西荻窪の池しんです
昨日に続いて今日は浴室の色です。
ここではユニットバスに限定して話を進めさせていただきます。
ユニットバスはメーカーも豊富で、その機能・カラーバリエーションの多さといったらインテリア性の強い製品群の中ではトップでしょう。
今やユニットバスは、身体を洗う場所ではなくリラクゼーション空間の要素が大変強くなってます。
私のお客様もショールーム巡りをして、とてもおしゃれな雰囲気のユニットバスのプランを持って来られます。
ただ便の色のトイレ同様、浴室は自分の肌の色・ツヤを確認するスペースです。
壁面を濃い色にしたり、照明をムーディーな暗いダウンライトを選んだら、本来の肌の色・ツヤを正確に見ることは難しいです。
壁面に色を付けたいのなら、肌の色を見極められるようなある程度薄い色にしたり、アクセントパネルとして1面のみ濃い色を付けるといった方法を取った方がいいと思います。
日常生活の中で健康状態を自分の目で確認して、自分で健康管理するということは、とても大切なことです。
リフォームの機会に変えてみてはいかがですか?