守田矩子さんに、

 

兄が就職せず母と

べったりな理由について、

 

 

問題は兄ではなく、

私が作り出していると言われました。

 

 

 

矩子さん:

 

「大前提として、自分の生きている世界は

自分の意識が作っているということを理解すること。

 

 

みんな1つの世界を生きているようで、

全員違う世界を生きている。

その世界を作り出しているのは、

ゆかりさんそのものなんですよ。

 

私:

 

「えーー-!」

 

 

★詳細はこちら

 

矩子さんから、このように言われました。

 

 

「お母さんにはお母さんの言い分はあるだろうし、

お父さんにはお父さんの言い分はあるだろうし

 

1つの世界を生きてるようで

全員違う世界を生きてて

それが重なっているだけなんです。

 

 

 

ゆかりさんがしないといけないのは、

それを解決することではなくて、

自分の〇〇を変えることだけ。

 

 

 

〇〇わかりましたか??

↑シンプルに考えれば

もうおわかりかと思いますが、

 

 

 

答えは

 

「自分の意識を変えるだけ」

 

 

どひゃ~~~です滝汗

 

 

 

 

 

★前回のやり取り続きに入ります

--------------------------

 

 

私:

「私の(意識)???」

 

 

 

矩子さん:

 

「そう。ゆかりさんが

心配な家族を作っている。」

 

 

 

私:

「えー---!

私が???」

 

 

 

矩子さん:

 

「そう。

だからどこにも問題がない、

という視点を持ってみてほしい。」

 

 

 

私:

「あー・・・わかりました・・・(衝撃で唖然)」

 

 

 

 

↑この時頭はフリーズ滝汗

 

 

 

 

だって意識の世界で、

 

 

兄は親を困らせている、

でもきっとどこかで兄も苦しいはず、

私がどうにかサポートできないか。

と思ってきたことが、

 

 

 

「その世界を作っているのは

あなたなんですよ。」

と言われたら。

 

 

 

 

はい、そうですね!とは

すぐには受け取れなく、

ましてや自分がその原因の世界を

作ったなんて思いたくない。

 

 

 

 

それはまるで私の意識の

世界を否定されたように

感じたからだと思います。

 

 

 

 

否定されると、

「私は悪くない!」って思うことで、

自分の身を守ろうとしちゃうんですよね。

 

 

 

 

 

でも対照的に、

私の意識が作り出している、という言葉に、

「その通りだ」とはっきり答えを

受け取った感覚もありました。

 

 

 

 

思考とは別の領域で、

まるで言葉がぐさっと

心と体の中心に刺さったように。

 

 

 

 

 

言葉そのものを

受け取れない自分と、

受け取りたい自分が同時に

存在する感覚です。

 

 

 

 

そして衝撃的な言葉は

さらに続きます。

 

 

 

 

 

矩子さん:

 

原家族コンセントをつないでいるのは

ゆかりさんなんです。」

 

 

 

私:

「えー-----!!

わたし~~~!?」

 

 

 

矩子さん:

 

「なんの問題もなくなったら

ゆかりさんは原家族に関われないから。」

 

 

 

 

コンセントについてこちらから

なぜ自立ができなのか?を紐解くベースになります

 

★コンセントについて抜粋

 

人の生命をランプに例えると、
どこかの電源からエネルギーをもらわないと、
光れません
そのエネルギーをもらうために繋ぐのが
コンセントです。

つまり、コンセントの繋ぎ先が、
自分の「エネルギー源」なのです。


生まれたばかりの時、
コンセントは自分の養育者(特にお母さん)に
繋がっています。


抱っこされて、おっぱいをもらって、
“自分は存在していいんだ”
という自己肯定感を育みながら、
成長していきます。

 

 

親とのコンセントが抜けて
大人になった人は、
親からエネルギーをもらうことを止め、
自分の人生を生き始めます。



その中で、パートナーとめぐり合い、
その人とコンセントを繋いでいくのです。
大人になれば、
パートナーが、本来のエネルギー源です。

 

 

 

しかし、このサイクルが、
どこかで滞ることがあるのです。



親から充分な愛情や関心(エネルギー)を
もらえなかった場合、
人は、いつまでたっても、親へのコンセントを
抜こうとはしません。

 



まだまだ愛情が欲しいから、
抜くわけにはいかないのです。
親への渇望から、執着が生まれているのです。



これは“好き”という気持ちだけでなく、
”嫌い””離れたい”という形でも
現れるので、やっかいです。



そして、そのままでは、
いつまでたっても、
本来のパートナーと繋がれない、
という状況が生まれます。

 

 

 

 

↑まさかまさかの、

 

私がコンセントを家族に

差しにいっていたという現実。

 

 

兄じゃなく、私??

 

 

 

 

矩子さん:

 

「そうやって、私がでていかないと

この家族は良い方向にいかないって

思わされることでつなぎにいってるから。」

 

 

 

 

自分の過去を振り返ると、

兄はいつも母に教育熱心に

育てられ、私は寂しい思いをしてきたことが

ありました。

 

 

 

 

いつもお兄ちゃんばかり。

こっちを向いてほしい。

という想いを抱いていました。

 

 

 

 

そして大人になった今、

ダメ兄に対してどう対処したらいいか、

私に相談することで、

親は私に向いてくれる。

 

 

 

 

しっかり者の私でいることで、

親は私に向いてくれる。

 

 

 

 

ということは、

兄はダメ兄でいてくれる世界を作れば、

家族は私を必要としてくれるから、

私にとってメリットがあるのです。

 

 

 

 

そういう現実を作り出すことで、

家族が私とのコンセントを

切らないように仕向けて、

満たそうとし続ける。

 

 

 

でもこれを続けていくと、

親からの愛をもらいたいという執着になり、

コンセントは家族にさしたまま。

 

 

 

すると

結婚したパートナーとの間に

問題が出てくるのです。

 

 

 

続きます。

 

【母子問題④】パートナーのコンセントを差す

 

 

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