスクの額に白の3本の稲妻。そして頭頂部から流れる2本の紐!

戦うときに動きにあわせて跳ねる様が躍動感あってかっこいい!

こういう装飾のついたマスク、この時代珍しいんじゃないでしょうか!(多分)

私はミスティコとラ・ソンブラ・ベンガドーラ(映画)のマスクがとにかく好きなんですが、

ネウトロンのマスクも、これなはなかなかいいですね。

でもなんでか途中から変わっちゃう…なんで?

正直なところ、アクションシーンはルチャ映画としてそんなに魅力は感じなかったんですが、

でも、ストーリーはルチャ映画にしてはしっかりしていると思います。

ルチャ映画にしては。


ネウトロン〜黒き仮面の男〜

長くなったので、人物紹介やあらすじなどは次回に続く!

※このサブタイ的なのは私が勝手に直訳しました。っていうほどのフレーズでもないですが。


ある日突然、初代タイガーマスクにハマり、そして天啓のように眼の前に現れた(You Tube動画の)カリスティコの美技からルチャ・リブレに早々に漂着してしまった私ですが(いつの間に漂流してたんだろうか…?)

ネットでタイガーマスクグッズとか見てたら、

ミル・マスカラスのルチャシネマ!っていうとても怪しいものを発見しちゃうじゃないですか?


みなさん、経験あるでしょ?


そこで何だこりゃ?変なの…で終わる人と、

めっちゃ気になるが!って燃えがる人。

人間にはこの二種類しかいない。

そして私は、


後者でした。



つまり、初めて見たルチャ映画は幻の美女とチャンピオンです。

お約束ですね。大体の人はここからでしょうね(多分)


とても面白かった。


でも、日本で見られるルチャ映画なんてそうそうあるわけもなく…

でも、メキシコにはサント映画というジャンル(?)があるらしい。

見たい!見たいに決まってる!!



私はもともと古いカンフー映画が好きだったんですよね。

これもまた天啓のように突然目の前に現れたサモ・ハン(五福星のDVDで)に導かれたんですけど。

カンフー映画というと、さして興味のない人はJCか、良くてL様、もしくはJTさんあたりの映画ですか?って思われるでしょうが(今ならD兄さんって思う人もいるかも?)

しかし、私ゴリゴリの劉家班から入って李錦坤(ラリー・リー)へとたどり着いた、一般の人からすれば何言ってるかわからないオタクなので、

カンフー映画好きの人ともまぁまぁ会話が噛み合わないんですよね。

相手がすでに深淵覗いたことあって新規ウエルカムみたいな人か、率先して深淵覗き込みたいし深淵覗き込んたことある人って面白いよね!みたいな好奇心の塊みたいな人じゃないと。

ただのめんどくさいオタクでなもので…

JCとか通ってきてないから、そのへんの話がらわからないっていうのは、

本来カンフー映画好きとしてあるまじきことなんでしょうけども…

わからないものは仕方ない。



で、それはともかく、

そんなわけで日本に入ってきてないようなカンフー映画ばかり見てたんですよ。

日本入ってきてないので、当然日本語字幕も日本語吹き替えもない。

つまり、何言ってるか全くわからない。

でも、カンフーは言葉の壁を超える!

そこは何ら問題ない。

そして、そういう映画の大半は、画質が最悪なんですよ。

全面全編通してモザイク処理されてるのかな?レベルのものも多々ある。

それでも、見られるだけ幸せです。

そういうジャンルなんです。カンフー映画は!(普通はそこまでじゃない)


そんな映画を散々見てきたので、

You Tube行ったらサント映画あるんじゃない?

と、なんの予備知識もなく「santo」で検索したら、出てきました!やったー!


しかし、いくら古くてマイナーなカンフー映画という下地があったとして、

カンフーは言葉の壁を超えるが、ルチャはどうなのか?

一応こんな私でも若干の不安はあるわけです。



私、基本が映画好きってわけじゃないので、自分が見て楽しめるジャンルの幅が超絶狭いんですよね…。


以前韓国の俳優のユ・ヘジンさんにハマった際に、

カンフー映画のノリで海外版のソフト色々買ったけどフェードアウトしちゃった経験があるので…

ユ・ヘジンさんめちゃくちゃ好きですけど、ユ・ヘジンさんが出てさえいれば何でも見れるわけじゃなかったんですよ。知らなかった!

好きなジャンルの映画は海外版でも楽しめたんですけど、

そうじゃないのは、ユ・ヘジンさん主役で日本公開版であったとしてもしんどかった…

…?おっと、問題は言葉の壁じゃなかったぞ、これ(今気づく新事実)



ってまぁ、そんなこと思ってたらですよ?

なんと!アマプラにサント映画があるじゃないか!!

日本語字幕付き!!


私、ネット廃人なので割とすぐ見つけちゃいましたよ!


見ました。

サントvs吸血鬼女

面白かった。

そしてお次に、

サントvsゾンビ

面白かった。

その後You Tubeで蝋人形の館のやつも見ました(日本語字幕なしのスペイン語音声)

面白かった。


そしたらやっぱり人様の書いたレビューとかみたいじゃないですか。

アマプラにあるならレビュー書いてる人もいる。

真理です。

やっぱり人様のレビュー面白いです。

ツッコミどころ満載映画の人様のレビューマジ面白いです。好き。


そんなレビューの中に、

サント映画をノートにまとめてる人がいて、面白いよ。

ってリンク貼ってる人がいたんですね。

当然行きますよね。そこ。


最高でした。


公開年度順に1つずつ実際見て、時代とか俳優とかも調べてまとめてある。

この方、可能な限りサント映画全制覇を目指してるそうです。

素晴らしいですね!


