『色はあなたの本当の望みを思い出させてくれる』 | Hibiki in Kobe*海の見える隠れ家サロン奏喜(ひびき)

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2024/3/9をもちまして〖海の見える隠れ家サロン奏喜 Hibiki〗のHPを閉じました。長きに渡りHPにアクセスを頂きありがとうございました。
尚、アメブロでは引き続き植物やフラワーエッセンスを主に取り上げています。

こんばんは☆彡

 

夏至も過ぎ、気がつけば6月も終わりです。

 

私としてはあっという間に今年も半年が過ぎてしまった感じがします。


皆さまはいかがでしょうか?

 

昨日は長年の友達に話を聞いてもらいながら、この半年を振り返っていました。

 

この半年は私の子供世代の方々との交流が定期的にあって、新しい視点や世界が開かれていったように感じています。

 

私の新しい視点のきっかけとなった一つがこの本です。

 

 

 

この新書に出会ったのは昨年の12月頃だったと思うのですが、昨夜、改めて読んでいたらそのまま眠ってしまい、私の身体の下敷きになって本が折れてしまっていましたびっくりあせるあせるあせる

 

ごめんなさい。。。と思わず本に謝っていました(^^;

 

 

この『色はあなたの本当の望みを思い出させてくれる』は、オーラソーマプラクティショナーである加藤ひとみさんが色を意識したきっかけや自然の中で育まれた色の感覚、色との出逢いを通して「本来の自分」を思い出していかれたこと、そして彼女が生み出した【色彩連想プログラム カラーアソシエーション】について綴られています。

 

彼女が色を意識したきっかけや自然の中で育まれた色の感覚は、(世代や場所は違えども)私自身の見てきた四季の風景や美しさを改めて彷彿させました。

 

また、黒く重い心の時代をも含めた正直な自己開示は私の心を直撃しました。

 

真摯に向き合って気づきを得てこられたからこそ書け、人に響く言葉だと思いました。

 

色々と『色』のことを学び、体験された彼女の『色の世界』にとても惹かれ、彼女が書かれていた「内側からの色の声」を私も意識してみたいと思い、色彩連想プログラムのコンサルテーションを受けました。

 

色彩連想プログラムはカラーアソシエーションというコンテンツ名なのですが、色でデザインされたワークシートに書かれている質問に自分の連想からでてくる言葉のみを書いていきます。

 

 

私の場合は、毎回、抽象的で象徴的な言葉が多かったように思うのですが、その言葉のイメージを一つ一つひとみさんから聞かれ、それに対して話していくと一見脈絡のなかった言葉が繋がっていくのです。

そして整理されていく。。。


その意外性にトキメキを感じている私がいて、我ながら面白かったです(^^)

 

 

内面に向き合っていくとき深く掘り下げていく手法がありますが、掘り下げというより内面から自然に浮かびあがってくるというのがこのカラーアソシエーションの特徴なのかもしれません。

 

 

5回目のコンサルテーションを終える頃にはまた新たなアプローチのワークシートが出来上がっていて、そのモニターもさせて頂きました。

 

新しいアプローチのワークシートは前回とはまた違った色のちりばめられているデザインなのです。

 

眺めているとエネルギーの流れが感じられる興味深いワークシートでした。



彼女の本当の想いが形となって生まれてきたオリジナルのカラーアソシエーション。


その人なりに無理なく処理できる内なる情報が浮き上がり整理されていく、興味深いコンサルテーションでした。


自分なりに自分と向き合ってきたけれど、ちょっと違うアプローチをしてみたいと思われる方には色彩連想プログラム・カラーアソシエーションはいいかもしれません。

 

この本だけでもかなりの気づきがあるように思えますが、私はかなりマニアック(らしい)なのでなんともいえませんがご紹介まで(^^)

 

岐阜県多治見市☆大人の色遊びサロン 色は遊び♪でも色で人生が変わっちゃう! (ameblo.jp)

 

 

 

 
ここからは余談です。

 

ひとみさんとご縁ができたのは5年くらい前なのですが、よく考えれば対面したことは一度もなく、今回のコンサルテーションが初顔合わせとなりました。

 

ご著者を拝読しているとひとみさんの色への熱い想いがひしひしと感じられたのですが、zoomの画面越しのひとみさんはサロンの屋号のようにとてもフラット。

 

逆に私はブログとは違う?イガイガ感を漂わせていたことと思います(^^;

 

カラーアソシエーションのコンサルテーションを受けようと思った頃の私は心がなんとなくスッキリしない感覚が続いていて、表層意識では認識し難い内面の深いところで居心地の悪い感覚や感情が得体の知れないうねりのように感じられている時期でした。

 

 

フラワーエッセンスではヒマラエンハンサーの【グラガ】が反応しはじめていて、その反応にちょっと抵抗もしていました。

 

【グラガ】は人生の脱皮(トランスフォーメーション)の時にサポートしてくれるエッセンスなのですが、結果的に現実生活が過激に変化してしまう可能性が高かったりするのでグラガが反応していることは知らなかったことにしようと目をつぶりました。

 

私の場合、こういう時は避ければ強制的に向き合うことになるのですがそれも無視していました。

 

ちょうどその時期のエッセンス研究会でベテランのプラクティショナーさんが「ゆかさん、グラガが反応してますよね?それもご家族全員。。。」とダメ押し?されたりもして、【ディープ マジェンダ オピウムポピー】という強烈な恐怖を感じている時のサポートとなるエッセンスまで登場。。。。

 

人生の脱皮 変容はうれしいことなのですが、同時に恐れも出てきます。

 

魂というか深層意識では変化が始まっているのですが、表層意識では今のままでいいと変化を嫌うのです。

 

まして表層意識ではない潜在意識や無意識からの動きなので楽しみというより恐怖が大きく先だっている時でした。

 

 

 そんな時期から始まったカラーアソシエーションのコンサルテーション。

【グラガ】も採りつつどんな過激な変化が起こるのかと腹をくくったこの6か月。

 

でも、日常生活がより穏やかにより心地よくなっていきました。

 

視点や意識が自然に緩やかに変化していっていたようで、今までとちがう捉え方、反応をしている私がいました。

 

新しいワークシートのコンサルテーションが終わった後に気づいた事は、一番身近な主人(一番身近な他人)との関係性に全てが集約・象徴されていたようです。


いつの間にかとても不遜になっていた私に気づき、未熟ながら一生懸命生きてきた自分を愛おしく労う私がいて、心の奥深くの見向きもしなかった悲しみを洗い流すように感謝が内側からとめどなく溢れてくる。。。そんな感覚を味わいました。


この溢れてくる感謝を色で表現するならば、無数の多彩な色の粒がキラキラと輝いて流れていく感じです。

 

 

結局2か月ほどお世話になった【グラガ】は、本来、私たちがそれぞれ自分自身の目的にしっかり合致した生き方ができるサポートをしてくれるエッセンスなのです。


大きな変化といえば、私の場合、震災 家族や私自身の入院など命をかけるような痛みを伴う体験だったので、大きな変化は必ず命をかけるような痛みがあるという思い込みができていたのでしょう。


 

いつの間にかシニアと呼ばれる年齢となり、人生という航路が後どのくらい続くのかをとてもリアルに感じるようになりました。

 

今感じている内側から溢れてくる感謝の泉をせき止めないよう過ごしていければ幸いだと思います。  

 

堰き止めるのは誰でもなく、私自身なのですが。。。

 

 

今日もまた長くなりましたあせるあせるあせる

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

今週も心地よいときを過ごされますようにクローバー有加