こんばんは☆
お立寄り頂きありがとうございます
昼間は暑いのですが、朝夕は少し肌寒い神戸です。
街を歩いていると日ごとに色づいていく紫陽花が目にとまるようになってきましたね。
5月から7月頃、青、紫、ピンクなどの装飾花を密につけた手毬のような紫陽花は、梅雨時期の風物詩として広く親しまれ、鑑賞用に庭園や公園に植栽されてきました。
(※装飾花とは雄しべや雌しべが退化して花弁や萼が発達した花)
紫陽花の仲間は湿った林に生育します。
薄暗い林の中では花を咲かせてもあまり目立ちません。
虫を誘うために、紫陽花類の多くは大きな装飾花をつけるようになったといわれています。
その紫陽花類の中で、唯一、小紫陽花(コアジサイ)だけがすべて普通花で両性花だけからなり、白色から淡青色の5弁花が密集しています。
今日はファー・イースト・フラワー・エッセンスのコアジサイについてです。
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コアジサイ(小紫陽花)
学名: Hydrangea hirta
アジサイ科アジサイ属。
別名、シバアジサイ(柴紫陽花)
日本固有種で、本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、明るい林内や林縁などに自生しています。
「ファー・イースト・フラワーエッセンス ガイドブック」では、コアジサイのキーワードは「情報」「潜在意識」「宇宙的なつながり」
調和した状態
宇宙に偏在する情報にアクセスし、必要な情報を受け入れる。
過去の記憶の統合。
不調和な状態
潜在意識にブロックがある。
停滞感。
アイディアの枯渇。
人とのコミュニケーションにためらいがある。
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昨年の講座で、コアジサイも含めたアジサイは参加者の方々とつぼみから枯れるまで長期に渡って観察をしました。
神戸の六甲山ではあらゆるところに紫陽花が自生していますし、森林植物園や高山植物園でも珍しい種類の紫陽花が楽しめます。
自生のコアジサイは日向と日陰の境のような場所に生育していることが多く、咲いている時は甘い香りがします。
コアジサイのエッセンスは顕在意識と潜在意識の間に橋を架け、潜在意識への深みへと導いてくれるようです。
このエッセンスを使用した方が過去の夢を見て忘れていた心のわだかまりが解消されたとのご報告がありました。
意識の深層へ取り組む際に、そのプロセスが停滞しているような場合にも役立つようです。
情報過多の場合はその整理にもよいように思います。
また、このエッセンスはインスピレーションの源につながることもサポートしてくれるようですし、普段会えないような遠方の人との結びつきも強めてくれるように思われます。
結びつきを基盤として、ハートの奥から立ち上がり湧き上がるものを表現することをサポートしてるエッセンスではないでしょうか。
ガイドブックの解説の中に占星術の水星の記載が少しありり抜粋させていたます。
『小さな壺のような果実を散房状に多くつけるコアジサイ。
果実の上部に2~4の花柱が残りアンテナのように立っています。
まるで水星の惑星記号を思わせる形をしています。
この特徴はコアジサイのエッセンスの性質と関連しそうです。
(中略)
コアジサイの果実は宇宙から降ってくる情報を受け取る器を象徴しているのかもしれません』
水星はマークですね。
よく見ると、そんな風に見えます。
占星術では水星は双子座と乙女座のルーラーで、知性、コミュニケーション、情報を司る惑星と言われています。
コアジサイのエッセンスも「情報」がキーワードです。
コアジサイの果実は宇宙に遍満する情報を受け取る器を象徴しているのかもしれません。
ちょうど今の時期は、空では太陽が双子座に位置し月半ばの新月も双子座です。
コアジサイのフラワーエッセンスを体感してみるのもいいかもしれませんね。
明日からの一週間、素敵な日々でありますように。
おやすみなさい☆