こんにちは。
はや3月になり、今日は雛祭りですね。
毎日があっと言う間に過ぎていくように感じています。
皆さまはいかがでしょうか。
3月のサロン活動は新講座の準備もあり、サロンスケジュール通りで進めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
尚、個人セッションは3月・4月と満席となっております。
ありがとうございます。
先日、ホテルのラウンジで母と雛飾りを眺めながら遥か昔の雛祭りの思い出話をしたりして、お茶を飲んでいました。
流れてくる音楽を聞きながらfacebookをチェックしていたら、ちょうど『やさしさに包まれたら』の曲が流れていた時に目に留まった記事あり、心にじわじわと響いてきました。
曲と投稿記事が同じ世界観のメッセージに感じられたのでシェアさせて頂きます。
【ただのあなた】
＊facebook投稿記事より＊
【ただのあなた】
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この世界に
生まれたばかりのあなたは
あなたのことをとても愛していたでしょう
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生まれ出た瞬間
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光を見た瞬間
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自分の身体を感じることが
出来た瞬間
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初めて自分の顔を見た瞬間
きっとそれはそれは感動して
嬉しくて
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素敵な自分の世界に
毎日ワクワクしていたことでしょう
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自分なら出来ると
疑わず
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ただ一つ一つのできごとを通して
経験する事が
楽しくてしかたなかった
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でもある日
あなたを見る誰かの目が
華やいだりかげったり
する事を知った
世界の目が
あなたを決めるかのような
感覚を覚えた
好まれるもの
嫌われるものに気づき
すこしだけ
怖くなっていった
いつも華やぐ
表情を見ていたかった
誰かの喜びに
なりたかった
自分は喜びに
なれないのではという怖さを
感じたあなたは
どちらにもならないように
息をひそめた
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あなたは
そうして少しずつ
輝く事を諦めようとした
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だけどあなたは
忘れていない
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あなたが生まれてまもない時
目覚めるたびに感じた
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やわらかい光
あたたかい光
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聞こえてくる声と
地球の匂い
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安心感の中に
響くあなたの鼓動を
あなたが
ただ 精一杯にあなただった時の事を
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認める必要も
認められる必要もない
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あなたという尊い
ひとつの命だった
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目に映るものすべてが
光り輝き
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感じるものすべてを
慈しんでいた時を
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生を受けたあなた
そのものが愛おしくて
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ただただ
あなたであることを
めいっぱい愛していた時を
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ただのあなただった時を
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有加