マンション新築工事のときの悪いデザインを手直しするリフォーム | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~無垢フローリングへのこだわり」、壁の変更工事の続きです。

■リフォーム前平面図(販売図面)



B部分は躯体壁(コンクリート)なので間仕切り壁を云々というのではなく、壁をいじる工事があります。

■リフォーム前のリビングダイニング壁


ご覧のようにエアコンが1段奥まって設置されています。



へんてこな形で、ものすごく気になりますね。
お客さまも感じていて、ここをなんとかしたいとのことです。
なぜこんなことになったのでしょうか?

それはカーテンボックスを壁際まで延ばしているからです。
これはデザインとしては超アウトですね。



緑の位置でカーテンボックスを止めて、左のカーテンボックスと上の壁は撤去して、エアコンを設置してある面で壁を揃えたいですね。



それにカーテンレールに対して、いやにごっついカーテンボックスにしてあることもデザイン性を低下させていますね。
しかしリフォームの場合は、壁を壊してみないと中に何が入っているのか判断できません。
こんなにひどいデザインにしているということは、中に何かあるのではと思ってしまいますね。

ここは壁を一部壊してみて、何もないようなら壁をフラットにするということでお客さまのご了承を得ました。

続きます...。


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