おはようございます、ちゃちゃそらです

天気予報だと雪が降るとか、自動車の移動がメインですから雪情報が出ると気にします

去年は融雪剤を撒く当番だったのですが

夜中にシンと静まっている住宅地に一人、融雪剤をバケツからすくい上げ、それを撒くリズムと自分の呼吸、雪を踏む私の足音に不思議な統一感が心地良かったですね

その感覚が気に入って翌朝積雪しそうな夜に親が手伝うって言っても、一人でやるわぁとやっていました

あまりにもその作業に没頭して(雪が音を消してくれるじゃないですかー)、近所の人がいると気付いたときは飛び上がるほどびっくりしたもんです


冬ならではの予定している楽しみな事、楽しかった思い出はありますか?

冬に非日常の経験をした事とか






フェルデンクライス  をやる様になると「自然な呼吸で」どのような呼吸を「今、自分はしているのか」

それを「感じて」「気付いて」と言いますが

どの呼吸が正しいのか、とレッスン後に聞かれる時があるけど、用途によって自然と体は選ぶのでと前置きを入れてから、正しい呼吸って無いそして理由を説明する

自分の体が適宜(その時の状況に応じた適した事)に、タイミング良く(適時に)行う呼吸に

気持ちや、動きが、感覚に、コレなんじゃないかなという未確定から離れて、一瞬でも

私は今それを使っている、と気付いた自分自身への信頼感の経験がいるのでは?と思う


ってのも、フェルデンをやる前の頃の私、お恥ずかしいですけど今より胸が硬いし、一人で椅子に座りリラックスしていいハズの時に「息が吸えない!」と焦ったことがありますんで

ヨガを始めても今思えば肩が硬くて上に引き上げることしか知らず、アーサナに三呼吸?待つ?腹式呼吸?

ピラティスのパーソナルをやれば、横隔膜を横に?そもそも横隔膜ってどこ?

・・・きっと動きに対してセンスが有る人なら、楽々クリアーするところの一つが呼吸なのかもと最近の自分のへっぽこ具合をみて、イカン落ち着け〜と久々にしているのです

決して胸式だろうが腹式であろうが使い方が間違っていようが、その人の備わっている拠り所として無意識でも自分の内側の感覚を探れる余力を持っているか


私が知識として頭に有るのは、格闘や動物の様に唸り声を出す時には胸式、吸気はリフレッシュ、自分の経験で知っているのは受け入れた時に胸は大きく動き腹まで息を入れる

腰を据え視線が安定している時、頭や骨盤も安定し呼吸で腹も動きつつ、呼気に十分時間があり、速さが必要な時では一定のリズムがある

動きはなくリラックスしている時は

とか?全て把握してはいなくても、こういう時はこうしていると、自分は今何をしているか、は注意して観察すると結構いろんな事をしているものです






下記にフェルデンクライス  の養成に行くと、教科書的に利用する本「フェルデンクライス  身体訓練法」に呼吸として2項目あるのですが

そのうちの一つ、レッスン4の出だしの解説です

前回のブログから、姿勢については呼吸も外せないなぁと思います

セロトニンが活発になる一つに「リズム」も大事で、負担は少なめで重力に対しリズミカルにできることはウォーキングです

立って、足を動かし、呼吸もリズムを保ちます

呼吸もリズム運動なんですね、セロトニン爆上げしましょうや


仕事の準備をするので中途半端ですが、一旦ここでやめます

寒いですがあったまって、年末年始を楽しみに過ごしてください

では、また







レッスン 4 呼吸時の部分と機能の識別


ここで学ぶのは、呼吸を生みだす肋骨、横隔膜、下腹部の動きを識別することである。

それらの動 きの正しい調節は、深くて楽な呼吸をするためには欠かすことができない。

そうすると、吐く息を吸 う息で時間の長さがちがうということ、また、呼吸活動は、重力にたいするからだの姿勢に適応する ものだということがわかるようになるだろう。

下部肋骨は、上部肋骨よりもよく動き、呼吸により深 い関係がある。

そして最終的には、意識的な努力を一切せずにからだを直立させている場合、つまり、 全体重が骨格構造で支えられている場合、呼吸は一層楽になり、リズミカルになるのだということがわかるだろう。