おはようございます、ちゃちゃそらです

今日はニャンコの日ですねー

猫は存在を目にするだけでふにゃけますよ、かわいい、かわいい、モフらせて頂ければ私の脳内ではなんか出ているのでは?と思う、です

オキシトシン(愛情ホルモン、癒し、抗ストレス、抗うつ作用)が放出されると言うことで一時期(コロナ禍初期)話題になりました

ニャンコ、モフりたいっ!スーハーと猫吸いしたい


フェルデンを受け始めた頃、一緒にレッスンを受けていた方がこれは癒しだと評価していたんです

私はその時はフェルデンの知識は無く単純にそう評価していた方が、何を持って「自分が行っていることに自分に備わっている言葉でその様に言い表すのか」、その言い回しに寄り添えていなかった

癒しだわーという一言に、その人がどれだけの発見をして、自分で感じたこと、その人の経験から導く一言に多くのものがくっついて「癒し」と言う言葉を使っていると今なら思うのですけど

そもそも、癒しってなんぞね?の頃でしたから仕方ないよね!です

癒された感、が自分がどんな状態、どの様な感覚か?が分からん

の頃ですから、ふーんそうなんですかーと聞いていた


今は十分自分の感覚で、今癒されてるわぁとか、分かります

なので自分が今どういう状態でいるのか、それは継続していてその後何が始まる(と予測できる)か、続けていいか、一旦置くか

周りで起きていることに自分から飲まれて行かないよう、静かに自分に注意を払えていられるか

筋緊張の具合を客観的に見ていくことが習慣化されるまでが

大変骨が折れる作業とは思います


ということで、前回の続きをしましょうね





まずは布団の上で、しかも枕の上に頭をのせた状態で行うデメリットは前回指摘しています

本来なら、床の上で、マットやじゅうたんを敷いた所で、顔は天井との関係をみて他の体の箇所に負担が来ない配慮をしてやるものです

なので、自分の「安全」がどういった認識か図る機会になると思います

自分に優しくして、無理せず、痛い、しんどいと感じたら止める余裕を持ってくださいね

達成することが目標じゃ無いですよ

感じ取るには、刺激を減らすこと

小さく、ゆっくり、優しく穏やかに行う、回数にこだわらない





スマホかタブレットを持って、この画面を見ているとします

片手ですか、両手ですか

まずは両足は伸ばして

画面にある画像を見て、楕円に白い線で囲ってあるのは鎖骨です、左鎖骨です

鼻から息を吸い、吐くとここに呼吸動作で動くと想像して


ここからは以下を読んで目を閉じて感じてもらうのですが


目を閉じて

自分の左鎖骨をイメージしてみましょう


イメージしている時の、息を吸う長さを観察して

吐くのは自然に体が行うことを観察して

まだ目は閉じている

その時に目は左鎖骨を無意識に見ようとしていましたか、イメージする時、目は閉じていても何かしています

それに気づいて

十分だ、と思うのは人によって違います、自分の感覚で短い、やり過ぎと思っても、自分でやめ時を判断してみましょう

体の他の部分はぎゅっとさせていませんか

それに気づいたりしたら、体を揺らし布団との接触を変えてみる、なにも考えず大きく息を吸ってみたり、このぎゅっとしてることを変えられることが思いつくので有ればやる

やってみたことが自分にどう影響したか感じる、そのあとの呼吸はどうなったでしょうか


では目を開けて

どこを見ているか、その状態で左鎖骨を感じてみると、左鎖骨の存在を感じとれていますか

頭は枕の上ですが

頭はどちらに傾いているか、気付けますか

顎や口周り、少しだけ口を開けたり閉じたりして頬の筋が柔らかくできそうですか

その時の左鎖骨の周りに何か動きを感じるか

背中や腰に負担が無いか、ぎゅっとしていないか

肩が上がってきましたか、肩や肘は布団の上で楽に休まっているか注意して


同じ事を右でもやる


右と左、どちらがイメージしやすかったでしょうか


まずはここまで

次はイメージした鎖骨に手を当てて、鎖骨下に呼吸で想像上の丸い球体を膨らませたり、萎んで行く様を感じ取ることをしますよ



では、また