中古マンションリノベーション~造作家具で自分好みの本棚を設置 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~無垢フローリングへのこだわり」、次のお客さまのリフォームに対してのご要望、「造作家具に関して」をご覧いただきます。

■リフォーム前平面図(販売図面)


■リフォーム平面プラン


まず、洋室1に本棚を設置したいということで、お客さまの本棚のイメージが下の画像です。



真ん中のオープン部分は別として、全部等間隔の固定棚で縦と横の板を厚くしたいそうです。
ほとんどの方が可動棚をご希望されますが、このお客さまは固定棚にこだわっていました。
理由は、側板にある可動棚のダボ穴(棚板を設置するためのダボを差し込む穴)の連続がデザイン性を低下させているとのことです。
これは良く分かりますが、棚板に関してはデザイン性より実用性を取って可動棚の方が圧倒的に人気があります。
実際私も実の方です。

このお客さまはフローリング以外にも至るところにこだわりがを持っておられます。

■本棚造作家具プラン図面

全部均等に割り付けた結果、横の有効幅は1スパン541mm、縦が404mmです。
もちろんこの割り方はお客さまと打合せで決めましたが、1ブロックの縦寸法が404mmというのは、本棚にしてはかなり高いですね。
この理由はと言いますと、A4サイズの書籍を入れたときに上に100mmぐらいの空間がほしいそうです。
本棚がぎゅうぎゅうに詰まっているのは、やはりデザイン性に欠けるとのことで、横方向はしょうがないとしても、せめて縦方向には余裕を持たせたいということでこのブロックサイズになりました。

続きます...。


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