その流れで、ウラカン・ラミレスという人と映画を知りました。

私、ウラカン・ラナが好きなんですけど、それの開発者だってことも知りました。

当然映画を見ますよね!

サント映画とは違った趣で面白かった。


そんなこんなで、すっかり私の心のバイブルとなったそのノート。

そこで知り得た情報の中に、フェルナンド・オセスと言う名もあります。

ご存知サントを銀幕の世界に引き入れたという、そう!その人です!

(サントって、銀幕の銀マスクスターですね、そういえば)

しかしその時はまだ、へーって思った程度。

あー、なんか顔に見覚えあるなぁ。私顔認識能力がポンコツなのに珍しく顔わかるな。

くらいのことしか思ってませんでした。



が!



ある日のこと。

ふと思ったのです。


幻の美女とチャンピオンに出ていた、ラ・ソンブラ・ベンガドーラ

と、

荒野のルチャライダースに出ていた、ラヨ・デ・ハリスコ

なんでこんなにそっくりなのか?

と。


調べますよ、そりゃネット廃人ですから!



めちゃくちゃ少ない情報の中からそれでもわかったのは、

もともとはラ・ソンブラ・ベンガドーラは映画のキャラクターで、

ウラカン・ラミレスみたいに、映画発祥でリングデビューしたルチャドールであること。

後にルチャドールであるラ・ソンブラ・ベンガドーラが、マスクデザインをラヨ・デ・ハリスコに上げたと言っていたという記事も見つけましたし、

CMLLが人気が出たラヨ・デ・ハリスコのためにラ・ソンブラ・ベンガドーラからマスクを奪ったみたいなのも(海外のサイトで)見ました。

真偽の程はわからないですが、

とりあえず、映画発祥ルチャドールであることだけは確かです。

当然のように思いますよね。

映画ラ・ソンブラ・ベンガドーラ、見たいが!?


でも検索しても情報がないんですよ。

ルチャドールのラ・ソンブラ・ベンガドーラの情報もあんまりないんですけど、映画のラ・ソンブラ・ベンガドーラの情報もあんまりない。

海外のサイト(主にアメリカ)にもあまりない。

でもYou Tubeにはそれっぽい映画がいくつかある(You Tubeどうなってるんだ?)

どれが一作目かすらよくわからず何作あるかもわからない。

でも、映画ラ・ソンブラ・ベンガドーラの中の人は、

あの!フェルナンド・オセスらしい!!

そういえば、ウラカン・ラミレスの何作目かの中の人もフェルナンド・オセスらしい…

なにそれ!フェルナンド・オセス、神なの!?

みたいな、変な盛り上がり方を私はし始めました。

もはやフェルナンド・オセスがイケメンにすら見える。いや、イケメンです。


ラ・ソンブラ・ベンガドーラの一作目の題名はそのまんまの、

La Sombra Vengadora

直訳すると復讐者、影

1956年公開


二作目が、

La sombra vengadora vs. La mano negra

直訳すると、復讐者、影対黒い手

1956年公開


公開年度に諸説あるみたいですが、一作目とされているものと二作目とされているものは同じ公開年度なのは確かにみたいで…

超優秀な映像バンクことYou Tubeでも、一作目は見つからないんですよね…。

海外の古い映画は題名が適当なこと多いし、

ひょっとしなくても、これおんなじ映画のことなんじゃない…?と私は睨んでるんですが、

真偽の程はわかりません。

私が勝手に推測してるだけなので、

どこかに幻の一作目があるんでしょう。きっと。


て言うことで、もういいや深く考えまいと、二作目とされているマノネグロ(黒い手)を見ましたよ。

画像が良くない上に顔認識能力がポンコツな私には誰が誰やらわからなかったんですが、

ラ・ソンブラ・ベンガドーラはかっこよかった!

好きです!!

これがフェルナンド・オセス…オセスかっこいい…

すっかりフェルナンド・オセス信者になってしまいました。


フェルナンド・オセス好き。

フェルナンド・オセスが中の人やってる映画がもっと見たい。


と、募る想い。

そして、5月2日運命の日!

ネウトロンとの会合を果たすわけです(You Tubeで)




というわけで、

2月28日タイガーマスクから始まった熱が、5月2日にネウトロンへと燃え上がっていく過程をお送りいたしました。

そして、私のこの狂気はまだ始まったばかり!



なんで5月2日が運命の日かというと、フェルナンド・オセスがなくなったのが、1999年5月2日だそうだからです。

没後25周年です。

25周年の5月2日…なかなか暗示的じゃないですか!(気の所為



この行間の部分で、ルチャ・リブレの試合も色々視聴していました。

ルチャ・リブレ面白い。

ただ、追いかけるほど好きなのは今の所ミスティコだけ。

今後はわかりませんけども。

ルチャ・リブレは本当に狂気の入り口で、ルチャ映画は狂気そのものですね…。



とりあえず、ラ・ソンブラ・ベンガドーラもネウトロンも情報なさすぎて、

映画視聴レビューがほぼないので(ゼロではないけど日本では見つけられなかった)

希少お野菜すぎて手に入らないから、家庭菜園でも始めようかしら?

というのがこのブログです。

私が読み返してニヤニヤする用のアレですよ。

前述したように特別映画好きなわけではないので、深い考察とか豊富な知識などないし、誰の糧にもなりはしない。

でも私の糧には十分なる!

そういうものなので、気の向くままに異常なまでの長文を書き殴ってやりますよ。


飽き性なのでいつまだ続くかわからないけど。