快適リフォーム~住宅の照明計画の重要性Ⅱ | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

私たちが快適な暮らしを送るため、照明計画は欠かせない重要な役割りを果たします。

照明計画をするにあたり、単に明るければ良い、デザインが美しければ良いといったことではありません。
安全で健康的な生活を実現させるのはもちろんのこと、住まいとして暮らしやすく、楽しい雰囲気を演出することが大切です。

リフォームをする場合、今の住まいに何かしらの不自由もしくは不満があるのが動機だと思います。
せっかのくリフォームです。
リフォームをするのなら、設計段階から照明計画を立てることをお奨めします。
工事が始まってからでは照明計画の変更が出来ないケースもあります。
壁や天井の間接照明などは特にそうです。

照明器具の種類と用途
■シャンデリア
チェーンによる吊り下げ型と直付け型があります。
取り付けの位置は、電源の位置で決まるため、移動が不可能なので、レイアウトに大きく影響します。
全体照明として使われることが多く、食卓テーブルなどの部分照明には向いてません。

■シーリングライト
 シーリングとは天井という意味で、天井に取り付けます。
天井にピッタリ設置するので、空間を有効的に使ったり、部屋を均等な明るさにしたいとに向いている照明器具です。

*吊り下げ式のシーリングライトもあります

■ペンダントライト
 吊り下げ型の単体照明器具を総称してペンダントライトと言います。
セード(傘)が金属でつくられているものは下部だけを照らすので、天井や壁は暗くなります。
ガラスやアクリルでつくられているタイプは、天井や壁にも光が行きますが、照度は低いので、ペンダントは下部を照らす目的と捉えるべきです。

■ブラケットライト
 壁面に取り付ける照明器具です。

壁面が明るくなるため、間接照明のような空間を演出する効果があります。

オブジェとしてのデザイン性も高まります。






次回は、上記以外の種類と照明計画についてです。
ありがとうございました。