中古マンションのリノベーション~お気に入りの家具を置く | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~無垢フローリングへのこだわり」の続きです。
次のお客さまの建具のリフォームに対してのご要望、「造作家具に関して」をご覧いただく前に、間仕切り壁に関しても若干ご要望がありますので、まずはそれを見ていただきます。

■リフォーム前平面図(販売図面)



■間仕切り壁リフォームA部分



リフォーム前の平面図では抜けているのですが、本当は図面上でキッチンの右横に小さい収納があります。



この電話機を置いてある収納で、これは撤去する予定です。

キッチンの壁に開口部がありますが、ここも少しリフォームします。



このラウンド型のカウンターが好きではないということで、カウンターだけを撤去して長方形の板に交換します。
交換す用の板は建具の木枠に使用するシナ材で、取り付けた後に既存の3方枠と一緒に塗装します。
交換したシナ材だけの塗装では、どうしても既存の3方枠とは色が合いませんので共塗りにします。

A部分でもう1ヶ所間仕切り壁をリフォームするところがあります。
リフォーム前平面図を見ていただくと、和室の押入の左にリビングダイニングから使用する収納があり、この中に分電盤が入っています。
リフォームプラン図のようにこの収納を撤去、押入の幅を広くして、分電盤を押入の中に移設してほしいとのことです。
収納を撤去したスペースにお気に入りの家具を置くそうです。

続きます...。


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