私の車ももうすぐ車検。
古い車なのだが調子はいい。
我が家も経済的にはピンチなので、
新しい車を買う余裕などまったくない。
車検の金額も馬鹿にはできない。
そこで驚くのが税金である。
車両重量税。
重さは古くても新しくても同じ。
しかし…
私のような古い車は１万円高くなる。
これは納得出来る制度では無い。
ここから見える事は、行政と業界の関係。
車検制度もそうなのであるが、
ズブズブと言われる関係である事がわかる。
いわゆる利権ということだろうか？
「安全」という幻想を盾にして、
お金儲けの仕組みを組み立てたのである。
こう言った古き仕組みはそのうちに壊れる。
全てが電気自動車になっても同じように…
そう言うわけには行かないだろう。
（何か新しいものを創る可能性はあるが…）
基本的にはウインウイン。
そういった関係、仕組みが望ましい。
経済中心ではエネルギーの繋がりが切れる。
行政と業界の癒着…
この関係が続く限り、理想の国にはならないだろう。
いつか…
エネルギーの篩が全てを露わにする。
「ええ～そうだったの！？」
皆が驚くに違いない。
高いエネルギーの下で、
古い仕組みや方法は成り立たなくなる。
（低きものは高いものに寄りつけないから…）
もう既に、幾つかの仕組みが綻び始めている。
（パワハラなんかも古き時代のやり方だなぁ…）
少しづつ…
世界が変わり始めたのである。
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